金沢城太鼓塀 保存修理現地説明会

金沢城太鼓塀 保存修理現地説明会
金沢城太鼓塀 保存修理現地説明会
8月25日土曜日に現在修理中の金沢城太鼓塀の保存修理現地説明会が開催されました。
太鼓塀は金沢城の象徴である石川門の南北に残っています。北陸新幹線開通までに痛みのひどい漆喰を修復するとともに、控柱を本来の形式に復元するのが目的です。現在の控柱は陸軍が駐屯しているときにコンクリート製の味気ないものになりましたが、今回の解体で塀の貫穴と地中の柱穴が確認できたので、今回の一般向け現地説明会となりました。
当日は謙信公祭のため上越市に行っていたため、家族に資料をもらいに参加してもらいました。大勢の市民が参加していたようです。