長岡 天地人の旅

立山連峰
澄みきった空のもと、雪をかぶった立山連峰を見ながら長岡へ向けて車を走らせました。
長岡市内に入ったあと、まず郊外の悠久山公園に上ります。由緒のありそうな蒼紫神社の境内には長岡藩主牧野家の墓石が14基立ち並び、城を模した長岡市郷土史料館があります。史料館の最上階からは長岡市内が一望に見えました。
蒼紫神社
長岡藩主牧野家墓所
長岡市郷土史料館
公園をあとにして、天気もよいので近くの幕末北越戦争の激戦地跡を探しました。迷いながらもなんとか八丁沖古戦場と大黒古戦場を見つけました。今は田んぼの中にポツリとある史跡公園として整備されています。長岡は北越戦争の河井継之助と、太平洋戦争の山本五十六、米百俵の小林虎三郎、そして直江兼続と歴史上の有名人が多いですね。
八丁沖古戦場
大黒古戦場
ホテルに着いて街に繰り出したときにはすでに薄暗くなってきていましたが、長岡コンベンションセンターと
長岡コンベンションセンター
ながおか市民センターに寄りました。来年の大河ドラマに向けて、各地のパンフレットやおみやげを扱っていて、行ったときは観光客はいませんでしたが、来年はたくさんの観光客が訪れることでしょう。長岡市内に泊まったときは土日でも19時くらいまでは開いていると思うので、ぜひ寄ってみてください。
ながおか市民センター
ながおか市民センター
来年は新潟で国体も開催されるようで、街は天地人と国体の旗がいっぱい立っていました。