ちょっと早い夏休みをとりました。行き先は「セントレア中部国際空港」と「愛・地球博」です。
セントレアへ行きました。たくさんの人でしたが、食事処はいまいちでした。トヨタの地元ということかF1トヨタチームのマシンが展示してありました。間近で見るマシンは予想以上に大きいという感じです。鈴鹿に行ってもこんなにゆっくりとマシンの周りをぐるりと見れないですね。
泊りは少し離れていましたが、「かんぽの宿恵那」にしました。かんぽの宿というと年配の方の泊るところというイメージはあるのですが、恵那は数年前に改装したばかりで、寝室・風呂ともにきれいです。すべての部屋から恵那峡を望め、絶景です。今回は洋室を希望していましたが、部屋はとても広いです。2人で1泊2食で3万円以下で泊れます。桜の時期はもっと良いことでしょう。
さて、翌日メインの「愛・地球博」に行きました。平日にもかかわらず予想以上の人だかりでした。
パビリオンも半分くらいまわりましたが、もちろんマンモスも見てきました。永久凍土の下から発見されたマンモス良かったです、というよりこれを目的に行ったのですが。
1枚目の写真はマンモスを見る前のオレンジホールで使用したカードです。上の黒い部分に赤外線を当て、右下の部分を耳にあてて音声を聞くことができます。
2枚目の写真は園内にいたガードロボです。夜間はこれが実際に警備しているようです。ただ、スピードはとてものろく、意味があるのかどうか分かりませんが。
3、4枚目の写真はIMTSというシステムのトヨタ最新バスです。マスコットキャラのモリゾーのぬいぐるみが運転席に座っていますが、もちろん運転しているわけではありません。このバス、実は自動運転なのです。レールのような道路を進みます。ハンドルも勝手に動いています。音もなかなか静かです。これが導入されると楽でしょうが、専用レールを引かなくてはいけないですしクリアしなければいけない課題は山積みでしょうね。