テレビから始まるインターネット生活

タイトルのようなことを言われて久しいですが、IT業界に勤める自分でもまだまだそんな時代は訪れないなあと思っていました。
今日たまたまある雑誌の付録として、「Tナビ」というサービスの広告が入っていました。
今日から私は、テレビでインターネット「Tnavi」。
このサービスを利用するにはTナビ対応テレビが必要とのことですが、Panasonic提供のサービスなので、テレビもPanasonic製であるようです。
それはさておき、見やすそうな画面構成、リモコン操作による簡単な操作、興味あるコンテンツ。デジタル放送対応テレビにより表示精度がパソコン並みになってきたこともひとつ普及の要因になっているのでしょうが、意外と「テレビでインターネットする」という時代はすぐそこまで来ているのかしれないと思いました。
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インフラ「ただ乗り論」って何?

さて、インターネットは無料のものがたくさんあります。しかし有料のものもあります。プロバイダ接続料、インフラ料(NTT,ヤフーなど)、有料コンテンツなど。
皆さんは、ダイヤルアップ、ISDN、ADSL、FTTHという通信速度の違いとプロバイダというサービス価格の違いを越えてその先は無料で世界につながっていることに不公平感、あるいは疑問を感じませんか。
単位当たり世界一安いブロードバンド大国となった日本において、急激に増えた通信に対する設備投資を誰が負担するのかが問題視されています。インフラこれが「ただ乗り論」です。インターネットTV、IP電話、Winny…現在注目のサービスが今後議論を加速するでしょう。
以下、@ITの記事を抜粋しました。安かろう遅かろうの中小プロバイダは淘汰され、設備投資できる大手プロバイダのみが生き残る未来が予想されます。ユーザーへの負担転嫁はあるのか?今後注目です。
「インターネットサービスプロバイダ(ISP)業界で、インフラ“ただ乗り論”が浮上している。USENが展開する動画配信サービス「GyaO」やIP電話サービス「Skype」のトラフィックが国内のIPネットワーク上で急増し、帯域の確保や設備投資を求められるISP各社が悲鳴を上げているのがきっかけだ。批判はサービスを展開するサービス事業者に向かっているが解決は容易ではない。
動画配信などを行うサービス事業者は多くの場合、自社が直接接続するプロバイダに費用を支払ってトラフィックを運んでもらう。しかし、そのプロバイダからピアリング(相互接続)でIXを経由してトラフィックを受け取る別の通信事業者は、サービス事業者からの費用を受け取っていない。費用を受け取らないまま動画配信の大量のトラフィックを運ばないといけない――これが“ただ乗り”の問題点だ。ISPからはサービス事業者に対して直接接続するプロバイダ以外のインフラコストも負担するよう求める声が出ている。
インフラ“ただ乗り論”に火をつけたのはNTTグループだ。1月18日に会見したNTT持ち株会社の代表取締役社長 和田紀夫氏は「映像を中心に大量のコンテンツが流通するようになった場合、ネットワークを拡充するために設備投資していく必要があるが、そこから得られるリターンをどういう形で確保できるのかということも課題」と指摘。Skypeを挙げて、「PtoPの通信手段が、単なる音声やテキストだけでなく、映像も含めて発展しようとしているが、このことも、新しいネットワークへの投資に対するリターンが非常に心配になる要因」として危機感を表明した。
ただ乗り論を突き詰めると、トラフィック急増に対応するためのISPや通信事業者の帯域確保や設備投資のコストを誰がどのように負担するのか、という問題になる。」

末森合戦 坪井山砦実は堅固だった

「1584年(天正12年)、前田利家と佐々成政が戦った末森合戦の際、佐々軍が末森城攻めの本陣とした坪井山砦(宝達志水町坪山)は本格的な防御工事が施された堅固な構えだったことが22日、同町末森城等城館跡調査委員会の調査で分かった。
昨年8月から行なった初の発掘調査で、地面をV字状に掘った防御力の高い「薬研堀」(やげんぼり)の遺構が同日までに確認された。」(北國新聞より)
坪井山と末森城は約5キロの距離にあり、互いに相手を見渡せる関係にある。NHK大河ドラマ「利家とまつ」放映に際し、末森城跡はきれいに整備されたが、坪井山はスポットが当たらなかった。これを機会に整備されることを望んでいる。

ネスクでもWinny利用を排除

インターネットプロバイダのネスク(石川県金沢市)は、会員を対象にWinnyの利用を規制することを発表しました。先日のぷららに続く対応ということになります。
現在ASAHIネットを利用している私ですが、その前は地元のネスクを長い間使用していました。nsk.ne.jpの前のnsknet.or.jpを割り当てられていましたから、かなり早い時期の会員でした。最近インターネットを始めた人は「ne.jp」、つまりプロバイダなどの通信事業者用ドメインはめずらしくないでしょうが、比較的新しいドメインなのです。
さて、今回の規制の理由のひとつが「公共団体の会員も多い」ということです。実際、県内の地方公共団体はほとんどネスクにホームページを持っています。しかし、ネスクの会員のほとんどは個人のはずなのですが、Winny規制によりさらなる退会は避けようもないでしょうね。

