現在私の名刺には自宅兼事務所の固定電話番号と携帯電話番号が記載してあります。今は日中自宅に居ることも多いですが、今後は出払うことも多くなるでしょう。
ということで、自宅に電話いただいた方に対しいつも留守電では申し訳ないので、転送でんわを検討することにしました。
課題は3つ。
1.留守のときは携帯電話に転送できる
2.子機が使用できる
3.FAX専用機と切り替えできる
転送機能付き電話というのが昔はよくありましたが、今の電話は高機能な割にはこの機能が付いたものはほぼありません。そこで、NTTの商品を探していると、使えそうなサービスがありました。「ボイスワープ」という付加機能ですが、転送でんわを実現するためのサービスです。
早速116に電話して申し込んでみます。
「転送先が携帯電話の場合は携帯電話の留守電は使えますか」→「使えます」
というので契約したところ、最後にひとつ確認されました。
「FAX付き電話機を使用していますか」→「FAX専用機を間に挟んでいます」→「FAXとの併用は使えないことがあります」
ということでした。しかし、やってみないとわからないので申し込みます。朝11時に申し込みをして午後3時から使用できるとのことでした。
3時を過ぎたので早速実験してみます。が、結局うまくいきませんでした。
FAX優先の場合はFAX機能またはFAX専用機がダイヤルし直すのでボイスワープのサービスがうまく作動しません。かといって、留守電を設定せずに転送してしますと、携帯でFAXだと判明したときには手動でFAXを受信できません。
後日、FAXは専用にもう一回線用意することに決めました。