昨日の午前の東京証券取引所のトラブルの原因はお粗末ですね。最近の個人投資家の増加による鳥引数の増加が原因かと思っていたら、入れ替えたソフトウェアミス。それも、月次更新絡みだと言う。事前テストしているはずなのにナゼ??という思いがある。うるう年の2月でもあるまいし、が、しかしである。これだけ大規模なシステム、大勢の開発人数、絞られる開発費用、省力化せざるをえないテスト工数、というところなのだろうか。
簡単になったインターネット取引により、個人投資家の数は今後ますます増えるだろう。団塊世代の退職による世代交代とともに課題となっている2007年問題。なんとかなるのだろうか?