ネスクでもWinny利用を排除

インターネットプロバイダのネスク(石川県金沢市)は、会員を対象にWinnyの利用を規制することを発表しました。先日のぷららに続く対応ということになります。
現在ASAHIネットを利用している私ですが、その前は地元のネスクを長い間使用していました。nsk.ne.jpの前のnsknet.or.jpを割り当てられていましたから、かなり早い時期の会員でした。最近インターネットを始めた人は「ne.jp」、つまりプロバイダなどの通信事業者用ドメインはめずらしくないでしょうが、比較的新しいドメインなのです。
さて、今回の規制の理由のひとつが「公共団体の会員も多い」ということです。実際、県内の地方公共団体はほとんどネスクにホームページを持っています。しかし、ネスクの会員のほとんどは個人のはずなのですが、Winny規制によりさらなる退会は避けようもないでしょうね。

ぷらら ファイル交換ソフト「Winny」の通信規制を発表

ぷららネットワークスは2006年3月16日、ファイル交換ソフト「Winny」を経由した意図せぬ個人情報または機密情報の流出が相次いでいる事態を受け、Winnyの通信を完全規制すると発表した。大手プロバイダでは初めての措置だが、今後他のプロバイダやウイルス対策アプリケーションによるWinny包囲網が進みそうだ。
Winnyは、完全匿名な状態で不特定多数がファイルを送受信できるソフトウェアで、これまでも著作権違反のファイル流通手段に使われるなどの問題が指摘されていた。また、ローカル保存ファイルをインターネット上に流出させるウイルスがWinny経由で感染する可能性があり、機密情報などの流出事件が続発している。先日もヤフーの委託先社員による流出事件が起こったばかりである。
ぷらら ニュースリリース

Microsoft 次世代OS「Windows Vista」発売延期

米マイクロソフトは21日、年内に予定していた次世代のパソコン向けOS「Windows Vista」のホーム向け製品の発売時期を来年1月に延期すると発表した。セキュリティ対策などの品質確保に時間がかかり、年末商戦向けのパソコン搭載に間に合わなくなったようである。ビジネス向け製品は予定通り今年11月に発売する。
現行OSのWindows XPは、Home Edition、Professional、Media Center Edition、Tablet PC Edition、Professional x64 Editionの5バージョン発売されているが、現時点の報道ではVistaは5バージョンの32ビット版と64ビット版を発売すると発表している。
ビジネス向け
Windows Vista Business(XP Professional相当?)
Windows Vista Enterprise
ホーム向け
Windows Vista Home Basic(XP Home Edition相当?)
Windows Vista Home Premium(XP Media Center Edition相当)
Windows Vista Ultimate

Bフレッツから光withフレッツへ

本日ようやくBフレッツ(NTT西日本)から光withフレッツ(NTT西日本)へ移行完了しました。ひかり電話の導入から1ヵ月も経ってしまいました(^^ゞ サーバのIPアドレス変更などもあったので、ほぼ丸一日かかってしまいました。
速度計測(プロバイダは同じASAHI-Netを使用)
Bフレッツ 下り 約28MB 上り 約3MB
光withフレッツ 下り 約28MB 上り 約23MB
あるホームページの速度計測では下りは変わっていませんが、上りは下りと同程度まで早くなっています。ファイルアップロードや自宅サーバの公開が速くなるので歓迎しています。
NTTレンタルルータ
光withフレッツは従来のIPv4からIPv6に変更されているので、NTTのレンタルルータを使用する必要があります。というよりルータまで込みになっている契約だそうです。そこで従来市販ルータで行なっていた各種設定をこちらで設定しないといけません。
○DHCP
従来はサーバ機でDHCPサービスを提供していましたが、光withフレッツでは一部サービスをIPv6で提供しているため、IPv6プロトコルも割り当てを行なうためレンタルルータに変更しました。しかし、レンタルルータにはスコープ(最大50個)の設定しかなく、オプションのDNSサーバやWINSサーバを設定できませんでした。不便です。
○DNSサーバ
DNSサーバの設定は前記のとおりできないので、変わりにドメイン解決の設定があります。ドメイン単位で解決用DNSサーバのIPアドレスを設定します。これも不便です。
○ポート指定(パケット転送)
自宅サーバへのサービス転送を行なうための設定は従来どおり問題なくできました。
保証の範囲外ですが、CTUガイドブックが公開されているのでいずれ読んで対策を考えなくてはいけないですね。

