戦国自衛隊1549

初めて試写会なるものに行ってきました。現在「少年エース」にも連載されている話題の映画です。
現代の自衛隊がタイムスリップして戦国時代に行ったらどうなるのか?
をテーマにしていますが、迫力は十分ですが、時間制限がある割には緊迫感があまり感じられる構成になっていないように思いました。年齢制限を気にしてか殺りく表現が残酷なものにならないようにしていることも一因かもしれません。
漫画よりアニメや映画が面白い作品。アニメや映画より漫画が面白い作品。いろいろありますが、私には漫画のほうが面白い作品だったと思います。上映は今週末からですが、見た人はぜひ感想を聞かせて下さい。

映画版 ZガンダムⅠ

映画版Zガンダム見てきました。楽しみにしていましたが、随分楽しめました。アニメにはなかったセリフがなかなか意味深のセリフもあって通好みです。
気になる点が2つ。
1.なぜ全部描き直ししなかったのか。アニメの絵と今回の絵の落差が気になります。キャラのタッチが全然違うので余計にそう感じます。新しい絵もそれはそれで悪くないと思いますので、一貫性を出して欲しかった。
2.1時間40分で収めるためによくまとまっていたが、メッサーラが退却するときのカミーユの「モビルスーツに変形した」ってセリフ!?映画の中では変形してないのでは。これがなければアニメ知らない人でもつじつまのあう映画なんですけど。
次回作は10月ということでまたまた期待しています。間隔が短いので新カットが少なくならないように願っています。

映画「甘い生活」

今日はファーストデーということで1000円で映画が見られるので、韓国映画「甘い生活」を見てきました。冬のソナタを妻に見せられて以来、韓流ものにはまってしまい、特に、イ・ビョンホンとチェ・ジウの出演ものは見るようになりました。
さて、本編ですが、これはR-15指定ないですよね。まあ、中学生以下が韓国映画を見に来るかどうかという問題はありますが、拷問や殺人の場面は他国のものとはいえリアル過ぎる描写であるとは思うのですが。やっぱりイ・ビョンホンはかっこいいですね。何をやるにも様になります。
エンディングはどういう意味か1回ではよくわからなかったのですが、すべての出来事は夢だったというのでしょうか、それとも回想でしょうか。両方にとれるところが監督の意図でもあるのか、翻訳の力不足なのか、自分の理解不足なのか。いまだに余韻が残っています。
ちなみに英語表記の題名は「a Bittersweet Life」となっています。直訳すれば「ほろ苦い生活」となるのですが、「甘い生活」と翻訳している意図はあるのでしょうか。

あずみ2映画鑑賞会

退社から1週間。今日は雪もちらつく寒い日となった。
夜、「あずみ2」を見に行った。安住アナウンサーが名前が同じというだけで出ている。ストーリーはまあまあであった。泣けるということはなかったが、毎回生きるとは何かを考えさせられる。前回は次回作も絶対にあるぞという終わり方であったが、今回は使命も終わり、仲間も一人もいなくなり、目的も告げずに去っていったので次回作はあるのだろうか。原作を読んでいないので、映画のストーリーが原作にどれ程忠実なのか分からないが、歴史的にはフィクションが多く非難される部分も多いのだろうか。ある人物に肩入れのある一部の人たちにも不評かもしれない。服部半蔵とか、すぐに死んじゃったし。
金沢にいわゆるシネコンができて久しいが、過去の映画館街のときよりも映画に行く回数は確実に増えている。映画館にとって儲かるかどうかは疑わしい状況もある。今日も金曜日の夜、悪天候も重なって2人であった。次回はゴールデンウィーク後の新生「Zガンダム 映画版」を見に行こうと思っている。