さて、昨日手持ちのパソコンでVistaの導入に失敗したので、パソコン工房で本体を購入してきました。
・ASUSのベアボーン
・Intel Core2 Duo 4400(2.00GHz) CPU
・PC-5300 2GBメモリ
・250GB S-ATA HDD
・LG DVD-Multiドライブ
・メモリカード&フロッピーコンボドライブ
・NVIDIA GeForce 7600GS(256MB)
以上VistaのAeroがストレスなく動作するスペックで、自作としては最高額の8万円弱かかってしまいました。しかし、とっても快適です。
これで、VistaとOffice2007の開発・テスト環境が準備できました。しかし、噂どおりVistaのAeroは金食いです。ノートはかなり厳しいですね。いろいろと。
Vistaをインストールすると途中でパフォーマンスの測定が入ります。Aeroが使用できる構成かどうかチェックしているのですが、
・プロセッサ 1秒あたりの計算
・メモリ 1秒あたりのメモリ操作
・グラフィックス Windows Aeroのデスクトップパフォーマンス
・ゲーム用グラフィックス 3Dビジネスおよびゲームグラフィックスパフォーマンス
・プライマリハードディスク ディスクのデータ転送速度
の5つの項目で1.0から6.0までのスコアを付け、最低のスコアに基づいてAeroの使用を判定します。3.0以上でギリギリ使用できるようになります(現在のオンボードグラフィックスではIntelのもので3.0だそうです)が、上記構成では「4.6」というまずまずの数字がでています。確かに、Aeroの様々な演出が今のところサクサクと動作しています。
これから少しずつテストしますが、これをお客様に導入していくのはやはり骨の折れる作業ですね。
カテゴリー: フリー・スタイル日記
Vistaのアップグレードは諦めたほうが・・・
システムのテスト用にようやくVistaをインストールしてみました。数年前に購入したASUSのベアボーンですが、Vistaのグレードは「Business」です。インストールは無事に終了したように見えましたが、ドライバで「グラフィック」「LAN」「サウンド」が正常に認識していません。画面もよく見るとAeroになっていません。
ここでドライバを探します。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
いくら探しても出ていないようです。附属のものでインストールを試みましたが対応OSでないと警告されました。XPのときは2000のもので結構なんとかなったのですが、そういうわけにはいかないようです。
結果、Vista対応を謳っていないものはアップグレードはお奨めできそうもありません。私もVistaテスト用に新しく本体を物色してくるしかないようです。
ヤフーオークション デビュー!!
デビューとは言え、買う方は来月半ばまで無料であるので、昨年12月からたびたび利用している。今回は売る方に初めて参加しました。売る方にまわるにはまず月額利用料294円を払ってプレミアム会員になる必要があります。申込みをして最終パスワードを記入した書類は受け取るときに本人確認が必要でした。
オークションには時々出品利用料が無料になる日が設けられています。今回は昨日正午から本日午後7時まで。特定の種目以外は10.5円の出品料が無料なので、売れるかどうかわからないものも試しに載せてみることができます。
今回は、コンピュータ雑誌や景品を中心に100点強の商品を掲載しました。最終結果は来週火曜日以降です。さすがに載せてすぐは買い手が付いていません。週末を挟んでどうなるか見守ることにします。売れるかどうか楽しみです。
買い手になってみるとオークションの仕組み(設定や価格設定)がよくわかるようになりました。このマークがついているときは価格に幾分上乗せあるな、とか勘繰るようになっては何も買えなくなりますから、素直に価格と相談するようにします。
無料Webオフィスソフト
イチキュッパシリーズやウイルスセキュリティZEROなどでパッケージソフトの常識をくつがえしてきたソースネクストが今度も一波起こしそうだ。
今回は昨年末Googleがサービスを開始したDocs&Spreadsheetsという無料オフィスソフトである。すでに英語版として公開されているサービス「ThinkFree」の日本語化サービスである。「ThinkFreeでがるオフィス」と命名されたサービスはソースネクストというブランドによって急速に普及するかもしれない。
両サービスの最大の違いは同時利用である。GoogleはAjaxを利用し同時編集を可能にしているが、ThinkFreeはJavaアプレットを利用し一度に一人しか編集できない。
「ThinkFreeてがるオフィス」を試してみました。
ソフトを起動すると最初にファイル名を入力するようです。
起動時にJavaアプレットを起動するのでかなり時間がかかります。文書編集の途中でもアプレットが動作して編集を中断されることがありました。が、メニューやアイコンはマイクロソフトオフィスにかなり近いという印象があります。文書作成では段組みもできますし、表計算ではグラフ作成やセル結合までできます。
ファイルを作成していくと最初のログイン画面に追加されていきます。現在ベータ版のためか日本語化できていない部分が多々あります。ファイルの作成時間も国際標準時で表示されています。正規版にリリースされたときはオフィスソフトの使い方が変わるかもしれませんね。
さて無料のこのサービス、どういう収益モデルなのだろうか。ファイル編集の画面には右側にGoogleアドセンスの表示がある。広告収益モデルにしては少し弱い感じがする。これも正規版は始まってみないとわからないのか?
