毎年GW恒例行事となりました「百万石菓子百工展」が今年も3日間の予定で始まりました。
今年は昨年以上にいろいろと縮小されたみたいで寂しい限りですが・・・
五十間長屋では「加賀年中行事とお菓子」というテーマで、6種類の和菓子が出展されていました。昨年はもっと展示が多かったのですが、今年は展示物も少なく、「え?これだけ」という声があちこちで起きていましたよ。
今年はスイーツ・スタジオが出て、プロのデモンストレーションが間近で見られると聞いて、早速最前列で参加してきました。今日の午前は、小松の御朱印の半田さんによる「金花糖」づくりでした。
砂糖を水にまぜて溶かし、型に流して取り出すまでを実演しました。なぜ金花糖の中身が空洞なのかよく変わりました。この後、2日間ほど乾燥させ、着色してさらに2日間ほど乾燥させるようです。金花糖は、結婚式や雛節句の定番ですが、半田さんは女の子ばかりがひいきされるので、男の子のために端午節句の金花糖を作ったそうです。兜や鯉の金花糖はめずらしいものでした。
おみあげに梅の金花糖をいただきました。