今日は朝小雨でした(昨日もらった傘が大活躍でした)が、帰る頃には晴れました。同じくらいの時間にゆりかもめに乗りましたが、今日は満員でした。大変でした。
今日は昨日まわれなかったハードウェアとソフトウェア開発を中心に見てきました。ユーザーに提案できるものは少なかったですが、試してみると面白そうだなという開発ツールがいくつかありました。
それと昨日書き忘れましたが、この展示会最初に入場券もらうと、他の展示会も入れます。3日間ともに有効です。来るまでに他の展示会の分も含めて招待券ももらっていたので合計何十枚にもなっていましたが無駄でした。来場者によっては良いシステムだけど、配布した招待券がかなり勿体無いと思うのは私だけでしょうか?
最後少し時間があったので、追加でノベルティグッズを集めてきました。
・SQL Anywhere Studio9書籍&Developer Edition CD-ROM(アイエニウェア)
・バッグ&携帯クリーナー&体験版CD-ROM(アクシスソフト)
・バザールでござーるバッグ&携帯ストラップ&ノート2冊(NEC)
・ノート(ソフォス)
・携帯ストラップ(ソニー)
・バッグ&ボールペン&体験版CD-ROM(オズウェブテクノロジー)
・USB携帯充電ケーブル(スカイ)
・あめ玉1個
投稿者: Tadashi
東京ビッグサイト展示会
今週金曜日にマイクロソフトのセミナーがあるのに先駆けて、ビッグサイトで開催される展示会にやってきました。朝早かったので、少々疲れました。
JR山手線からゆりかもめに乗り換え、ベイブリッジを渡ってビッグサイトに行きました。
今回は、「情報セキュリティEXPO」「ソフトウェア開発環境展」「データウェアハウス&CRM EXPO」「組み込みシステム開発技術展」「データストレージEXPO」「REIDソリューションEXPO」「ダイレクトマーケティングEXPO」「Web2.0マーケティングフェア」の8つが開催されていますが、あまりに出展社が多くて1日では回りきれませんでした。
雑誌などで見たことはあっても実際に動作するのを見るのはやはり違います。価格的に中小企業には投資対効果が合わないものも多かったですが、それでも何社かは面白い商品を出していました。
中小企業向けマネージメントウェア LanScope Eco(エムオーテックス)
スケジュール管理や設備予約がありグループウェアに分類されるアプリケーションだが、リアルタイムメッセージングやプロジェクト管理がつき、クライアントの操作ログも取れる。最新バージョンでは文書管理もついている。これで30ユーザなら20万円以内という手頃な価格を実現しているのがよい。さらに、3ヶ月に1つ機能がアップしていくそうな。
WEB文書公開システム Net-it Central(オーシャンブリッジ)
オフィス文書などを専用形式で1ページずつ変換してWEBに公開できる。専用共有フォルダと常時同期をとって、自動的に追加・更新・削除される。最低ライセンスでも100万円ほどかかる価格が中小企業には少しネックになる。が、動作も軽く操作性はよい。専用ActiveXを利用するため、ブラウザはIEに限定される。
Officeファイル圧縮軽量化ソフト NXPowerLite(オーシャンブリッジ)
Officeの拡張子を含め、ファイル形式に変更を加えずに内部的に圧縮する。意外と多くなるOffice文書を共有したり、メールに添付したりする場合に重宝しそうである。価格も1ライセンス1万円以下という手頃な設定である。
帰りが辛いので、カタログを含めてなるべくもらわないようにしていました。持ってきた名刺も少ないので・・・。それにしても、今日もらったものを並べてみると、
・折りたたみ傘(WORKS)
・扇子(サイベース)
・うちわ(HDE)
・キューブ(トランスウェア)
・磁石付ぬいぐるみ(エムオーテックス)
・貼り付けメモ、ファイル(マイクロソフト)
そのほか、手提げファイル、ポケットティッシュと意外とありました。
金沢城・兼六園研究会 総会
昨年、金沢城大学を受講して参加資格を得ましたので、今年から「金沢城・兼六園研究会」に入会しました。今日は19年度通常総会の日でした。私は17期ということになります。前身は兼六園の学習会だったと聞いていますので、会員の方の興味の大半は兼六園ということになるのでしょうが、金沢城大学卒業生も4年目を迎えて、城に興味ある方も増えているのではないでしょうか。総会員数160名以上ということですが、ほとんどは金沢市の方で白山市、小松市、かほく市の順でしょうか。津幡町は私1人のみで野々市町が少ないのは意外です。
