ヤフーは、自社のインターネット検定で「知的財産Web検定」を開始しました。内容は、インターネットサービスを正しく利用するために必要な知的財産に関する知識を問うもので、「知的財産教育協会」公認というより委託している(?)検定試験のようです。
検定合格者は同社のオークションなどで公開できるという特典がつきます。無料の「入門編」のほかに、「オークション編」「ホームページ編」(1,500円)と「総合編」(3,000円)の3種類が用意されています。
総合編に関しては、著作権法、商標法、不当競争防止法、意匠法、特許法から幅広く出題され、さらに上を目指す人は、知的財産教育協会の主催する「2級」「1級」検定へステップアップできます。
どう学習したらいいの?という方はとにかく「知的財産Web検定入門テキスト」を一読してみましょう。興味を持ったら、さらに詳しい本を探しに、本屋にGO!