インストールマニアックス2009当選!!

今日挑戦者として認められたようです。
「インストールマニアックス2009 TETSUJIN64にご応募いただいた皆様」
という宛名なので当選した人は皆同じ文面なのでしょうね。
「募集定員を大幅に上回る中から」
と書いてあるが、500名という応募数を超えるほど意欲ある技術者が日本にいるとも思えないのだが・・・(会社で宣伝してみたが誰しも固定IPということがひっかかるらしい)、前回も「当たっちゃった?」って人もいたようなので興味本位の人も大勢いるのかな?
自分も今回は到底ベスト5に入れるとは考えていないが、丁寧に作業を進めようと思います。

インストールマニアックス2009に応募してみました!

インストールマニアックス2009
昨年の年末に第1回が開催された「インストールマニアックス2008」は最近まで知りませんでしたが、半年も経たないこのゴールデンウィークに第2回「インストールマニアックス2009」が開催されます。500名の選ばれた技術者が与えられた器材を使い、Windows+IISを使用してできるだけ多くのオープンソフトウェアをインストールし、その評価点を競うというコンテストです。
参加者は1年間サイトを公開する義務が発生しますが、コンテストに使用する器材1式がプレゼントされます。前回はDELLだったようですが、今回はNECとなります。
参加賞
NEC Express 5800/110Ge + Windows Web Server 2008
CPU: Pentium Dual Core Processor E2160 1.8GHz
RAM: 1GB (ECC付きDDR2-800 SDRAM-DIMM(デュアルチャネル対応)
HDD: 80GB/おもな添付品: キーボード、マウス
私も良い機会なので申し込みました。エントリーされるかどうかはまだわかりませんが、締め切りは25日ですよ。

Internet EXplorer 8 正式版の配布始まる

マイクロソフトは18日米国を皮切りにInternet EXplorer 8正式版の配布を始めた。日本では20日から配布が始まっている。
今回は、IE7に便利な追加機能を付加しながら、実行速度は速くなっている。
インストール可能環境としては、Windows XP、Windows Vista、Windows Server 2003、Windows Server 2008の各々32ビット版、64ビット版が用意されている。
Internet EXplorer 8 日本語版ダウンロードサイト

経済産業省がやっているセキュリティ啓蒙運動

セキュリーナ
経済産業省がやっているセキュリティ啓蒙運動が面白い。
今年2年目となるそうなこの運動は2代目キャラが先月末に決定し、専用サイト「CHECK PC」も設けられている。2代目は「しなちゃん」と「せなちゃん」の2人。プロフィールを作り、デビュー曲のPVや誕生秘話、セキュリーナ通信など、アイドルのプロモーションサイトのようであり、これが政府系サイトとは思えない。
ここまでしないと現在の若者にはアピールがないということの裏返しとも考えられるが、PVはかなりよく出来ている、耳にも残るテンポの良い曲である。一度ご覧あれ!
しばらくは当サイトでも右メニューにブログパーツを貼っている。パーツの中央に「私たちを探して」という部分をクリックすると、ブラウザが暗転して、スポットライト風に光が当たり、暗闇の中のしなちゃんとせなちゃんを探し当てると、サイトへのリンクが現れる。気になるのは、この制作費である・・・

検索先に接続できず グーグル不具合、全世界で55分間

インターネット検索大手グーグルをパソコンで利用する際、1月31日深夜から2月1日未明にかけ、「このサイトはコンピューターに損害を与える可能性があります」と誤った警告が表示され、検索結果のリンク先に接続できなくなった。同社日本法人(東京)は1日、「実害はないが、ご迷惑をおかけした」と謝罪した。 同社によると、不具合は31日午後11時半から55分間、全世界で発生。運営に関する更新作業での人為的ミスが原因という。(asahi.com 2009年2月1日)
2月1日の月越しのそのとき確かにグーグルはおかしかった。自分もちょうどその時間に検索していたのだが、検索結果のどの結果にも警告が出ていて接続できなかった。2月からグーグルの設定が変わったのかと思っていたが、厳しすぎる設定に一抹の不安は感じていたのだが・・・設定ミスだということで安心した。

マイクロソフト Future Technology Days ガイダンスセミナー2 最新プラットフォームへの移行

マイクロソフト 北陸支店
先月に続き、本日はマイクロソフトのセミナーに参加してきました。場所は金沢駅前の金沢パークビル11階のマイクロソフト北陸支店です。
今日のテーマは「既存アプリケーションをInternet Explorer 8とWindows Vista SP1に対応する」です。午前はIE8について、午後はVistaとWindows Server 2008についての互換性についてのセッションでした。
IE8は魅力的な機能が随分と増えました。IE7への移行は二の足を踏んでいましたが、IE8への移行は一気に進みそうですね。
セミナーのポイントを簡単にまとめると、
・IE8はCSS完全標準モードをサポート。
・ファイル、フォルダのアクセス権限が変更され、システムとユーザーでファイルやレジストリの読み書きタスクに影響する。
・マイドキュメントなどのフォルダ構成が変更になった。
・アプリケーション実行権限とマニフェスト対応。
アプリケーションの互換性を考えるポイントが良く分かりました。