平日の活動もあるということで(というより参加資格の金沢城大学が平日開催)、ご年配の方がほとんどです。やはり浮いているか。このまま続ければやがて最古参ですね。
年数回の勉強会ならぬ講演会が開催されますが、有志のグループ活動もあり、今年は新入会者のための「きくざくら学習会」と「お城研究サークル」に参加希望を出しました。
総会の後、金沢城調査研究所の冨田氏による「金沢城の石垣と石切丁場」というテーマで講演会がありました。金沢城の石垣の年代変遷について総まとめ的な講演で、非常に有意義なものでした。
勘助みあげ
今回の旅行で最終日に山本勘助の墓に行った時に購入したみあげものです。墓のすぐ近くに植えられたくるみの木からとれたくるみの入った「勘助くるみ」、柴阿弥陀堂の体操選手としても有名な娘さんが考案した勘助の絵がかかれた飴の入った「勘助あめ」の2点です。
いずれも現地でのみ入手できる貴重なみあげものです。
うさ お留守番後
4日間と長い留守番を終えた「うさ」ですが、ケージからは勢いよく出てきたものの、その後はうずくまって動かなくなってしまいました。時折、体勢を変えるもののやはり動きません。雨の日で少し寒かったのでしょうか?おかげで正面からかわいい写真がとれました。
風林火山への道・佐久編 パート4
最終日、朝からあいにくの雨でした。今朝もゆっくりと過ごし、典厩寺に向かいました。典厩寺はその名のとおり武田典厩信繁の菩提寺です。境内には墓や信繁の展示館がありました。
続けて川中島古戦場跡で有名な信玄と謙信の一騎打ち像を見て、公園内の長野市立博物館で開催中の「体感!川中島の戦い2007」に入りました。NHK大河ドラマ「風林火山」に合わせて、山梨県では甲府市で「風林火山博」が開催されていますが、長野県ではここ長野市で開催されています。内容は川中島合戦がクローズアップされていました。
元の信州柴阿弥陀堂境内に山本勘助の墓があります。現在、寺は別の場所に移されましたが、ゴールデンウィークということもあって地元の方が待機して説明してくれました。
松代に移動し、市街地に入る前に明徳寺に行きました。ここには武田軍の海津城初代城主、高坂弾正の墓があります。
松代市街に入り、徒歩で真田関連名所を見てまわりました。まずは真田家の菩提寺である長国寺です。ここには松代藩初代信之から真田家一門の墓があります。さらに幸隆、昌幸、幸村の供養塔も一緒にありました。思えばこの旅は城よりも墓のほうが多いですね。
続けて、信之の室であった小松姫の菩提寺、大英寺に向かいます。小松姫は徳川四天王の一人本田忠勝の娘です。
松代城は以前行ったときはまだ整備中でしたが、現在はすっかり終わっていました。太鼓門と北不明門という本丸の2つの門と土塁が復元されていますが、特徴的な馬出の郭はちょうど線路の下であり、これ以上の復元は望めないのでしょう。案内板には海津城跡となっており少し違和感ありますが、入口には国史跡の碑もあり、松代城跡附新御殿跡となっています。新御殿跡とは観光案内では「真田邸」となっていますが、現在は修理中で全体を見ることはできませんでした。
最後に真田宝物館で展示を見ました。
風林火山への道・佐久編 パート3
昨日の砥石城の疲れがたたったのか、風邪を引いてしまったようです。あまり無理をせず今朝はゆっくりと過ごし、近くの旧北国街道の柳町を歩きました。ここではいろいろな映画やドラマの撮影があるようで、(新)犬上家の一族のここでロケをしたようです。開館時間になってから池波正太郎真田太平記館に入りました。
NHKの真田太平記はとても面白いドラマですが、他にも鬼平犯科帳、剣客商売、仕掛人藤枝梅安の展示などもありました。上田合戦や真田太平記に関するシアターもあり、意外と充実した展示でした。
そのあと、武田軍と村上軍の激戦の地、上田原古戦場をまわりました。石久摩神社内に古戦場碑が残っています。一帯には、ここで戦死した武田軍の板垣信方、村上軍の雨宮刑部、屋代源吾、小島源兵衛の墓があります。現在は、風林火山に合わせて旗が立てられているので非常に見つけやすくなっていました。普段行くと分からないような場所です。
続けて隣町の坂城町に移動しました。ここは村上義清の本拠のあった場所です。供養等や義清館跡の満泉寺を見て、坂城神社裏から義清の本城である葛尾城に登りました。昼過ぎでしたが、頂上の登頂記録帳にはすでに7人ほどの名前が書かれていました。
非常に急な斜面を1時間以上かけて登りました。遊歩道となっていましたが、とても楽しいという雰囲気ではなく、まさにトレッキングに近いものがありましたが、頂上の本丸に着くとまさに絶景でした。