無料Webオフィスソフト ThinkFreeてがるオフィス
ソースネクスト報道資料
Windows Vista アプリケーション開発 WPF編 新しいユーザー操作性
マイクロソフトのmstep無料セミナーを受講してきました。デザイン関連のセミナーということで珍しく女性の参加が多かったです。ちなみに前回のSQL Serverのセミナーのときは全員男性でした。
Vistaになって見栄え(デザイン)が非常にリッチになっているので、開発ツールもそれに合わせて非常にリッチなものを開発できるようになります。その仕組みのひとつがWPF(Windows Presentation Foundation)です。簡単にいうと、WEBのデザイン表現をデスクトップアプリケーションに適用するようなものです。
今では業種の乗り合い(金融と証券・保険など)はめずらしくなくなりましたが、プログラムの世界では、プログラマとデザイナーの職種の壁は歴然としたものがあります。しかしながら、次期開発ツールによりこれらの境界はあいまいなものになるだろうと予感させるものでした。プラグラムが楽になっても、ユーザーの要求は上がるので、仕事量はむしろ増える傾向にありますが・・・
Microsoft Expressionと銘打たれたツール群は、
・Expression Web ・・・ Webページ作成ツール(旧FrontPage、発売中)
・Expression Blend ・・・ WPFデザインツール(現在ベータ版)
・Expression Design ・・・ 画像編集ツール(未発表)
・Expression Media ・・・ 動画編集ツール(未発表)
と4つありますが、下2つはAdobeのアプリケーションとシェアが被るものです。連携という点では自社開発のマイクロソフトに軍配があがるでしょうが、Adobeも黙っては見過ごさないでしょう。マイクロソフトの本格参入で画像編集ツールの価格が下がってくれるとうれしいのですが。
マイクロソフトの開発環境は、すべてVisual Studio 2005に統合される方向です。すでに、SQL Server 2005、Office2003、2007のWord、Excel、PowerPoint、Outlook、Visio、InfoPathはすべて統合環境が用意されています。VBAは以前としてあるものの複雑なアプリケーションはVSでという方向は止めようがないかもしれません。こうなるとAccessの孤立感は際立ちますね。
P.S.
今回は県地場産業センターでの開催でしたが、今朝道路を挟んだすぐ近くのアパートで警官が刺されるという事件があり、休憩中に警官の方が目撃情報を呼びかけに来ました。1日中パトカーが停まっていて警戒態勢でしたが、夕方の全国ニュースにも流れていて、ビックリでした。
2010年にフラッシュメモリは100Gへ
日経エレクトロニクス5月21日号(no.952)によれば、2010年にはフラッシュメモリは100GBという容量に達すると予想している。ハードディスク容量が年々倍々になったことが、今フラッシュメモリに起こりつつあるという。
100GBというと普段の使用には充分な容量である。これによって、電子機器の世界がガラリと変わることだろう。フラッシュメモリはハードディスクに比べて軽く、消費電力が少なく、さらに処理速度が速い。コンピュータの世界は数年前から規格の標準化が進んだが、フラッシュメモリは10種類ほどの規格が乱立している。各規格の競争が功を奏しているのか、さて100GBを超える規格は何になることか。
まずは、1.8インチHDDから乗換えが始まり、2.5インチHDDへと広がるとすれば、iPodをはじめとする音楽携帯機器を手始めに、デジタルビデオカメラ、PDA、ノートパソコンへ・・・。ノートパソコンがノンハードディスクになれば軽量化により利用方法も変わるかもしれない。
問題は、書換可能回数が少ないということだが、数年のうちに克服する技術もでてくるだろう。その頃にはハードディスクは何TBになっていることだろう。何とも想像できない世の中が間近にあることよ。
emesse 金沢 2007
SQL Server 2005サイジングとパフォーマンスチューニング
マイクロソフトのセミナーで東京でしか開催されていないものを受講してきました。「SQL Server 2005サイジングとパフォーマンスチューニング」というテーマですが、中級レベルの本セミナーは受講してみて東京でしか開催されない理由も分りました。