Windows 7をインストールしてみた

先日ダウンロードしてあったWindows 7 beta版を、Virtual PCにインストールしてみました。
Windows 7 beta
しかし、仮想環境へのインストールは時間がかかり過ぎです。結局8時間近くかかってしまいました。展開が終わり、設定画面に入ると上から後光が降り注ぐような印象的な背景の画面が続きます。インストール用に用意されたのかと思うともったいない感じです。
デフォルトの壁紙は金魚?何か意味があるのかどうかわかりませんが、操作性はVistaとあまり変わらないようです。インストールに時間をとられて今日はここまでです。
おーーメニューの停止ボタンがシャットダウンになっています。Vistaはスタンバイがデフォルト停止ボタンだったので、わざわざメニューを出してシャットダウンするのが面倒でしたが、これは有難い変更ですね。

Windows 7 ベータ版ダウンロード開始

Windows Vistaをまだ使いこなしていない間に、次期WindowsOSである「Windows 7」のベータ版がダウンロードできるようになりました。今までのベータテストは限られた人たちで行なってきましたが、普及促進のためか、一般ユーザーもダウンロードできます。
米国時間で9日から英語版、日本語版など5カ国語のベータ版のダウンロードが始まりましたが、アクセスできない状態が続いたため、仕切りなおして今日から再開しました。また当時、総ダウンロード数を制限する意向だったところが、今日から2週間は制限無しにダウンロードできるようになりました。
Windows 7 ホームページ
ダウンロードファイルはisoイメージで2GB以上となり、DVDに焼いてインストールすることになります。最近は仮想化環境も手軽になってきましたので、ベータテストは楽になりました。とはいえ、仮想化環境では利用できない機能もあるので変化をどれだけ感じることができるでしょうか?

「最新テクノロジーで実現するユーザーエクスペリエンス(UX)」 Microsoft Future Technology Days ガイダンスセミナー1

地元開催ということで、久しぶりにマイクロソフトのセミナーに参加してきました。会場は金沢パークビル11階のマイクロソフト北陸支店です。近くはやはり楽です。
今回は、「IE8の新機能」と「ASP.NET AJAX」「Silverlight2」「WPF(Visual Studio 2008)」で作成するリッチなWebアプリケーションの機能紹介を、デモを交えて解説していただきました。いやー、新しいユーザーインターフェイスは見ているだけで感動します。
新しい技術はますますユーザーにメリットをもたらすことでしょうが、プログラミングする立場としては高度化する一方で苦しいところです。しかし、時代の流れは変わりそうにないので頑張りましょうか。
「最新テクノロジーで実現するユーザーエクスペリエンス(UX)」 Microsoft Future Technology Days ガイダンスセミナー1

「WindowsVista」の次は「Windows7」なのはなぜか?

今週、マイクロソフトからVistaの次のOSの名称が「Windows7」に決まったと発表があった。「7」って何から数えてなのか?と疑問を持つ人も多いでしょう。
Windowsの1番目は「Windows1.0」、2番目は「Windows2.0」、3番目は「Windows3.0」となる。ここまでは私も理解していたが、次は「WindowsNT4.0」が「4」だと思っていたら、どうも「WindowsNT4.0」は「WindowsNT3.51」などとともに「3.1」となるらしい。この「3.1」とはコードバージョンと言われるもので、アプリケーションの互換性にとても影響する。
Windows7までのOSとコードバージョンの経緯は以下のとおり。
OSの名称 (コードバージョン)
Windows 1.0 (1.0)
Windows 2.0 (2.0)
Windows 3.0 (3.0)
Windows NT (3.1)
Windows 95 (4.0)
Windows 98 (4.0.1998)
Windows 98 SE (4.10.2222)
Windows Me (4.90.3000)
Windows 2000 (5.0)
Windows XP (5.1)
Windows Vista (6.0)
こう見ると、Windows3.0まではOS名とコードバージョンが一致している。その後、Windows95以降はわかりやすく発売年度を冠した「Windows95」「Windows98」「Windows2000」(発売はMeより先)が続き、最近は年度だと時間とともに古さを感じさせるということか「WindowsMe」「WindowsXP」「WindowsVista」と独自名称が多かった。
さて、WindowsVistaのコードバージョンが「6.0」であるため、次のOSは「Windows7」となったようではあるが、実際のコードバージョンは「6.1」。コードバージョンとの違いから「Windows7.0」とはならなかったようであるが、それじゃその次が本当の「Windows7」ではないか!と思ってしまう。
コードバージョンは先に書いたとおり、アプリケーションの互換性にとても影響する。「WindowsXP」発売当時、見た目は大きく変わったものの、「Windows2000」との互換性を重視して、コードバージョンは「5.1」となっていた。VistaでXPのアプリケーションが動作しないものが、2000からXPの時より多かった原因もこの辺りが影響しているのであろう。
コードバージョンを見ると、大きくWindowsのOSの世代が分かるのである。
第1世代 Windows 1.0
第2世代 Windows 2.0
第3世代 Windows 3.0、Windows NT 3.51、Windows NT 4.0
第4世代 Windows 95、Windows 98、Windows 98 SE、Windows Me
第5世代 Windows 2000、Windows XP
第6世代 Windows Vista、Windows 7