「国土交通省は12日、全国の高速道路の料金所で自動料金収受システム(ETC)を利用した車の割合が50%を超えたと発表しました。ETCが導入されたのは2001年3月。今春までの50%到達が目標で、それを半年遅れで達成した。国交省は来春までに70%にすることを次の目標にしている。」
自分はまだETCをつけていない。高速の利用頻度に比べてETC装置の値段が合わない。次に車を替えたときにつけようと思っているが、業務以外にETCカードを使っている人はどれだけいるのだろうか?
ちなみに、9月30日~10月6日の平均利用率が50.2%だったようです。道路関係4公団の民営化で1日に発足した6つの高速道路会社別では、次の順。
60.2% 首都
53.4% 中日本
52.4% 本州四国連絡
49.5% 阪神
48.3% 東日本
44.3% 西日本
圧倒的に首都高ですね。利用率の伸びに伴って料金所の渋滞も減り、首都高速で1日に起きる渋滞の量(長さX時間)は、ETCの利用率が4.2%だった2002年9月に67.3だったのが、今年9月は4.9へ、9割以上減ったようです。渋滞がイヤ!これは十分ETC装置買う理由にはなりますね。
月: 2005年10月
株式、事始め
今日、初めて株式を保有しました。ネット株会社への登録がもう1年前になるのですが、随分様子見が長くなってしまいました。目をつけていた株のなかには倍以上の株価になったものもあり、惜しいです。
先週末に一度予約を入れたら、うまくいかなかったので再度挑戦しましたが、取得の少し後に下がって初日で5,000円の評価損失を出してしまいました。が、長期保有を目的にした銘柄なので気にし過ぎることのないようにします。
勝山城跡、村岡山城跡、三室山城跡
福井県勝山市の恐竜博物館へ来たので、近くの城跡をまわってみました。
村岡山は一向宗が平泉寺に対抗するために砦を築いた地です。平泉寺に勝ったあとにここを「かちやま」として勝山の地名の起源となりました。城跡には、村岡小学校の裏にある村岡神社境内から上ります。道中には地元の方が寄進した地蔵が並び(山全体が未だに神社の境内か?)、整備されていません。途中、くもの巣を何度もかき分けて頂上を目指します。本丸などの保存状態は比較的良い状態です。頂上付近は木が生い茂っている城跡も多いのですが、ここは木も少なく視界良好です。
頂上からは勝山市街を見渡せます。ここまで麓から20分ほどでしょうか。注意するのは、道が整備されていないため、地面が雨に濡れているときは滑るので上るのはやめたほうがいいでしょう。
勝山城は柴田勝家の養子にあたる柴田勝安によって築城されました。統治の中心として村岡山城から袋田といわれたこの地に移ってきました。現在、城跡には勝山市役所や市民会館が建っています。市民会館を昭和42年に経てるときに、残っていた天守台跡は取り壊されました。他に堀や土居もなく、市役所前の道路が堀跡ということもわかりません。
麓から縄文土器が発見されたことにより有名になった三室山の頂上の平坦部に三室山城跡はあります。整備された城址公園は、頂上までは5分ほどです。頂上に上ると、九頭竜川を挟んで向こう側に平泉寺を望むことができます。分かりにくいですが、左の山麓の勝山城博物館の奥の森が平泉寺です。
勝山市には他にも平泉寺に対抗するために一向一揆勢が築いた城がいくつかあります。もう一度訪れたいですね。
大空に羽ばたいた恐竜たち
今日は、福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館に行きました。今年も特別展が開かれていて、展示品説明会に参加してきました。
今回のテーマは、「大空に羽ばたいた恐竜たち」ということで、日本初公開のドイツの始祖鳥や中国の始祖鳥類を展示してありました。飛翔能力があったかどうかという点は結論づけられませんが、羽毛の生えた恐竜がいたことは化石が語りかける真実です。そして、アロサウルスなどの竜脚類が鳥の祖先だという事実です。
ジオラマに復元された羽毛恐竜は結構グロテスクで、もし今存在していたら怖いかもしれません。
鳥の骨が空洞になっていることを指摘されるまで気付いていませんでした。竜脚類の骨も空洞になっているようです。確かに、中身がつまっていたら骨と筋肉の重みで動けないかもしれません。納得!
