近世富山城築城当時の1605(慶長10)年ごろに製作されたと見られる、前田家の家紋「梅鉢紋」が入った瓦が、石垣上の土中から6日までに見つかった。
加賀藩から富山藩が分かれる前の慶長年間に作られた梅鉢紋瓦は、これまで金沢城でも出土していない。富山城では現在、伝統的工法による石垣の改修工事が行われており、梅鉢紋瓦は城の東側の石垣上を覆う土の中から計8個が出土。いずれも直径約14センチ、厚さ約4センチの軒丸瓦で、1639(寛永16)年に富山藩が分かれる以前に用いられた形状の紋が入っている。表面が平たくなっていることから、金箔を施していたとも考えられる。(北国新聞 2006.7.7付け記事より)
投稿者: Tadashi
映画「ウルトラヴァイオレット」
ファースト・デーは映画の日ということで、久しぶりに1,000円で映画を見に行きました。今回は、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の「ウルトラヴァイオレット」です。CMで宣伝するような映画に出演するのは「バイオハザードⅡ」以来でしょうか。
「ジャンヌ・ダルク」「バイオハザード」「バイオハザードⅡ」と迫力の演技を見せてくれた彼女ですから、今回のアクションも期待どおりです。脚本よりは彼女のファンのための映画とも思えましたが、1時間半の放映時間は息もつかせぬ展開です。パンフレット以外はグッズも何もなしというのは、CMするようなアメリカ映画にしては珍しい。
劇中に登場する「紙のような携帯電話」と「自動操縦の車」、いつになったら現実になるでしょうか?未来を感じさせる映画です。
ハードディスクが壊れる日を予測するソフト
インターコム(東京都台東区、高橋啓介社長)は6月23日、企業内にあるサーバーやパソコンのハードディスクを診断するソフト「SmartHDD Server ハードディスク診断」を7月28日から発売すると発表した。ほとんどのハードディスクに搭載されている自己診断機能「S.M.A.R.T.」を使って、ハードディスクを定期的に監視し、性能情報に加え、いつ故障するかを予測して具体的な年月日までレポートする機能を持つ。
同社は昨年12月に、スタンドアローン版のハードディスク診断ソフト「SmartHDD Pro ハードディスク診断」を出荷しており、半年で約1万本を販売するヒット商品となった。SmartHDD Serverは同ソフトのネットワーク版という位置付け。約50台までのWindowsサーバーやクライアントを集中監視でき、ファイルサーバーやNAS(ネットワーク・アタッチド・ストレージ)などでの利用に需要があるとみている。
価格は、5クライアント版で9万5000円からとなっている。中小企業や部門単位での導入を見込んでおり、システムインテグレータを介して提供する。管理対象となる機器のOSは、Windows Server 2003/XP/2000 Server/同 Professional/Me/98SEで、管理端末のOSはWindows XP Professional、もしくは同 2000 Professionalとなっている。
SmartHDD Server ハードディスク診断
日本語版の偽セキュリティ・ソフト現る
セキュリティ・ソフトに見せかけてユーザーにインストールさせるスパイウエアの日本語化が進んでいる。
スパイウエア対策ソフトやウイルス対策ソフトに見せかけたスパイウエアの「基本戦略」は次の通り。
1.スパイウエアの配布元となるWebサイト(あるいは、スパイウエアのアフィリエイト・サイト)にユーザーがアクセスする。
2.「あなたのパソコンはスパイウエアに感染しています」といった脅し文句が書かれたポップアップやバナー広告が表示される。また、「スパイウエアに感染しているかどうか無料で調べられます」といったポップアップを表示する場合もある。
3.「駆除したければ、リンク先のセキュリティ・ソフトをダウンロードしてインストールしてください」と促す。
4.ダウンロードされるのは偽のセキュリティ・ソフトなので、スパイウエアやウイルスを検出する機能は当然ない。
インストールされた偽ソフトは、ソフトの料金を支払うようユーザーに要求する。広告を勝手に表示したり、システムの設定を改変したりするソフトも存在する。
根本には、日本人はだましやすいという認識があるようだ。「タダほど怖いものはない」という格言も昔からありますよ。
1歳の誕生日、そして・・・
うちに来て1年経ちました。うちに来たときはすでに一月ほど経っているという話は聞いていましたが、うちに来た日が誕生日!!と決めました。うさは連れていけないので、うさ抜き!?で誕生日ディナーに行ってきました。
代わりに、初めての「殻つきくるみ」を買ってあげましたが、しばらく転がしてかじりにくかったのか全く関心をしめさなくなりました。おいしい?と思うよ、きっと。
