会社を作ろう -個人事業の承継-

私は今、弥生会計で税務処理をしています。個人事業から法人成りしたことによって、ファイルは、「個人事業」と「法人」の2つが存在します。そこで、個人事業の資産を法人に承継することができるのですが、会計ソフトでどう処理してよいか分かりません。
税理士さんに聞いてみました。すると、この場合、通常の得意先のように請求して回収という流れではありませんでした。
個人事業の仕訳
・在庫の残っている商品
(借方)事業主貸  (貸方)売上高  (摘要)法人へ譲渡
・減価償却費の残る固定資産
(借方)事業主貸  (貸方)ソフトウェア  (摘要)法人へ譲渡
法人の仕訳
(借方)商品  (貸方)社長借入金  (摘要)個人事業から譲渡
つまり、社長個人に一度還して法人へ譲渡する方法をとるようです。よって、必要な書類は「請求書」ではなくて「営業譲渡契約書」になります。決まりきった仕訳処理なのでしょうが、勉強になります。

会社を作ろう -就業規則-

まだまだ従業員を雇うのは先ですが、忙しくなったら準備しているのは難しいだろうという思いで、就業規則を作成してみました。インターネットを検索してみると、他にも、賃金規程、退職金規程、育児・介護休業規程、賞与規程、慶弔見舞金規程、営業機密に関する管理規程、文書管理規程、出張旅費規程、車両管理規程、通勤費支給規程、役員規程、役員報酬規程、役員退職慰労金規程、などなどどんどん出てきます。
従業員が10人を越えると、就業規則と賃金規程は常備する必要があるようですが、私は今まで勤めたところでは見たことがありません。皆さんは見たことありますか。

うさは男の子?女の子?

うさ
「うさ」が来て2か月半、生まれてから3か月半過ぎようとしている。そろそろ男の子か女の子か分かる頃である。休んでいるときに後ろからそっと見てみる。
うーん、○ま○まが見える。うさはわんぱく坊主のようだ。

会社を作ろう -賃金台帳-

社会保険の加入準備でいろいろと書類を作成しました。労働保険には最初加入する必要がないのですが、共通する書類だと思われます。
1.労働者名簿
 個々人の氏名、住所、雇用の経緯、学歴、職歴などを記入する書類。
2.出勤簿(タイムカード)
 当社は時給制ではないのでタイムカードは使わず、一人6ヶ月が1枚になっている書式をダウンロードして使うことにしました。
3.賃金台帳(給与台帳)
 個々人への支払履歴を記録した書式です。これもダウンロードして控除を当社の仕様に変更して使うことにしました。
この他にも、「個人別マスター台帳」とか「通勤管理表」とかいろいろと書籍やサイトでは出てきました。人数が増えればあった方が便利というものでしょうけど。この辺り、必ず常備という書類と、この人数からは常備という書類と、この場合はあったほうがいい書類というように分かりやすくしてほしいものです。詳しくは来週の社会保険事務所での調査のときに聞いてみようと思います。
従業員を雇うときは、「就業規則」「給与規定」があったほうがいいよ、って言われているのですが、厳密には就業規則は従業員の代表の承認が必要なようです。でも、サラリーマンを数年やると、従業員給与と役員報酬(経営者の給与)の感覚の違いにまだまだ慣れません。
今回参考にしたサイト
雇う人と働く人の雇用道

会社を作ろう -インターネットバンキング-

北陸銀行の事業者向けインターネットバンキング「B-ダイレクト」に申し込んできました。
とりあえず、「残高照会」「入出金・振込明細照会」「振込」「振替」をできるサービスを契約しました。これで月1,575円の利用手数料です。高いか安いかは考え方でしょうが、銀行に出向かずに残高照会できるのは便利ではないかと期待しています。さて、実際の使い心地はどうでしょうか?

会社を作ろう -小規模企業共済制度-

退職金制度というのは、会社が社員の福利厚生を考えて積み立てる、というのが一般的です。最近では、退職金制度のない企業もめずらしくなくなりましたが、
(経営者であっても) 自分も欲しい!
ということで、「小規模企業共済制度」に加入しました。この制度は独立行政法人 中小企業基盤整備機構がやっている経営者のためにある国の共済制度です。加入できるのは、常時使用する従業員が20人以下(商業・サービス業では5人以下)の個人事業主及び会社役員です。加入するときの条件ですので、後々人が増えて条件に合わなくなっても続けられます。
特徴は任期満了による退職では、掛け金以上の金額が戻ってきませんが、掛け金を全額所得控除できます。「小規模企業共済等掛金控除」という項目なのですが、これサラリーマンのときは何に使うの?って思っていました。利息がつかなくても、減税効果が出れば非常にお得な制度です。

またまた大脱走!?

うさ
野生では穴に住んでいるうさぎ。うさも狭いところが好きなのは野生が残っているようです。どんな顔してるのかな?
うさ
うーん、かわいい!
夜、2階への階段を上る「うさ」。またまた大脱走か?
うさ うさ
実は、妻が上らせて遊んでいました。結局、降りられなくなってとても苦労しました。うさはご満悦だったけど・・・

アントレプレナーDo it 第11回

今回のテーマは「創業をサポートする仕組みやサービス①」ということで、次回に続く2回シリーズです。講師は日本プリンシパル・ステアの金子一徳氏です。
融資と助成金・補助金の話がメインでしたが、当分自分には関係がないので、教育・セミナー機関とホームページの案内をまとめます。
教育・セミナー機関
○新規創業支援研修(スタートアップ・ビルドアップ)
  中央企業大学校 全国で9校。石川県から最も近いのは新潟県三条校。
○創業塾
  商工会議所
○起業入門講座、起業家支援セミナー
  各都道府県中小企業支援センター 石川県の場合、石川県産業創出支援機構。
○アントレプレナー Do it
  雇用・能力開発機構
○起業教習所
  ドリームゲート
お気に入りに登録すべきホームページ
ドリームゲート
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東京中小企業投資育成株式会社
とりあえず、メールマガジンは登録してみました。