珠洲市の観光ボランティアガイド「きらり珠洲」のメンバーは9日、同市の宝立山にある黒峰城跡に至る山道の整備に汗を流した。同城跡は、外浦の町野側から内浦の宝立、上戸に至る交通の要衝にあったが、倒木や笹の繁茂で、古道が埋もれた格好になっていた。黒峰城跡は、宝立三山のうち黒峰山頂にあり、阿部判官義宗が城主だったとされる。中世の山城の特徴を残し、これまでの調査で、主郭はじめ土塁、堀などを備えていたことが分かっている。(北國新聞 2006年10月11日付記事)
珠洲市の観光ボランティアガイド「きらり珠洲」のメンバーは9日、同市の宝立山にある黒峰城跡に至る山道の整備に汗を流した。同城跡は、外浦の町野側から内浦の宝立、上戸に至る交通の要衝にあったが、倒木や笹の繁茂で、古道が埋もれた格好になっていた。黒峰城跡は、宝立三山のうち黒峰山頂にあり、阿部判官義宗が城主だったとされる。中世の山城の特徴を残し、これまでの調査で、主郭はじめ土塁、堀などを備えていたことが分かっている。(北國新聞 2006年10月11日付記事)