金網卒業!

朝、うさが変わった寝方をしている。頼むからその姿勢はやめてくれ!!くつろいでいるのはわかるけど、具合が悪いのかと心配するよ。
うさ
午後、苦労して張った金網を外す。よく見えるようになったおかげか、うさの暴れ方がすごい。頼むから金網壊さないでよー。
うさ
通り抜けようとしては引っかかり、通れないことを悔やんでいるようである。
「一月半前は通れたのにー。あれ通れないよ。なんでー。」

衆議院解散の後

今日、参議院で郵政法案が否決されて、即日衆議院が解散されました。採決前の票読みが終わっていたのもあって、採決をリアルタイムに見ていましたがあっけないものでした。
さて、9月に選挙ということですが、小泉氏が総裁として再選される可能性がなくなりました。ということはいよいよ消費税の増税が秒読みということでしょうか。次回は一気に10%という声もありますので、またまた景気が腰折れするでしょうね。困りました。

脱走だ!

「今日は脱走して玄関へ行ったよ。もう少しで外だったのに。」
うさ うさ
初めての石の感触・・・。動かない仲間・・・(陶器のうさぎ)。
うさ
結局つかまったので、いつもの所で一休み。

作業用フォルダのいたずら

突然の豪雨と雷。大気が不安定なようです。
以前のお客様から突然のお電話。何かと思ったら、
「君に作ってもらったエクセルが開かない。そのパソコンからだけ。」
えっ。エクセルとはマクロを組み込んだエクセルのファイルである。現象を良く聞くとそのエクセルファイルがあるパソコンからだけ開かないらしい。共有フォルダなので他のパソコンからでも使用できるが、他のパソコンからは問題なく開くようだ。
ということは、
1.エクセルファイル自体がおかしいわけではない。
2.マクロのないエクセルファイルは使えるので、エクセルのアプリケーションがおかしいわけではない。
原因は、ウイルス対策ソフトかなと思いながら訪問。まず、疑わしいウイルス対策ソフトを停止してみる。
・・・結果は同じである。悩んだ。ファイルを開こうとしているが、処理がループしているか、待たされているようである。悩む・・・。
あることに気づいた。そういえば、以前は作業用フォルダ(Windows98なのでC:WindowsTemp)の中のファイルをすべて削除したら少し調子よくなったな。試してみる。ファイル総数は2200を越えている。
ホッ…無事起動する。動作も軽快である。
総括:
マクロを含むエクセルファイルは、起動と共にいくつかのファイルを作業用フォルダに作成して、終了と共に削除する。しかし、たまにいくつかが削除されずに残る。この積み重ねが2200を越えるファイルの正体である。そして、フォルダの中のファイル総数?の限界により、新しいファイルを作成できなくなって、処理を待たせるという不具合となって現れる。
よく作業用フォルダのファイルを削除するようにしているが、この行為のおかげで今まではたまたま不具合を予防していたようである。
後日談:
実は、自分のWindowsXPのOutlook Expressが時々起動するとエラーで落ちるという現象が出ていた。大体はすぐ直るのだが、どうしても直らないことがあって、同じ作業をした(作業用フォルダのファイルをすべて削除)。WindowsXPでも不要ファイルは随時削除するようにしたほうが良いようである。

技術の移り変わり

今日、訳あってSCSI接続の内蔵ハードディスクを買いに行きました。
ハードディスクの接続方式としては、一昔前はSCSIとIDEの2通りあって、SCSIは信頼性があってアクセス速度が速いという評価でしたので、主にサーバーに使われてきました。そのため、販売数と信頼性確保という制約の中で、未だにおよそ35GB、70GB、140GBという容量的ラインナップは少ないのが現状です。しかも結構な価格です。
現在は、前2方式とは別に、シリアルATA(S-ATA)という方式が普及したため、地方の店舗ではIDEとS-ATAの2方式のハードディスクを扱っています。地方では、なかなか店舗にSCSIディスクを置いてないんです。結局ネットで購入しましたが。
パソコン業界は技術進歩が速く、2年も経てば部品が簡単に手に入らないこともあります。他の製造業に見られるような普及してきたから部品も安くなるよ、という方程式はなかなか当てはまりません。逆に、価格低下が激しい部品もあって、古い部品のほうが明らかに性能は劣るのに、価格は高いということもよくあるのです。
この不思議なことがあるから、この業界に惹きつけられるのでしょうか?

