昨日に続いて金沢市内にやってきました。今日は石川近代文学館の無料開放日なので、ついでにまた金沢城に寄りました。
人出が昨日以上に多いようですが、昨日で要領を得たつもりなので、今日は先着プレゼントの梯子に挑戦しました。
まずは10時半からの「珠姫手まり」の配布です。大きな着ぐるみの珠姫様がかわいくないですね。
上にマリ模様の麩?が2個乗った饅頭です。
次は、スイーツ・スタジオです。今日は行松旭松堂の行松氏による「上生菓子」です。抹茶にも合う季節の和菓子を4種類作成しました。
会場からも参加して一緒に作ってみました。皆さん楽しそうでした。
おみあげは「あやめの花」をかたどった和菓子です。青色は食欲をそそらない色とされているので、紫も青色が強いよりも赤色が強い色を使用するようです。抹茶の席では「色紫」というそうです。
昨日は用紙がすぐなくなっていたスタンプラリーも用紙をゲット!
うさぎの形になるティッシュボックスが景品でした。組み立てていないので耳は後ろです。
今日の目的地である石川近代文学館に来ました。今年から試験的に始まった月2回の無料開放日です。
同館では企画展「文学に描かれた加賀藩前田家」が開催中で、地元新聞にも掲載された横山長近を救った手鏡や横山家所蔵の城絵図などが展示されています。基本は文学書籍の紹介が中心なので、自分にはあまり縁がないですね。
そこから歩いて浅野川界隈に向かいました。現在、庭園のドウダンツツジが満開になっています。
それにしても大きなドウダンツツジです。もうしばらく楽しめそうですよ。
最後に、泉鏡花記念館と徳田秋声記念館の春の企画展を見てきました。
2館では泉鏡花記念館開館10周年記念として企画展を共同開催しています。言われて初めて気付きましたが、今回のポスターやチラシは2枚で1つの絵を構成しているのですよ。右に泉鏡花、左に徳田秋声を配し、それぞれの書斎机をイメージしているようです。