利長墓所の外堀遺構か?休耕田に江戸期の溝
高岡市教育委員会が金沢市の前田家墓所との一体的な国史跡指定に向け調査を進めている前田利長墓所付近の休耕田で、江戸時代に築造されたとみられる溝の一部が見つかった。市教育委員会は、利長墓所の周囲にあった外堀の一部である可能性が高いとしている。
外堀関連の遺構が見つかったのは初めて。国宝瑞龍寺に使用されたものと同じ江戸期の燻瓦(いぶしがわら)のほか、陶磁器、漆器などの遺物も多数確認された。
確認された溝は利長墓所の外堀の一部分とみられる。市教育委員会によると、明治後期の墓所の周辺地図「利長廟域図」に記載されている外堀の位置とほぼ一致するという。(北國新聞2006.6.20付記事)
トリック劇場版2
「トリック劇場版2」を見てきました。これが最後という念押しが何回かありましたが、山田と上田の関係は進まなかったですね。随所にトリックらしいところはありましたが、ネタ切れ気味な部分も感じられ、今回は全体的にネタが古いと感じました。30代でギリギリ、20代はよくわからないネタも多いでしょうね。逆に旋風脚や腕が伸びるあたりストリートファイターネタ?は年配の方には理解不能でしょうね。
最後にしては何か物足りなさも感じますが、TVシリーズ復活を願います。山田と上田の関係進展となくなったマ○ションの行く末など見てみたい。
VSUG DAY 2006 SUMMER
Visual Studio User Group(通称VSUG)が主催する「VSUG DAY 2006 SUMMER」に参加するため東京に行ってきました。
あいにくの天気でしたが、雨が降らなくて良かったです。テーマが少しマイナーだったためか300名の定員には少し空いていましたね。先取り情報が多かったので、すぐには利用できないですがタイミング的にはとても参考になりました。Vista先取りデモもありましたが、Vistaの画面表現力すごいです(XPで二次元は究極に綺麗になりましたが、Vistaは三次元です)。すでにゲーム画面か映画画面かというところまで表現力があります。作るほうも使うほうも力量を問われます。あのデモを見るとインテルの次期デュアルコアCPUが揃うまではVistaは待ちかなと思います。Vistaにあわせ、Web作成の行程も随分と変わりそうですが、未だにブロードバンド化していない地区は相変わらず置いてけぼりですね。
今回は越後湯沢経由で東京に行きました。今までは米原経由で東京に行っていたのですが、雪の季節でもないので変更しました。乗車運賃は越後湯沢経由のほうが安いのですが、トンネルが多いせいか耳鳴りがひどいです。今回生まれて初めて2階建車両にのりました。行きは2階、帰りは1階でした。半分はトンネル内なので景色がどうということはないのですが、1階は駅に止まっているとホームの高さぎりぎりに窓があって変な気分です。
金沢城と金沢城下町
このほど地元の北國新聞社から出版された「北國文華 2006夏」号に久しぶりに金沢城に関する記事が掲載されていたので、仕事の合間に読んでみた。地元に居ると近すぎて見えないことはたくさんあると気づかされる。
本誌のなかで、静岡大学教授の小和田哲男氏の寄稿文「金沢城の見どころ、考えどころ」という記事がある。小和田氏は中世史の第一人者であり、現在放映中のNHK大河「功名が辻」の時代考証を担当していることでも知られる。
小和田氏が学生の頃からの金沢のファンであったことは地元人としてうれしい。数年前までは城内に金沢城があった。私が大学へ進学するときはちょうど現在の角間キャンパスに移動した頃だった。
氏が金沢の見どころとして、
「全国には、城だけ残っているところはたくさんあり、城下町だけ残っているところも何ヵ所かある。しかし、金沢のように城と城下町の両方が一体化して絶妙な具合で残っているところはそうはない。これあけの県庁所在地でありながら、昔の名残があるのは素晴らしい。」
と記している。
現在進んでいる金沢城の復元事業がさらにこの魅力を増してくれることを願っている。
大切なデータを守るセキュリティソフト
BHAから「B’s Security Disk Plus」というソフトが発売されています。USBスティックやハードディスクに仮想ディスクと称して暗号化した領域を作成できますよ、という機能を売りにしている外付機器がありますが、要するにこの機能だけソフトで提供して、自分の持っている機器で使用できますよ、ということです。
「手持ちの機器で仮想ディスクを使った暗号化ファイルを作成できる」
というのは良くないですか?さらに製品版には、「使用期限の設定」や「パスワード入力エラー時の自動削除機能」など時限装置的な機能も搭載され、非常に面白いソフトとなっています。