ソースネクストは、年間更新手数料を無料にしたセキュリティ対策ソフト「ウイルスセキュリティZERO」を7月6日より販売開始すると発表した。
ウイルス対策ソフトを代表とするセキュリティ対策ソフトは、定期的なパターンファイルの更新やウイルス検索エンジンなどのアップデートが存在し、パッケージ購入時には1年分のアップデートの権利が付属するのが一般的だ。そして、購入してから1年後に権利が終了すると、それ以後、毎年数千円の年間更新手数料が発生する仕組みとなっており、それがセキュリティベンダの重要な収入源となっている。
「ウイルスセキュリティZERO」はOS対応モデルを採用し、次期Windows「Windows Vista」の正式サポート期間が終了するまで、ウイルスのパターンファイルの更新やエンジンのアップデートなどに必要な更新手数料を無料にする。その分、ソフトウェアの価格は上昇して3970円となるが、まだまだ大手ベンダーに比較しても割安感はある。
@IT ソースネクスト、ウイルス対策ソフトの年間更新料を0円に
上記記事によると、現在のコンシューマ向けセキュリティ対策製品のシェアは、
シマンテック 46%
トレンドマイクロ 26%
ソースネクスト 16%
マカフィー 8%
その他 6%
となっており、「ウイルスセキュリティZERO」により勢力図が変わるのは必至だろう。
投稿者: Tadashi
今日は違う場所でくつろぎポーズ
今日も元気に走り回った後、いつもの障子のそばでおやすみかと思ったら、違う場所でした。なぜ?
映画 ダ・ヴィンチ・コード
朝一の回で「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきました。原作本は読んでませんが、スカパーでダ・ヴィンチ・コード特集は何本も見ていたので、話の内容はほぼ理解できました。
キリスト教と西洋史に関して知識がないと、内容は難しいのかもしれませんが、2回見たいかと言われれば私は遠慮します。時が経てばまた見たいと思うかもしれません。サスペンスですが、キリスト教と西洋史に興味のある・なしで評価は二分されるでしょうね。
ダ・ヴィンチ・コードという題ですが、レオナルド・ダ・ヴィンチ以外にも
○アイザック・ニュートン
○テンプル騎士団
○キリスト教
○シオン修道会
などキーワードになる言葉の前知識は必要でしょう。特にキリスト教の「聖杯」とシオン修道会に関しては予習して見たほうが楽しめます。
ごろん くるっ いつもの日課
最近気温がちょうどいいのか、ますます元気になってきた。走り回る時間も長くなりました。
最後に障子戸の脇に来て、ごろん
くるっ
この繰り返しが日課です。
Office2007日本語版ベータ2公開
マイクロソフトは5月24日,オフィス・スイートの次期バージョン「2007 Microsoft Office system」の日本語版ベータ2を公開した。マイクロソフトのWebサイトから無償でダウンロードできる。実費(1575円)を支払えば,メディアを郵送してもらうことも可能であるが、メディアの発送開始は6月中旬の予定。
ビデオによるデモムービーも公開されている。Access2007を見てみたが、インターフェイスががらりと変わり、ウィザードが充実し初心者向きになったイメージがある。拡張子は「.accdb」となっており、現在の「.mdb」とも違うようだ。
今は時間が取れないが、実際にベータ2を動かしてみたいと考えている。
うさぎにヒーリング音楽?
うさぎにもヒーリング音楽はいいようです。ウトウトしていたと思ったら、すっかり横になって寝てしまいました。警戒心ゆえか通常数秒しか横になっていないのが、数分この状態でした。
米Amazon.com 書籍のオンデマンド出力サービスを発表
米Amazon.comは米国時間5月19日、オンライン・ユーザーの注文に応じて書籍を出力するプリント・オンデマンド(POD:Print-on-Demand)プログラムを発表した。出版社は、絶版本や希少本,あるいは新刊を、従来の出版手法より低コストで消費者に提供することができる。
同プログラムの開始に合わせて、Amazon.comが2005年に買収した米BookSurgeは、書籍スキャンとPOD対応デジタル・ファイル作成のサービスを行う。サービスは当初、期間限定の格安手数料で提供される。出版社は、スキャンした書籍を「Amazon」サイトの「Search Inside the Book(なか見!検索)」の対象に含めるかどうか選択できる。
AmazonユーザーがPODプログラムで注文すると、BookSurgeは書籍を出力し、1冊の本にして発送する。 なお,PODプログラムの書籍は、他の一般の書籍と同様の扱いとなるため「Super Saver Shipping」や「Amazon Prime」などの配達サービスが適用できる。
ついにAmazonが・・・という感じではありますが、日本ではいつ開始されるでしょうか?出版コストの軽減と紙資源の節約という効果が期待できるサービスです。
日本では以下の書店ですでにON Demandが始まっています。検索していると「POD版」という書籍がちらほらと見られたので、今まで何のことか分からなかったのですが・・・、データの形での提供かと思っていました。形式は多様化していくでしょうが、紙ならではのメリットも多いですし。
万能書店(http://www.d-pub.co.jp/)
あなうさぎの本領発揮!?
重ねた広告をほじる!ほじる!はげしく破れる紙・・・
そして数分後
疲れたー。うさに持続力はないようです。
富山城の石垣調査
富山市文化財センターは18日までに、富山城の石垣の調査に着手した。初めて石垣を掘り返し、内部構造などを調べる。調査は、富山城の東と南側の石垣が対象で、補修工事に合わせて実施する。石垣の一部を一度取り外し、内部を調べるなどした上で、積み直す。調査、工事期間は9月末までの予定である。(北國新聞 2006年5月19日付記事より)
前田家墓所に金沢城と同じ最新石垣技術
江戸中期、金沢市野田山の前田家墓所に造られた加賀藩十代藩主の墓に、金沢城の石垣築造に用いられた当時の最新技術が導入されていることが、15日までの金沢市埋蔵文化財センターの調べで分かった。
石材と石材をつなぎ合わせるための金具で、同センターは、ほとんど研究が進んでいない前田家墓所と金沢城の関連を考える上で貴重な発見としている。
金沢城と同じ技術が用いられているのは、1786年(天明6年)に亡くなった十代藩主前田重教を埋葬した石室。石室はブロック室の石材を組み合わせて造られており、石材と石材を強固につなぎ合わせる「ちぎり」という鉛製金具が使われていることが、文献調査から明らかになった。
この「ちぎり」は金沢城の石垣では、1759年(宝暦9年)の「宝暦の大火」で焼けた河北門などの修築で初めて使われたとされ、金沢城で導入されたばかりの最新技術が、藩で最も重要な場所の一つである藩主の墓所に応用されたとみられる。(北國新聞 平成18年5月16日付記事より)
今回の発表を見て、初めて石垣をとめる金具を使った工法があったことを知りました。びっくりです!!