ソニーのPS3、任天堂のWiiで盛り上がる年末のゲーム市場ですが、ニュースで報道されたとおり、初期出荷の台数不足で必要以上に過熱しています。インパクトとしてはやはり任天堂のWiiに軍配があがるでしょうね。PS3はブルーレイの再生機を兼ねているとはいえ、ソフト不足の感は否めず、画像は格段に良くなっているものの操作性は変わりません。純粋にゲーム機としては、新しい操作性を提案しているWiiは大きく化けるか、全く振るわないのか、任天堂以外のサードパーティのソフトにかかっているのでしょう。とはいえ、任天堂もゼルダ、ポケットモンスターという2大ブランドを年内に揃え、マリオこそないものの一気にブレークする可能性は大いにあります。ソニーが予定通り本体を供給できなければ、第3の刺客、マイクロソフトの目論見通りとなる可能性もあるのでは・・・。
さて、Wiiの予約は量販店店頭では見送られるようで、PS3同様に長い行列、もしくは抽選販売となりそうですが、インターネットの予約販売もページが表示できないほどの盛況振りです。私も半ばあきらめていたのですが、本日地元のアルプラザのおもちゃ売場で予約を受け付けていたので、予約してきました。穴場として目をつけていたのですが、台数からして任天堂はWiiの初期出荷を100万台くらい用意してくるのでしょうか。意外と発売当日の入手は簡単??なのか、その事実は当日、神のみぞ知るというところでしょうか。