世の中で生きていくためには何よりもお金だと感じた。
起業の話などを雑誌で読んでいると100万円以内で独立して何とかやってこれました、というようなものも少なくないのだが、実際のところ夢物語であるらしい。最近出版された岡本氏の「お金の現実」には「貧乏人でも自分の収入以内で暮らしていけば豊かになれる」と書かれてあった。確かにその通りであるが、この言葉は胸に突き刺さる。体力の続く限り、ここは寝食をおしんで頑張るしかないのだ。
自分の場合はまだ両親が健在でまだ仕事もしているから非常に恵まれているほうだとは思う。今まで散々親のすねをかじってきたが、今度もやはり世話になることになってしまった。期限は2年間。
ここは意地でも恩返ししなければならないと心に誓った。