携帯電話やカーナビなどで地上デジタルテレビ放送を見られる「ワンセグ」の本放送が、本日から東京、大阪など29都府県で始まった。
現在、私たちが視聴できるテレビ放送には、
・地上アナログ放送
・地上デジタル放送
・BS放送
・CS放送
などがある。
少し技術的な話になるが、地上デジタル放送では1つのチャンネルに割り当てられた周波数を13のセグメント(帯域)に分割して、放送に利用している。この13のセグメントの内、実際には12のセグメントを一般家庭向けの放送に利用し、残り1つを移動中の端末向けのテレビ放送として利用する。そのため、当初は「1セグメント放送」という名称で企画されていたものが、最終的にはそれを縮めた「ワンセグ」という愛称が付けられたものが今回スタートしました。
「ワンセグ」の放送エリアの目安
現在所有する携帯電話はすでに1年半経ち、今年はワンセグ対応携帯に買い替えようと考えていたのですが、我が石川県は地上デジタル放送の始まりが本年7月と最も遅い地域でもあるので、急いで購入しても宝の持ち腐れになります。しばらく様子を見ることにしましょうか。
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