金沢城整備計画 河北門09年度までに復元

石川県では先日県知事選挙で現職の谷本知事の四選が果たされましたが、早速金沢城の整備計画に関して意向が示されました。
現任期中の09年度までに実質的な金沢城の表門である河北門を復元するようです。河北門は表門であるところから金沢城でも最大規模の門です。現在の観光の入口は兼六園につながる石川門であり、堀として唯一残る大手堀側の河北門は人もまばらなことが多い。ただし、大手堀との間には三ノ丸も存在しているため、観光客の流れをどれだけ変えることができるかは未知数です。
新幹線開業を睨み、次々と復元されることは喜ばしいことではあるが、財源も厳しいところであり、他県の例にあるように市民募金してもよいのでは。というより城主制度作りませんか?

にんじんスティック

うさぎのうさ うさぎのうさ
今日は、ロゴデビューを祝って(昨日の記事見てね)、始めてのお菓子をおみやげに買ってきました。にんじん味のスティックと牧草味のスティックがあって、今回はにんじん味をあげてみた。
が・・・・
最初はガッついて食べていたけど、3分の1ほど食べて飽きたみたいです。「うさ」は「うさぎ」なのににんじんがあまり好きではないようです。
うさぎが人参好きというのは迷信なのか?うちのうさはにんじんでも根(実)より葉のほうが好きなようです。

ロゴ完成

前回の仕事が一段落したところで、今月中にインターネットの切り替えをしなければいけません。年末に、「フリー・スタイル」のホスト更新とブログ追加は終了しました。
今日は、セキュアシステムのホスト更新をするためにホームページを少し修正しました。合わせて構想中だったロゴを作成して入れ替えました。金沢城をバックに、うちの「うさ」をメインキャラクタとして登場させています。NEWキャラクタは「うーたん」と名付けました。今後いろいろなところに登場します。ホームページはまだトップページだけですが、少しずつコンテンツを増やせるといいなと思います。このブログのマイサイトのバナーもようやく4サイトの画像が揃いました(^_^)
セキュアシステムのロゴ
セキュアシステムのロゴ
(SecureSystemの頭文字と「うーたん」パソコンVer.)
北陸城郭プロジェクトのロゴ
北陸城郭プロジェクトのロゴ
(HokurikujokakuProjectの頭文字と「うーたん」ピースポーズVer.)

アントレプレナーDo itを振り返って

2005年度雇用・能力開発機構の主催するアントレプレナーDo itは全33回あり、うち31回受講しました。毎週木曜日夜という日程はハードでしたが、新しい道をスタートしたこの年に受講できて、とても参考になり、進むべき道を示してもらいました。
受講した中でもおすすめの回を紹介します。
第1回 「革命期における経営論」 講演会
第3回 「独立心構え10カ条」
第8回 「社長になる人のための会計知識①」
第9回 「社長になる人のための会計知識②」
第15回 「営業に役立つコミュニケーション術」
第18回 「勝てる企画書のつくりかた」
第21回 「人を雇うときのルール①」
第22回 「人を雇うときのルール②」
第24回 「逆転の発想が生んだ経営哲学」 講演会
第26回 「社員のやる気を引き出すには 効果的なコーチング活用法」
第31回 「できる社員の見つけ方、育て方」
第33回 「プロ経営者の条件」 講演会
4月には雇用・能力開発機構のビデオコーナーにDVDも常備されるようなので、興味のある方はぜひご視聴ください。

富山県埋蔵文化財センター

富山県の埋蔵文化財センターへ行ってきました。来年度(平成18年度)のとやま埋文友の会に入会してきました。富山県では平成12年度から中世城郭調査を行っており、平成17年度に報告書をまとめます。つまり今月中にもまとまるということなのですが・・・一般販売されないようなのです。残念
現在ホームページで「とやまの城館ニュースレター」という形でネットで城郭情報は小出しされているのですが、報告書は県立図書館ほかいずれはPDF化されるということなのですが。
実は、最初富山市埋蔵文化財センターに間違えて行ってしまいました。「県」と「市」。気をつければ間違えるはずもないのですが、石川県に住んでいると石川市というのはないので、他県に行くと時々混乱します。
富山市のホームページには、「富山城研究コーナー」というページがあります。今日通りかかったときはまだ工事中の場所はありましたが、模擬天守は壁を真っ白に塗り替えられ見違えるようでした。