今日は、福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館に行きました。今年も特別展が開かれていて、展示品説明会に参加してきました。
今回のテーマは、「大空に羽ばたいた恐竜たち」ということで、日本初公開のドイツの始祖鳥や中国の始祖鳥類を展示してありました。飛翔能力があったかどうかという点は結論づけられませんが、羽毛の生えた恐竜がいたことは化石が語りかける真実です。そして、アロサウルスなどの竜脚類が鳥の祖先だという事実です。
ジオラマに復元された羽毛恐竜は結構グロテスクで、もし今存在していたら怖いかもしれません。
鳥の骨が空洞になっていることを指摘されるまで気付いていませんでした。竜脚類の骨も空洞になっているようです。確かに、中身がつまっていたら骨と筋肉の重みで動けないかもしれません。納得!