最後に、村上氏の支城であった荒砥城に行くために隣町の千曲市に向かいました。城跡はきれいに整備され、四の郭の下まで車で登れます。頂上までは200メートルほどです。整備された城跡には櫓台、城門、城柵、館などが復元されており、入るのは有料ですが、見るだけの価値はあります。NHK大河ドラマ「風林火山」では海の口城のシーンの撮影がここで行なわれました。櫓台から見る四方の景色も絶景です。
いよいよ明日はこの旅の最終日です。あいにくの天気予報ですが、どうなるでしょうか。
風林火山への道・佐久編 パート2
本日は上田市を中心にまわります。市町村合併で真田町が上田市に合併されたため、上田市は多くの真田氏関連史跡をかかえることになりました。
まずは旧真田町へ向かいます。見晴らしの良い真田氏本城を歩きます。頂上付近まで車で登れます。本郭、二の郭、三の郭と現存状態もよく、意外と広いという感じでした。
次は、長谷寺です。ここは真田幸隆・昌幸親子の墓があります。
少し上田市街にもどると真田氏館跡がありました。館のまわりの土塁が良好に残っています。中には神社と平坦部はゲートボール(グランドボール?)の競技場となっているようでした。
真田町は真田氏の史跡が数多く残っています。周りを見渡せば山城がそこらじゅうにあります。真田信綱は幸隆の長子であり、幸隆の兄となります。長篠合戦で戦死したあとにここ信綱寺に埋葬されたそうです。信綱寺の参道入口付近は古城と呼ばれ、打越城跡です。
砥石城は村上氏配下の難攻不落の名城です。砥石城とは峰のつながった砥石城、本城、枡形城の総称のようです。上り口を同じにして、途中分岐して米山城へも続きます。各本郭からの見晴らしは大変よいのですが、途中急なところや滑りやすいところもあるので、天候の良い日でよかったです。
上田市街に入って、上田城を見ました。江戸時代にかなり改修されているのか、時代劇で真田親子が徳川軍を撃退する場面にでてくる急な山城という印象はありませんでした。上田駅を中心にかなり近代的な市街地が広がり、城下町という雰囲気も薄い印象でした。
上田城も日本城郭協会の日本100名城に選ばれています。
最後に上田駅前の真田幸村像の前で記念写真を撮りました。
風林火山への道・佐久編 パート1
ゴールデンウィーク後半に入りましたが、長野県佐久地方に来ています。小諸、上田、坂城、松代とまわる予定ですが、最終日の天候が心配です。
今日は、上越から更科間で立て続けに2件の交通事故があり、途中で高速を一度降りました。2件目の事故は上下線で10km以上の渋滞になっていたので、対向車線にも影響あったのかもしれません。ゴールデンウィークは日頃運転しない方も出ているので、気をつけなくてはいけませんね。
さて、昼過ぎに遅れながらも予定の小諸市にやってきました。ICを降りてまず、武田信繁の墓へ向かいました。本来の墓石は別の場所にあるようですが、新しくなった五輪塔の下は地下へ入る扉もあり、実際に遺骨も納められているようです。
小諸城は現在懐古園となっていますが、元城内は線路によって分断され、大手門は線路を挟んで反対側にあります。現在は修理中で来年春に完了するようです。残念ながら姿を見ることはできませんでした。
その後、「懐古園」と書かれた有名な額のかかる三の門から懐古園に入り、二の丸跡、本丸跡、天守台跡、馬場跡と見ました。
夕方、市街を通る北国街道を進んで、宿場町の面影を残す町並みを見ながら、小諸城の足柄門を移築した光岳寺まで歩きました。本陣跡、脇陣跡も現在閉鎖中でした。
小諸城の城門は、大手門、三の門が元の場所に、足柄門が光岳寺に移築されていますが、他に正眼院と本町の住居としてかつて移築されていた門は現在修築や解体で当時の姿をとどめていないようです。詳しくは懐古館で見ることができます。
映画北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、ファーストデーということで映画を見てきました。「映画北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」ですが、今作は地元石川県では上映館が残念ながらなかったので、富山市のアルプラザにあるファボーレ東宝まで行って来ました。
富山県はパチンコ店もとても大きなものが多いのですが、アルプラザも大きい。駐車場も店舗内も初めてだと迷子になりそうです。
さて、今回の映画、前作から監督が変わったのか題字など雰囲気が随分と違いました。さすがに長編アニメを1時間40分にまとめているだけあって話しが飛び飛びになっている感はありますが、全体には楽しめました。
5部作で再編集される北斗の拳は、昨年3月に映画として「ラオウ伝 純愛の章」、冬にビデオ「ユリア伝」、今作「ラオウ伝 激闘の章」、冬にビデオ「トキ伝」、そして来年に映画「ケンシロウ伝」でクライマックスとなります。来年の映画楽しみです。