第55回金沢百万石まつり が変わった!!

第55回金沢百万石まつり 第55回金沢百万石まつり
第55回金沢百万石まつり 第55回金沢百万石まつり
マンネリ化を防ぐため、今回から百万石まつりは変わりました。コースの変更とパレード内容の変更です。コースの変更は初回ということもあり混乱していました。特にスタート地点の金沢駅周辺の混雑はすごかったですね。おそらく苦情多いでしょうね。来年はどうするのでしょうか。
パレード内容の変更は、一斉演技、かぶき者行列、赤母衣衆とありましたが、一斉演技の評価は別にして、かぶき者行列はもう少し派手にしても良かったのでは・・・ただ歩いているだけでは淋しいです。今年は利家役の高嶋政宏さんの馬が一番荒れていてかわいそうでした。赤母衣衆の馬が2頭ごっつい馬でした。
ところで、何がなくなったのか?と考えていましたが、農協の太鼓パレードと大学のパレード、木を運ぶ行列(何て言うのだったか?)がなくなったようです。個人的には、金大のチアリーダー部がいなくなったのが残念です。

一向一揆歴史館が道の駅として整備されました

一向一揆歴史館 道の駅一向一揆の里 食彩館せせらぎ
春季企画展「白山麓を走った鉄道展」を見に、白山市(旧鳥越村)の一向一揆歴史館へいってきました。今までは一向一揆に関係する企画展を春・秋に開催してきましたが、合併記念というべきか、今回は鶴来博物館との共同開催です。昭和62年まで鳥越には鉄道が走っていたのですね。
一向一揆歴史館のある場所は、道の駅として整備され、食彩館せせらぎが建っていました。手打ちそば処と地域特産品直売所が併設されていました。手打ちそば処で「冷しなめこそば」を食べました。旬のなめこ入りそばはおいしかったです。帰りに直売所でお買い得な「なめこ」を買いました。
国史跡 鳥越城 国史跡 鳥越城
鳥越城にも久しぶりに登ってきました。本丸に至る道路はきれいに整備されていました。今年の雪は深かったためか、板葺きの復元建物は板の傷みが目立ちました。

京都大徳寺芳春院展 by 前田土佐守家資料館

今日は午後から金沢に出かけました。まず、名鉄エムザで開催されていたバーゲンブック展に行きました。バーゲンブックとは、新本でありながら自由価格を設定できるようになっている本です。再販制度の中で長く本は定価売りが基本でしたが、出版元の自由裁量により再販制度の範囲から外すことができるようになりました。
料理本や辞典、旅行本、写真集、絵本などいろいろとありましたが、どれも定価の半額程度で売られています。いろいろと物色して、1冊買ってきました。隣県出身の藤井尚夫氏の「フィールドワーク関ヶ原合戦」。2000年9月の発行ながら、ネット書店でもすでに品切れになっている書籍ですので、770円で購入できて得した気分です。
続けて、石川県立美術館の常設展「甲冑と陣羽織」を見てきました。展示点数は多くありませんが、NHK大河ドラマ「利家とまつ」以来の前田利家の金色の甲冑が展示されていると聞いて、再度見てきました。
前田土佐守家資料館
最後に、前田土佐守家資料館に「京都大徳寺芳春院展」を見に行きました。今日からの開催で、着くとちょうど大徳寺住職の対談講演会の最中でした。続けてのご住職自らの展示物解説を聞いて帰ってきました。普段未公開の京都芳春院にあって、公開時にもまとめて見れない宝物が金沢で見れると聞いて行ってきましたが、残念ながら期待以上のものはありませんでした。ちなみに、今年秋の京都芳春院の公開の割引券付きです。
京都大徳寺芳春院展京都大徳寺芳春院展

マイクロソフト「パートナープレミア劇場ライブ」
The 2007 Office Systemで広がるビジネスチャンス

パートナープレミア劇場ライブ
先月、SQL Server 2005について開催されたマイクロソフト社のパートナー向けリアルタイムセミナーですが、今回は第2回目。次期Office Systemのアピール点に関するセミナーでした。
デモは、Excelの「条件付き書式」と「グラフ」、PowerPointの「装飾文字」に関するもので、実際に見てみると驚かされますね。ツールバーも全く変わっています。想像していたような新バージョンへの移行の障害はないように見えました。公開している写真だけ見ると引いてしまうユーザーは多いでしょうね。
ついに、Office SystemにもXMLファイルフォーマットが採用されるということで、その構造の説明が以下のスライドです。拡張子の最後に「x」が付くファイル名になりますが、中身はZIPファイルでXMLテキストファイル、画像ファイル、マクロファイルなどに分けて保管されています。拡張子を「ZIP」に変更すると、他のアプリケーションからでも利用できるようになるようです。
パートナープレミア劇場ライブ
最後の質問で、「Office2003のインストールされたパソコンに2007 Office System ベータ2は共存できますか?」、という答えが、「Outlook以外は共存できます。」というのが気になった。「ベータ版は業務に使用するパソコンにはインストールしないで下さい。」という注意を一言添えても良かったのでは?それとも、すでに問題ないほど完成度が高いのだろうか?

