久しぶりの金沢城河北門は急ピッチで作業が進んでいました。
屋根には丸瓦用の木材が葺かれ、先になる前田家の剣梅鉢紋のついた丸瓦の木材も一部葺かれていました。
足場には今後の作業で葺かれる剣梅鉢紋付きの木材が積まれていました。
特に南側の妻は丸瓦の作業が進んでいました。
石落としの屋根もかなり進んできました。
現在の作業を見ると、左官工事は「ムラ直し」とあります。よく見ると、二ノ門の壁も以前はヒビ割れていたのが、随分きれいな部分が増えています。
1段下の足場には屋根に葺く杮葺き材が準備されていました。