クジラが陸を歩いていた頃 福井県立恐竜博物館

太平洋側は台風直撃で大変ですが、日本海側はそうでもなかったです。今日は福井県立恐竜博物館に夏の特別展を見に来ました。「クジラが陸を歩いていた頃」というテーマで恐竜絶滅後の海に戻った哺乳類を集めたものです。「戻った」という表現は生命は海から生まれたということを意味します。
クジラが陸を歩いていた頃 福井県立恐竜博物館
クジラが陸を歩いていた頃 福井県立恐竜博物館
クジラが陸を歩いていた頃 福井県立恐竜博物館
クジラが陸を歩いていた頃 福井県立恐竜博物館
今日は、第3日曜日と重なり、「家庭の日」ということで常設展は無料でしたので、親子連れで一杯でした。特別展は有料だったのでそうでもなかったですが・・・
常設展も以前行ったときと陳列が少し変わっていました。そして、最も変わったのは写真撮影の扱いです。以前は定位置からの撮影しか許されていませんでしたが、フラッシュと三脚は禁止されているだけで撮影自体はできるようになっていました。そこで、地元産の「フクイラプトル」を含めて何枚か写真に収めてきました。
フクイラプトル
特別展と常設展を見終わってから、今日の目的である講演会「イルカとクジラがたどってきた道」というテーマで、ニュージーランド オタゴ大学のユワン・フォーダイス教授を聞いてきました。
クジラが陸を歩いていた頃 福井県立恐竜博物館
着いたときは晴れていた空も、帰るときはどんよりと曇っていました。雨も降ってきましたが台風の影響は少ないようです。