今年の初収穫

きゅうり
いつもどおり水やりをしていましたが、よく見るともう「きゅうり」がなっていました。アスパラガスはすでに収穫済み(継続収穫中)ですが、今年植えた野菜たちでは初めての収穫です。日照不足のため、今年は成長が遅いようですが、土が乾燥しないだけうまくいっている野菜(枝豆とか・・・暑い年は枯れてしまいました)もあります。

マイクロソフト 無償のスパイウエア対策ソフトのベータ版公開

マイクロソフトは6月2日、スパイウエア対策ソフト「Windows Defender」の日本語ベータ版を同社のWebサイトで無償公開した。正式版は年内にも公開する予定である。
無償のセキュリティ対策ソフトとしては「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」をすでに提供済みだが、「Windows Defender」はスパイウエア対策ソフトである。一方の悪意のあるソフトウェアの削除ツールは特定のウイルスを削除するもので、位置付けが異なっている。
機能は大きく二つある。一つは、スパイウエアがインストールされるのをリアルタイムに検知する機能。もう一つは、定期的にパソコン内部のスパイウエアをスキャンする機能である。スキャンするスケジュールはユーザーが自分で設定する。Windows Defenderはスキャンする直前に、新しいパターン・ファイルを自動的に更新する仕組みを備える。検出したスパイウエアは、その危険度に応じて削除するかどうかを指定する。危険度は「高」「中」「低」の三段階である。
Windows Defender(ベータ2)のダウンロードページ

ブログのスパムについて

最近に限ったことではないが、このブログに対するスパムが5月あたりから増えてきた。現在はコメント、トラックバックともに受け付けている。コメントは承認後に表示される仕組みだが、トラックバックはリアルタイムに表示されるため迷惑である。
ブログを書き始めてすでに1年半ほど経つが、始めた当初はコメントに対するスパムが多かった。要承認に変更してから随分減っていたのだが、最近はトラックバックに対するスパムが多い。
日々チェックしては削除しているが、このブログで日に20以上、併設している「知識の泉」では日に5以上はトラックバックスパムがつく。知識の泉が少ないのは、設定として都度「禁止IP」に登録しているためである。すでに450アドレスを越えた。おそらくこの種のスパムは踏み台となっているパソコンより送信されているため、IPアドレスも変動することにより、切りがないであろう。
現在使用中のブログの設定にはトラックバックを承認制にする設定はないため、トラックバックを受け付けるためには日々メンテナンスを続けるしかないのではあるが、私がスパムと認識するものは「日本語圏以外」のものである。つまり相手の文字コードを限定してブロックしてくれるサービスが欲しい!!と思うのだが皆さんはどうか。

包装用台紙が完成!!

包装用の台紙が仕上がってきました。当初、表が白色、裏が灰色のボール紙を想定していたのですが、トムソン(金属の歯型により切断していく機械)で本番何枚か成型した結果、キーホルダーを抑える部分が割れてくることが発覚しました。
折り部分が細いことが原因でしたが、テストのときは分からなかったです。簡単にいうと、テストのときはカッターで切るように点で成型したのに比べ、本番は歯形を上から一気に押し付けて成型するので切断の切り口に力が入りやすくなるということです。包装用とはいえ商品につけるものがこれでは見栄えも悪いので、両面白色の合紙(ボール紙のような張り合わせ)ではないタイプの紙に急遽変更して作成しました。おかげでとてもよい台紙になりました。
キーホルダー用台紙
あとは解説紙を作成して販売するだけなのですが・・・サイト作りに没頭するほど時間がありません。

七尾城跡に金の付着した「るつぼ」出土
戦国城下町で全国初出土

石川県埋蔵文化財センターは30日、戦国期の七尾城跡から出土したるつぼに、金に銀や銅を混ぜた合金が付着していたと発表した。るつぼは金属を溶かすために使用された土製の容器で、金の溶解に使用されたるつぼの発表は全国で六例目。戦国期の城下町からの出土品では初めてとなる。
同センターでは、七尾城を居城としていた戦国期の大名、能登畠山氏が城下町に職人を集め、金の精製から加工を行っていた可能性を示す貴重な資料としている。
るつぼは出土した場所は、竪穴状の遺構や鉄を加工した際の破片が見つかっていることなどから、七尾城下の鍛冶工房群だったと見られる。今回の発掘では、るつぼとともに、金箔や金箔を張った板、刀装具や具足の一部が見つかっており、同センターではこれらの出土品に合金を使用した可能性があるとしている。
(北國新聞2006年5月31日付記事より)

金沢城 河北門09年度復元に向けて来年度に着工

金沢城の実質的な表門だった河北門が2009年度末に復元される。石川県は今年度中に実施設計と埋蔵文化財調査を終え、来年度に工事に着工する。水堀化される宮守(いもり)堀に突き出す鯉侯櫓台石垣の復元に向けた調査も始まる。
石川県は今年度中に県民参加型PR事業実施計画も策定する。復元作業のボランティア参加や、埋蔵文化財調査と工事の現場見学、公開講座、ガイドツアーなどを通じ、河北門を皮切りとする「平成の築城」第二幕への県民の意識高揚を図る狙いである。海鼠塀の瓦を県民の寄付とするなど、募金方式による財源調達の在り方も検討する。金沢城復元整備計画を紹介するリーフレットも作成する。
(北國新聞2006年5月31日付記事より)