個人事業への差別

個人事業の準備をしていて思うことを書く。
対個人にしろ、対法人にしろ、商売をしていく以上は個人事業であっても屋号を持つ。自分は「フリー・スタイル」という屋号を使っている。私は言いたいのは、屋号を併記した口座開設についてである。
法人と個人が負う社会的な責任は確かに違う。個人事業といえば、一昔は農業や漁業、林業などの第一次産業か、小さな個人商店、家内工業などに限られていたのかもしれないが、今日SOHOという形式が急速に広がり、私もその一員である。広く屋号を使用した商売をするのは当然のことのように思う。
私はこの1週間で地方銀行2行と郵便局に屋号付き口座開設を申請した。しかし、認められたのは地方銀行1行のみ。他は個人名による口座開設しかできなかった。ペイオフの関係もあるのかもしれない。しかし、私はこの屋号併記を認めている地方銀行をメイン行とすることになるだろう。人の気持ちとはこういうものだ。仮に法人化できて、屋号併記を認めなかった地方銀行が頭を下げてこようが絶対にメイン行にはしない。
個人事業への差別と、SOHOの急速な増加、国策として何とかできないのだろうか。

個人事業開業の書類準備

開業日は4月1日であるが、それに向けて個人事業開業のために各種書類を準備した。主には税務署に提出する申請書なのだが、国税庁のホームページからダウンロードする。
・個人情報の開廃業等届出書
・所得税の青色申告承認申請書
・青色事業専従者給与に関する届出書
ソフトウェア開発を生業としているものとして、勉強も兼ねて青色申告を選択した。「個人事業の始め方」という申請書の書き方を参考に記入していこうとしたところ、何かが違う。書式が変わっている!!本の発行は2004年2月であるが、税務署の申請書は2年も経つと変わるらしい。本は参考にとどめて書いてみる。
知らない世界を知ることは苦しいが楽しい。個人事業でここまで準備が必要なら、法人の設立準備はさぞ大変だろうと思った。

SQL Server 自習書サイト

Access ADPを勉強するに当たり、SQL Serverも勉強しなければいけないことは周知の事実である。しかし、書籍として売られているものの多くは初心者向けで底が浅いか、技術者向けに小難しく書いてあるかのいずれかである。
そんなときは、Microsoft社のSQL Serverサイトに公開されている自習書を利用すると良い。
データ変換サービス(DTS)やレプリケーション、バックアップなどの管理編だけでなく、「SQL Server 2000 と Access 2000 によるアプリケーション開発」というようなちょうどよい開発編もある。ただし、何事もそうだが、100%書いてあることを信じてはいけない。理解したら実践、実験!!常にいろいろな方面から情報を集めよう。

timestamp型って何

社内でADPの勉強会をしております。SQL Serverのパフォーマンスを向上する方法を調べていると、timestamp型を使用したフィールドを設定するとパフォーマンスが上がるという。どこにそんなことが書いてあるのか。SQL Serverの書籍にもなかなか出てない話です。

一太郎の販売差し止め判決に思う

新聞の一面に載った記事。東京地裁はジャストシステムのワープロソフト「一太郎」などに、特許権の侵害部分があるとした松下電器産業の訴えを認めた。訴訟の争点になった機能の1つが、ヘルプモードボタンをクリックするとカーソルが「?」の表示に変わり、他のボタンをクリックすることで説明が表示されるというもの。しかし、この機能Windowsにあるものと違うのか?松下電器産業はマイクロソフトではなく、ジャストシステムを相手としたのか。
今後も裁判の成り行きを見ていきたい。

エラー警告が違うなんて

WindowsXPでホスト名と同じユーザー名を登録しようとしたときに出るエラーは、いつから出るようになったのだろうか?いつの間にか出るようになった。
共有フォルダのあるパソコンでもGUESTを許可していないパソコンへアクセスするときには、通常ネットワークユーザーログイン画面が表示され、ログイン名とパスワードを入力するのだが、いきなりアクセス拒否された。異なるユーザー名としてホスト名と同じユーザーを入力しても、アクセスできるはずなのに拒否される。
結局、エラー内容が違うんだよ。ネットワークアクセスの異なるユーザー名でもホスト名と同じユーザー名は登録できないようになってるなんて。ユーザー名、ホスト名の順で登録すれば同じになるのに。