アントレプレナーDo it 第7回

創業・経営改革セミナー アントレプレナーDo it第7回目です。第6回目は衛星の不調により来週になりました。
今回は、「開業手続き実務あれこれ」というテーマで、中野坂上行政書士事務所の行政書士、山内一永氏です。以下、要点をメモします。
個人で起業か、会社設立か
・個人事業は設立、準備、維持の費用も少なく、手間がかからない。
・税金から見て、個人の累進課税率と法人税率を比較して決める。
・法人の株式会社と有限会社は有限責任であり、個人事業は無限責任である。
・個人の事業承継は相続となり、法人の事業承継は法人格があるので取締役が変わろうとも問題なく続く。
・契約を法人のみ対象とする場合もあり、信用面で差がある。
・営業に必要な許認可がある場合、法人格が必要な場合も多い。
会社法改正の話も少し出ましたが、有限会社がなくなり、株式会社に統一されるという話は実は非常に悩ましい点が含まれることに気づきました。
メリットとして
・最低資本金制度の撤廃
・類似商号の規制の撤廃
・取締役の数
がよくあげられますが、現在の有限会社の
・取締役の無限任期
・決算の無公告
というメリットがなくなり、登記更新の手間や公告費用がかかるということがわかりました。
これは非常に悩ましい問題です。新会社法施行までに有限会社を設立するかどうか、当初の予定にはなかったことなので悩ましいです。

粗利を2倍にする価格決定の秘策

石川県地場産業振興センターで開催された上記タイトルセミナーへ行ってきました。先月末にも行った「西田経営技術士事務所」の創業10周年記念セミナーで、通常3~5万円するものらしいです。今回は創業記念ということで無料です。
前回セミナーより「価格に巣くう10個の病気」と「価格決定ファイブツール」の部分に関してつっこんだ内容のセミナーでした。
価格に巣くう10個の病気 → 価格決定ファイブツール
1.経営者が値段を下げすぎる病気
 →複数価格システム
2.営業マンが値段を下げすぎる病気
 →科学的営業システム
3.赤字商品を長年放置してしまう病気
 →赤字商品マーキングシステム
4.見積りでは儲かるハズだったのに・・・という病気
 →取引条件管理システム
5.そもそも赤字商品か否かを把握していない病気
 →赤字商品マーキングシステム
6.いつのまにか、だれかが勝手に価格を下げすぎる病気
 →複数価格システム
7.価格を間違えてしまう病気
 →複数価格システム
8.他社に仕事をとられてしまう病気
 →科学的営業システム
9.新規参入が出来ない病気
 →科学的営業システム
10.儲け寿命が尽きた商品を温存する病気
 →儲け寿命管理システム
今回の参加目的は、自社の販売管理システムにこれらのツールをどう組み込むかを考えるヒントをいただくためだったのですが、どうもすんなりとはいかないようです。それは・・・、業種が違うんですよ。西田氏の得意業種は製造業であって、これらの話はBtoBが前提となっています。私の得意業種は卸・小売業であって、BtoB以外にもBtoCもあるのです。また、製造がない事業所もありますので、少し変形させる必要性がありそうです。
規模にもよりますが、科学的営業システムは適用しにくいです。他の4つは適用できますが、BtoCがメインだと価格チェックに関する、複数価格システムや赤字商品マーキングシステムはほぼ意味をなさず、取引条件管理システムも変更が必要です。儲け寿命管理システムは、今の小売にはそういう発想があまりないので面白そうです。
帰りにセミナーの元になっている書籍を買いました。
粗利を2倍にする価格決定論」(PHP)

ロゴ作成

近日公開予定のセキュリティシステムのロゴが完成しました。
ロゴ
モデルは我が家の「うさ」です。手を揃えて立っているポーズです。ウサギというのは実際はヒゲがあるのですが、ヒゲを書くとネズミに見えるんですね。
これからはサイト内にもいろいろ登場する予定です。

Windows 2000はもう終わり?

Windows 2000は今年7月1日からサポートフェーズに入った。直前にロールアップ1をリリースしているが、当初予定していたSP5はついに出ることはなかった。
この事実がマイクロソフトはWindows 2000をこの先バージョンアップしないことを示しているのだそうだ。Windows 2000はWindows NT 4.0やWindows 98の乗り換えとして2000年問題当時に多くの企業に導入された。未だに現役のOSのひとつであるが、次期IE7.0はもうサポートされない。
IE6.0はWindows 98SE、Windows ME、Windows 2000、Windows XPと多くのOSをサポートしていたが、IE7.0はWindows Vistaの開発が遅れたせいで、リリース当時はWindows XP SP2とWindows Server 2003 SP1の2つのみのサポートになるようだ。RSSリーダーやタブブラウザなど目玉機能も多いだけに非常に残念である。
個人的にはXPよりは軽快な2000が好きなのだが、これも時代の流れなのか。
コラム:Windows 2000にさらばと言おう