前田土佐守家伝来の絵図
今日は晴天にも恵まれ、金沢市内は多くの人で混雑していました。
金沢市の前田土佐守家資料館に、表題の特別展を見に行ってきました。目玉は「金沢城下絵図」と「道中絵図」の2つです。
「金沢城下絵図」は城下の屋敷配置を描いているのですが、正門だった河北門(尾坂門)付近に奥村家、現在本多の森として整備されている本多家は敷地が他家より広いなど、よくわかります。城内が白抜きなのが少々残念でしたが。
「道中絵図」は、金沢の大樋から小矢部の今石動までの北国街道沿いの村や山が描かれています。現在の地名に照らし合わせながら見てきました。これが意外と楽しかった。
シビック ハイブリッド
今ホンダのインテグラに乗っていて、今日販売店でいつもどおりエンジンオイルの交換に行った。来年初めに3回目の車検を受けるのであるが、すでに13000kmを越え、2、3年頃には買い替えを考える時期になってきた。
そこで、交換の合間に営業の方と、このほど発表された「シビック ハイブリッド」について話を聞いた。ホンダのハイブリッド車はインサイトに続いて二種目であるが、インサイトは2人乗りだったため、ファミリーカーとしては初のハイブリッドです。
以前、ハイブリッドで先行したトヨタ車について、低速と高速が電気になるので加速が悪く、さらに高速運転は燃費が悪いと聞いた事があった。
シビックはハイブリッドとはいえ、トヨタのような電気がメインでガソリンが補助、ではなく、ガソリンがメインで電気が補助なそうだ。加速も問題ないようで良い印象です。オートマチックしかないのが慣れないといけないと思いますが、やはりマニュアルが運転しやすいので好きです。
NTTグループ展示会
石川県産業展示館で行われていた「光ブロードバンド&ICTソリューション総合展」「モバイルソリューションフェア」に行ってきました。
プレミアムセミナーとして眞鍋かをりさんが来るというので見に行ったのですが、すでに一杯で入れませんでした。残念!!会場は眞鍋さん目当ての人も多かったのか、各ブースを素通りする人も多かったですね。
いくつか興味あるブースの話を聞いてきました。その中から・・・
1.IPビジネスホンとIPテレビ電話(NTT)
最近のIPテレビ電話はデザインいいですね。定価も59,800円と手頃感も出ています。IPフォンは主装置が少し前に比べるとアナログの頃と同じ価格帯になってきました。デジタル化した利点として物理的に離れている拠点間で主装置を共有できるようになったそうです。
例えば、本店の主装置を支店も利用する。そうすると、本店で受けた電話を支店に転送できるようになります。最大外線数20、最大内線数50という制約はあるものの中堅企業には十分な機能だと思います。
2.風力・太陽光利用システム(Panasonic)
風力と太陽光エネルギーによる屋外の電源を供給する仕組みです。以前、ネットワークカメラのニーズを調査していたときに、100m以上離れた場所の監視をできないかという相談がありましたが、電源を供給する手段がなく断念したことがあります。
ネットワークカメラを常時稼働すると340Wという上位機種になるのですが、さらに北陸で太陽光パネルを増設しないと電源不足になる可能性があるとのことです。工事費込みで500万円するシステムなので、普及にはもうしばらくかかりそうです。
3.携帯電話QRコード利用「P+(ピタス)」
PROJECT-MIXによる第1号ソリューションですが、携帯電話のQRコードを利用して、会社紹介、商品紹介、最新情報を提供するWebサイトを利用するASP(アプリケーションサービスプロバイダ)サービスです。北陸ドコモ+能登印刷+サイバーステーションによる共同プロジェクトらしいですが、内容を聞き、実物を見るとへーと思います。面白いです。問題は、QRコードを読み込める携帯を持つ人がどれほどいるのか?それを言っては話が進みませんが。
粗品はフィットボールペンというボールペンの後ろが震えるという一品と、三色ボールペンです。
今回は、商品紹介と共に商談会という目的だと思いますが、ブースの説明員が名前を提示していないのが気になりました。招待したお得意様限定という話だからでしょうか?新規顧客はいらないのか、という感じです。あまりしつこいのも嫌いですが。
パソコンで絵画を!ペイントツール無償ダウンロード開始
無料のペイントツールを見つけました。インストールして少し使ってみましたが、子供の頃の落書きを思い出します。興味のある方はぜひ!
