金沢城いもり堀工事も、鯉喉櫓前まで来ました。ここは櫓台石垣が埋もれているので慎重を期すために最後になったようです。
もともと芝生の上に出ていた50センチほど、掘り起こされた部分が50センチほど、まだ下に2、3メートル掘り下げられる予定です。今日は、ショベルカーが大きな音を立てて、押し固められた土を掘っていました。
そして、薪の丸下に展示保管されている前回発掘の際に外された石たちが戻される日も近い!?です。
来年春までにはこの工事も完了し、金沢城に新しい魅力が加わります。
新丸ではこのいもり堀工事で出た土を使って、起伏ある広場を建造中。他に使い道がなかったのか?