ぷらら ファイル交換ソフト「Winny」の通信規制を発表

ぷららネットワークスは2006年3月16日、ファイル交換ソフト「Winny」を経由した意図せぬ個人情報または機密情報の流出が相次いでいる事態を受け、Winnyの通信を完全規制すると発表した。大手プロバイダでは初めての措置だが、今後他のプロバイダやウイルス対策アプリケーションによるWinny包囲網が進みそうだ。
Winnyは、完全匿名な状態で不特定多数がファイルを送受信できるソフトウェアで、これまでも著作権違反のファイル流通手段に使われるなどの問題が指摘されていた。また、ローカル保存ファイルをインターネット上に流出させるウイルスがWinny経由で感染する可能性があり、機密情報などの流出事件が続発している。先日もヤフーの委託先社員による流出事件が起こったばかりである。
ぷらら ニュースリリース

Microsoft 次世代OS「Windows Vista」発売延期

米マイクロソフトは21日、年内に予定していた次世代のパソコン向けOS「Windows Vista」のホーム向け製品の発売時期を来年1月に延期すると発表した。セキュリティ対策などの品質確保に時間がかかり、年末商戦向けのパソコン搭載に間に合わなくなったようである。ビジネス向け製品は予定通り今年11月に発売する。
現行OSのWindows XPは、Home Edition、Professional、Media Center Edition、Tablet PC Edition、Professional x64 Editionの5バージョン発売されているが、現時点の報道ではVistaは5バージョンの32ビット版と64ビット版を発売すると発表している。
ビジネス向け
Windows Vista Business(XP Professional相当?)
Windows Vista Enterprise
ホーム向け
Windows Vista Home Basic(XP Home Edition相当?)
Windows Vista Home Premium(XP Media Center Edition相当)
Windows Vista Ultimate

Bフレッツから光withフレッツへ

本日ようやくBフレッツ(NTT西日本)から光withフレッツ(NTT西日本)へ移行完了しました。ひかり電話の導入から1ヵ月も経ってしまいました(^^ゞ サーバのIPアドレス変更などもあったので、ほぼ丸一日かかってしまいました。
速度計測(プロバイダは同じASAHI-Netを使用)
Bフレッツ 下り 約28MB 上り 約3MB
光withフレッツ 下り 約28MB 上り 約23MB
あるホームページの速度計測では下りは変わっていませんが、上りは下りと同程度まで早くなっています。ファイルアップロードや自宅サーバの公開が速くなるので歓迎しています。
NTTレンタルルータ
光withフレッツは従来のIPv4からIPv6に変更されているので、NTTのレンタルルータを使用する必要があります。というよりルータまで込みになっている契約だそうです。そこで従来市販ルータで行なっていた各種設定をこちらで設定しないといけません。
○DHCP
従来はサーバ機でDHCPサービスを提供していましたが、光withフレッツでは一部サービスをIPv6で提供しているため、IPv6プロトコルも割り当てを行なうためレンタルルータに変更しました。しかし、レンタルルータにはスコープ(最大50個)の設定しかなく、オプションのDNSサーバやWINSサーバを設定できませんでした。不便です。
○DNSサーバ
DNSサーバの設定は前記のとおりできないので、変わりにドメイン解決の設定があります。ドメイン単位で解決用DNSサーバのIPアドレスを設定します。これも不便です。
○ポート指定(パケット転送)
自宅サーバへのサービス転送を行なうための設定は従来どおり問題なくできました。
保証の範囲外ですが、CTUガイドブックが公開されているのでいずれ読んで対策を考えなくてはいけないですね。

金沢城整備計画 河北門09年度までに復元

石川県では先日県知事選挙で現職の谷本知事の四選が果たされましたが、早速金沢城の整備計画に関して意向が示されました。
現任期中の09年度までに実質的な金沢城の表門である河北門を復元するようです。河北門は表門であるところから金沢城でも最大規模の門です。現在の観光の入口は兼六園につながる石川門であり、堀として唯一残る大手堀側の河北門は人もまばらなことが多い。ただし、大手堀との間には三ノ丸も存在しているため、観光客の流れをどれだけ変えることができるかは未知数です。
新幹線開業を睨み、次々と復元されることは喜ばしいことではあるが、財源も厳しいところであり、他県の例にあるように市民募金してもよいのでは。というより城主制度作りませんか?

にんじんスティック

うさぎのうさ うさぎのうさ
今日は、ロゴデビューを祝って(昨日の記事見てね)、始めてのお菓子をおみやげに買ってきました。にんじん味のスティックと牧草味のスティックがあって、今回はにんじん味をあげてみた。
が・・・・
最初はガッついて食べていたけど、3分の1ほど食べて飽きたみたいです。「うさ」は「うさぎ」なのににんじんがあまり好きではないようです。
うさぎが人参好きというのは迷信なのか?うちのうさはにんじんでも根(実)より葉のほうが好きなようです。