以下、このソフトウェアの紹介文です。
ペイントツール「ArtRage」日本語版の無償配布を開始いたしました。英語版は、開発元のAmbient Design Ltd.(ニュージーランド)から無償で配布されています。わかりやすいユーザインターフェイスが好評で、すでに多くのユーザがパソコンでの絵画を楽しんでいます。
ArtRageは、どなたにでも簡単に絵画を楽しんでいただけるように開発されたペイントツールです。場所や費用、時間を気にすることなく、仮想のキャンバスで絵を描くことを楽しんでいただけます。
ArtRageには、リアルな絵画表現を可能にするペイントツールが用意されています。絵の具はキャンバス上で自然に混ざり合い、本物の筆で描いたような筆の跡も表現できます。油彩以外にも、クレヨン、チョーク、鉛筆、フェルトペン、消しゴムといったペイントツールが用意されています。また、写真などを読み込み、そこから自動的に色を拾いながら描けるトレーシングペーパー機能も備わっています。この機能を使えば、写真をベースに写実的な油絵を描くことも、写真をなぞって輪郭を描き、自分で好きな色を塗ることもできます。
無償ダウンロードはこちらから
⇒ http://www.e-frontier.co.jp/artrage/
最近ブログ荒らしが多くて困ります
最近ブログ荒らしが多くて困ります。英語なので海外なのでしょうが、同じ名前で同じコメント、自分のサイトへ誘導しているだけです。地道に削除していましたが、あまりにひどいので承認後に表示するようにしました。
今まではすぐに自分のコメントが表示されていましたので、皆さん混乱しないで下さいね。
TCP/IPが何かおかしい?
お客様のパソコンにソフトウェアVPNをインストールしたら、インターネットできなくなったということで状況を見に行きました。
対象:
デスクトップパソコン Windows XP Professional SP1
症状:
確かにインターネットできません。DHCPクライアントだったのですが、IPが取得できていないので、手動で入力しますが、DNS名前変換がうまくいっていません。デバイスマネージャでネットワークデバイスを削除して、再認識させますがドライバが正常に認識しません。
状況の切り分け:
1.ソフトウェアVPNのアンインストール → ×
2.ネットワークデバイスのドライバ更新 → ×
3.SP2にアップデート → ×
原因の推測:
いろいろ状況を調査すると、TCP/IPプロトコル関連に問題があるようです。IPアドレス再取得コマンドのエラーメッセージなどをもとにWebサイトを調査します。
結果:
ソフトウェアVPNのインストールによってWinsock(ソケット)のパラメータが変更されるようです。実は、このパソコンは標準のTCP/IPの他に、NetWareクライアントにもなっていたのでそこが影響したのかもしれません。
ところがここまで来て、SP2の膨大な更新ファイルのために復元ポイントが消去されてしまったことに気付きました。再インストールしかないのかと青ざめていたところ、マイクロソフトのサポートオンラインサイトで重要なヒントを得ました。TCP/IPもWinsockも削除できませんが、リセットはできるようなのです。
[文書番号 299357] Windows XPでTCP/IPをリセットする方法
[文書番号 811259] Winsock2の破損を確認して回復する方法
こんな裏技があることを初めて知りました。最後の手段でしたが、何とかインターネットも正常にできるようになり、再インストールを免れました。マイクロソフト様様です。感謝!