最新の週刊ダイヤモンド(新年合併特大号)で、堺屋太一氏いわく、これからは「好縁社会」へシフトするそうです。きっかけは団塊世代の大量退職。
戦後日本は、地縁・血縁関係が強い社会から、職場への帰属意識で結ばれる職縁社会へと変化してきた。しかし、先の団塊世代の大量退職、バブル崩壊後の企業システムの変化、個人のライフスタイルの変化により、社会は変わる。
だいたいのサラリーマンは好きなことは何ですかと聞かれると、読書か散歩と答えるそうです。
でも、本当に好きなことの判断基準は、
・並以上にやっても疲れない
・誰と会ってもその話をしたいと思う
の2点だそうです。
とすれば、私は、城、戦国時代、寺社、TVゲーム、恐竜、ゴジラ、ガンダム・・・というところか?
同好の士が財やサービスの供給者、需要者となる好縁社会まで、あと1000日。世の中が激変するという堺屋氏の予言はあたるでしょうか?城好きのコミュニティを作ろうとしている私としては、当たってくれないと先行き暗いでのですが・・・ 楽しみです。