金沢能楽美術館では現在「能装束の精華 丸紅所蔵名品展」が開催中です。
その後帰ろうと思いましたが、石川県立美術館で面白そうな展示をしていたので見てきました。
通常展ですが、前田育徳会尊経閣文庫分館で「百万石大名の装い」として、六代吉徳から十四代慶寧までの甲冑と陣羽織が展示されています。これだけの展示は地元でも珍しいですね。これだけの展示が通常展というのもさすがに加賀百万石です。
手前のコレクション展示室では「色絵の系譜」をしていましたので、ついでに見てきました。見ながら新聞に載っていたのを思い出しました。古九谷の加賀説の根拠となっている欠片が展示されていました。
どちらも七月中旬まで。興味ある方はお早めにどうぞ。
月: 2009年6月
金沢城いもり堀 鯉喉櫓台
いもり堀の鯉喉櫓台の石積み作業はほとんど進捗がありません。
ここ数日は裏込石を敷き詰めていたようです。
今日は第3回河北門現場説明会の日でしたが、鯉喉櫓台の石割現場の作業様子も見せてもらえました。
普段は関係者以外立入禁止の藤右衛門丸が作業場所です。初めて入った藤右衛門丸は意外に広かった。
昭和40年代まで使われていた石割道具の数々です。
第3回金沢城河北門現場見学会 屋根工事編
毎回楽しみにしている金沢城河北門の現場見学会ですが、今回は屋根工事が中心となります。
ヘルメットがずらりと・・・前は寄進記名会の宣伝です。ここに来ている人のほとんどは既に寄進済だと思いますけど。私ももちろん寄進しましたよ。
二の門の中に入ると、壁や屋根はほとんどできているので、明かりがないと暗いですね。
報道陣もたくさん詰め掛ける中で、屋根作業の説明がありました。
屋根は木材で形を整えた後、鉛板を貼っていきます。軒先の家紋のところだけは鋳型です。
鉛はぴったりと合わせますが、それでも雨漏りしますから、木材が腐食しないように、さざと隙間を空けて作るようです。
実際の軒先も隙間あるんですよ。説明されるまで気付きませんでしたよ。ここにも匠の技が隠れています。加賀藩特有の鉛瓦にもいろいろと秘話がありそうですよ。
屋根はほとんど鉛瓦も葺き終わっていましたが、今日の見学会のために一部残して作業の様子を見せてもらいました。
建物下では門を飾る鬼瓦に鉛瓦を巻く作業を見学しました。普通の瓦だと、大工と金型職人が順序良く作業するのですが、鉛瓦の場合は、大工と金型職人は交互に作業していくそうです。
現場見学会も残すところ後1回?となりました。楽しみですね。
このサイトのカウンターもついに大台越え!
何気なくカウンターをチェックすると、ついに・・・
1000の大台越えです。おめでとう!
「知識の泉」は1800越えでこちらはついに「レベル4」に達しました。
「安土城築城記」は早くも1400越え。
島根県、高知県、長崎県、香川県、高知県・・・、高知県に人気無いな自分のサイト
森永ミルクキャラメルの兄弟たち
先日ラジオで聞いた話・・・
何か今週まで期間限定のキャラメルが販売されているとか?6月10日は「キャラメルの日」だったようです。
こちらおなじみの黄色いボックスの「ミルクキャラメル」
同じくスーパーで売られていた「黒糖キャラメル」と「あずきキャラメル」
そして、これがサークルKサンクスで期間限定で販売中の「いちごキャラメル」と「抹茶キャラメル」
(期間限定はいちごだけか?)
キャラメルの包みはどれも同じで、中身は色とりどり
手前から「ミルク」「黒糖」「あずき」「いちご」「抹茶」。味のほうは・・・あずきだけは
箱には・・・いちごだけベルマークが付いてないのはなぜ?
いちごは早めにお試しあれ!
ヴィラ・グランディスにて
今日は金沢市では百万石まつりの利家行列の日でした。昨日まで今日が高校時代の友人の結婚式だったのに、まるで別の日のように行列見に行こうと思っていました。最近仕事量が多く、かなりオーバーフロー気味だなと思いました。
さて、ちょうど正午から開始となった式ですが、数年前に郊外にできたばかりの「ヴィラ・グランディス」で行われました。
北陸も今年は梅雨入りが遅れているので、今日も晴れて、この階段を下りてくる演出ができたので友人にとっても良かったです。本人はどうでもいいとして、新婦にとっては一生の思い出ですからね。
結婚式専用会場として最新の設備が揃っていて良い式でした。結婚式は5年以上ぶりでしたが、幸せな顔を見ると、自分も頑張ろうと思いますね。お二人ともお幸せに!