雨が今にも降り出しそうな天気のなか、河北門の復元工事の様子を見に来ました。
見学台からみる二の門の屋根は鉛葺きがかなり進んできました。
木工事のほうは石落としの屋根材工事が着々と進んでいます。
2週間後に第3回となる現場見学会が開催されます。今回は屋根工事が中心の見学会となりますが、楽しみです。
今日は第2回河北門記名会イベントの日だったようです。来たのは昼過ぎだったのですっかり人もまばらでしたが、開かれていることを城に来るまで知りませんでした。
当然観光客は知るすべは少ないわけですが、県民もほとんど知るすべがないのは考えものです。地元新聞には「広報いしかわ」として週一でイベント情報が載るのに、そこにも掲載はなく(見落とした?)これでは折角のイベントに人が集まりません。一週後に百万石まつりが控えているので、そちらに注目が集まるのは仕方がないことですが。
秋には最後となる第3回河北門記名会が開催されるのですが、そのときはもう少し広報に力を入れてほしいです。