Windows98が頻繁にブルー画面になるなら

Windows98のパソコンが頻繁にブルー画面(つまり強制終了)になるなら疑うべきところ
1.メモリ不足(物理的または起動しているアプリケーションの数)
2.ネットワーク通信の不安定(通信中のアプリケーションが終了など)
3.電源をレーザープリンタやエアコンなど電圧が頻繁に変更する機械と共用している電圧不足
思い当たることはないだろうか。

ウェブログの更新通知

ブログを更新したとき、新規記事を掲載したことをpingサイトに知らせることができる。設定の「広報/リモートインターフェイス/トラックバック」にあらかじめ3つのサイトに通知できるようになっているが、海外サイトばかりなので日本語のサイトを「他のサイト」に登録する。
先に会員登録の必要なサイトは以下の2つである。
○Myblog Japan
http://ping.myblog.jp/
○BlogPeople
http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates
会員登録が必要なくping通知できるサイトは以下の3つである。
○PING.BLOGGERS.JP
http://ping.bloggers.jp/rpc/
○ココログ(NIFTY)
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
○goo BLOG
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC

Movable Typeのカスタマイズ(9)
-タイトルの装飾-

さて、9回目である。引き続き参考にしたのは、「即実践!ブログ徹底カスタマイズ術」(技術評論社)である。
今回は、メインページのエントリーのタイトルと両サイドの見出しをカッコよくする。スタイルシートのみの変更でよさそうだ。
○両サイド
変更前
.sidebar h2 {
color: #666666;
font-family: Verdana, Arial, sans-serif;
font-size: small;
text-align: center;
font-weight: bold;
text-transform: uppercase;
letter-spacing: .3em;
}
変更後
.sidebar h2 {
color: #FFFFFF;
font-family: Verdana, Arial, sans-serif;
font-size: small;
text-align: center;
font-weight: bold;
text-transform: uppercase;
letter-spacing: .3em;
background-color: #000000;
}
バックカラーを黒色に、フォントを白色に変更する。
○エントリー
変更前
#center h1 {
font-size: x-large;
}
変更後
#center h1 {
font-size: large;
border-width: 5px;
border-color: #E7AA5C;
border-top-style: hidden;
border-right-style: hidden;
border-left-style: solid;
border-bottom-style: solid;
padding: 5px;
}
エントリーのタイトルは少し凝ってみる。フォントサイズを少し小さくする。タイトルの周りを線で囲み、左と下のみ表示する。枠線とタイトル文字の間を5px空ける。
これまでのカスタマイズで最初と比べかなり違う外見となってきた。しかしまだまだ続く・・・予定。

Movable Typeのカスタマイズ(8)
-フッターの追加-

さて、8回目である。今回は独自の追加を試みる。
今回は、メインページのヘッダーを参考にして、一番下にコピーライトを記載したフッターを追加する。
※表示するためHTMLタグの<>を[]に変換している。
スタイルシートにフッターを追加する。ヘッダーである#bannerを参考にして、#footerと#footer h2を作成する。挿入する位置は#centerの直前とする。
#footer {
font-family: Verdana, Arial, sans-serif;
color: #FFFFFF;
background-color: #E7AA5C;
text-align: center;
padding: 1px;
height: 10px;
}
#footer h2 {
font-size: x-small
}
次に最後の[/div]の前に、フッター部分を追加する。
[div id=”footer”]
[h3]Copyright(c) 2004-2005 フリー・スタイル/北陸城郭プロジェクト All Right Reserved.[/h3]
[/div]
そうすると、ヘッダーとフッターに挟まれるようなスタイルになる。どんどん続く・・・予定。