マイクロソフトの新宿オフィスは各テーブルにモニターが設置されていて、スクリーンと同じ画面が映されます。実際の操作説明もある本講座ではスクリーンだけでは不足ですので、他の会場は開催が難しいでしょう。
内容は、中級レベルということだけあって非常に中身も濃く、勉強になりました。回数も少なく、すぐ満員になる講座なのですが、2ヶ月も前に締め切りになるからか、当日は空きも多く、途中退席も多いため、最終的には半分程度しか残りません。確かに、対象となるエンジニアは急な予定も多いですから、事情もわかりますが、折角の良い講座何とかならないものかと思います。
SQL Serverエンジニアの皆様、機会があればぜひ受講をオススメします。
東京ビッグサイト展示会2
今日は朝小雨でした(昨日もらった傘が大活躍でした)が、帰る頃には晴れました。同じくらいの時間にゆりかもめに乗りましたが、今日は満員でした。大変でした。
今日は昨日まわれなかったハードウェアとソフトウェア開発を中心に見てきました。ユーザーに提案できるものは少なかったですが、試してみると面白そうだなという開発ツールがいくつかありました。
それと昨日書き忘れましたが、この展示会最初に入場券もらうと、他の展示会も入れます。3日間ともに有効です。来るまでに他の展示会の分も含めて招待券ももらっていたので合計何十枚にもなっていましたが無駄でした。来場者によっては良いシステムだけど、配布した招待券がかなり勿体無いと思うのは私だけでしょうか?
最後少し時間があったので、追加でノベルティグッズを集めてきました。
・SQL Anywhere Studio9書籍&Developer Edition CD-ROM(アイエニウェア)
・バッグ&携帯クリーナー&体験版CD-ROM(アクシスソフト)
・バザールでござーるバッグ&携帯ストラップ&ノート2冊(NEC)
・ノート(ソフォス)
・携帯ストラップ(ソニー)
・バッグ&ボールペン&体験版CD-ROM(オズウェブテクノロジー)
・USB携帯充電ケーブル(スカイ)
・あめ玉1個
東京ビッグサイト展示会
今週金曜日にマイクロソフトのセミナーがあるのに先駆けて、ビッグサイトで開催される展示会にやってきました。朝早かったので、少々疲れました。
JR山手線からゆりかもめに乗り換え、ベイブリッジを渡ってビッグサイトに行きました。
今回は、「情報セキュリティEXPO」「ソフトウェア開発環境展」「データウェアハウス&CRM EXPO」「組み込みシステム開発技術展」「データストレージEXPO」「REIDソリューションEXPO」「ダイレクトマーケティングEXPO」「Web2.0マーケティングフェア」の8つが開催されていますが、あまりに出展社が多くて1日では回りきれませんでした。
雑誌などで見たことはあっても実際に動作するのを見るのはやはり違います。価格的に中小企業には投資対効果が合わないものも多かったですが、それでも何社かは面白い商品を出していました。
中小企業向けマネージメントウェア LanScope Eco(エムオーテックス)
スケジュール管理や設備予約がありグループウェアに分類されるアプリケーションだが、リアルタイムメッセージングやプロジェクト管理がつき、クライアントの操作ログも取れる。最新バージョンでは文書管理もついている。これで30ユーザなら20万円以内という手頃な価格を実現しているのがよい。さらに、3ヶ月に1つ機能がアップしていくそうな。
WEB文書公開システム Net-it Central(オーシャンブリッジ)
オフィス文書などを専用形式で1ページずつ変換してWEBに公開できる。専用共有フォルダと常時同期をとって、自動的に追加・更新・削除される。最低ライセンスでも100万円ほどかかる価格が中小企業には少しネックになる。が、動作も軽く操作性はよい。専用ActiveXを利用するため、ブラウザはIEに限定される。
Officeファイル圧縮軽量化ソフト NXPowerLite(オーシャンブリッジ)
Officeの拡張子を含め、ファイル形式に変更を加えずに内部的に圧縮する。意外と多くなるOffice文書を共有したり、メールに添付したりする場合に重宝しそうである。価格も1ライセンス1万円以下という手頃な設定である。
帰りが辛いので、カタログを含めてなるべくもらわないようにしていました。持ってきた名刺も少ないので・・・。それにしても、今日もらったものを並べてみると、
・折りたたみ傘(WORKS)
・扇子(サイベース)
・うちわ(HDE)
・キューブ(トランスウェア)
・磁石付ぬいぐるみ(エムオーテックス)
・貼り付けメモ、ファイル(マイクロソフト)
そのほか、手提げファイル、ポケットティッシュと意外とありました。