うららかなゴールデンウィークの祝日です。暑いです。今年は珍しく晴天が続く予報ですが、ガソリン税問題などもあり、祝日にもかかわらず人出は少なめでした。今日は知人のS氏と金沢市内の強行散策でした。
城の堀や用水などでよく見かけるカモですが、犀川のカモは違いました。人の近くでも逃げません。それどころか、後を追いかけてくるものも・・・
おかげでいい写真撮れました。
投稿者: Tadashi
金沢城 河北門復元 石垣積み始める
今年度に入りいよいよ復元整備が始まりました。ちょっと行っていなかった間に、あっという間に二の門の石垣は高いところで三段積まれていました。二の門の石垣復元は8月初めまで続くようです。現在積まれた石垣を良く見ると、最下段の下には根石があり、石垣の内側に裏込石が詰められていました。他の高さから推測するに、今見えている下2段ほどは埋まってしまうかもしれません。
昨日は土曜日でしたが、作業は行われており、石垣の加工が行われていました。石垣は切り込みハギで、金沢城特有の縁を数センチ削る加工をしていました。かなり細かい作業でしたが、休日に作業風景を見ることができて良かったです。
一の門の石垣復元作業は9月まで続くようですが、現在見学用の足場が組まれていましたがまだ入ることはできませんでした。石垣には1つ1つに番号札が貼られ、積み直されるのでしょうか。
石川門から入ったところには今回の河北門復元の寄進事業の案内板がありました。案内板には寄進事業での記入例が示されていました。自分はすでに申込みはしてありますが、実現はいつでしょうか?いまから何を書くか決めておかないといけないですが、それにしても楽しみですね。
検定いしかわの底力
すっかり忘れていました。正月でしたでしょうか?北國新聞の広告連動企画で「検定 いしかわの底力」という企画に申し込みました。102問中80問以上の合格で、もれなく記念品が当たるということでした。
50名だったか100名だったか定かでないですが、記念品も当たりました。ラッキー!それも2冊。
「日本の金箔は99%が金沢産」
「新版 金沢百萬石の城下町」
ちょうど持っていない本だったので嬉しいです!
名古屋城検定 受験票来たる
今日、第一回名古屋城検定の受験票が届きました。
受験者への連絡・注意事項を読むと・・・
・問題用紙は持ち帰ることができません。
・出題内容や採点・合否など試験に関するご質問には一切お答えできません。
・受験者本人からの求めでも、答案の公開・返却、得点の開示はいたしません。
テキスト(名古屋城検定テキスト)持込可とはいえ、来年以降の受験に過去問を利用することは難しそうです。
申込期間すぐに申し込んだにしては、受験番号は100番台後半、意外に受験者いますね。ふるさと検定としては盛況じゃないですか。私のような県外者もたくさんいるのでしょうか。
それにしても・・・・受験票の氏名が違っているのは・・・・
東海北陸道 全線開通へ
今年7月に「飛騨清見」「白川郷」間が開通して、ついに東海北陸道が全線開通します。
ここ金沢からは名古屋方面に行くにしても、富山県小矢部JCTまで戻る感覚があって利用する頻度はあまり高くないと思っていたが、観光の面ではかなり期待をしているようだ。
というのも、東海北陸道は愛知-岐阜-富山と縦断する道路ではあるが、富山県の終点は小矢部JCT。そこから富山市へ向かう(65.3km)より金沢市へ向かうほう(55.8km)が近く、知名度や観光資源なども金沢のほうが恵まれているために、中京圏から「五箇山と金沢を含む広域観光プラン」が増えることに期待しているのだ。
忘れてならないのは、富山県西部は元は加賀藩領であり、五箇山からの「塩硝の道」などの文化的な歴史も共通するものが多い。金沢市と高岡市を含む富山県西部6市で構成する「金沢・富山県西部広域観光推進協議会」は、今年2月、加賀藩祖前田利家の出身地である尾張荒子がある名古屋市中川区で区民らを対象に「加賀藩学講座」「加賀藩ゆかりの地ツアー」を開催するなどして旧加賀藩交流を進めているそうです。
北陸新幹線では長野市と金沢市の広域観光プランが進む中で、先んじて、五箇山と金沢市の広域観光プランが始まろうとしています。
ビームサーベルが我が手に!!
気になるカプセルトイ(いわゆるガチャガチャです)があったので一個入手しました。
その名も「なりきりガンダムウエポンズ ビールサーベル編」
ガンダム00(ダブルオー)と初代ガンダムから8種類のサーベルもどき(意外と大きいですよ)が手に入ります。持ち手部分にボタン電池が内臓されており、ビーム部分が光るものと音が鳴るものがあります。
今回手に入ったのは初代ガンダムの音が鳴るタイプでした。試しに鳴らしてみると・・・、サーベルを振り下ろしてモビルスーツが爆破するような音ですが、ビールサーベルというよりはビールライフルのようです。
ビームサーベル編というくらいなので、ビールライフル編があるのでしょうか?それともバズーカ編?シールド編?ハンマー編?いやそんなのはないでしょうね。
一回200円いかがでしょうか。
金沢城 春の夜桜
春ですね。春と言えばやはり桜です。東京のほうは大荒れのようですが、ここ金沢は青空も広がる良い天候の中、桜が満開となりました。明日からは雨の予報なので、夜桜を見るには今日しかない!!
ということで金沢城と兼六園無料開放へ行ってきました。その前に、ライトアップされた県立歴史博物館に寄りました。入口の桜が満開でした。
金沢城は人でいっぱいでした。冬のライトアップに比べると散策できる範囲が広いですね。二の丸をぐるいと一周できました。
兼六園も人でいっぱいでした。桜もきれいでしたが、桜の場所は人でいっぱいで写真も撮っても桜が写っているのか人が写っているのか分からないのでちょっと変わった風景を・・・
ひさご池の湖面には満開の桜が映り、緑っぽいライトアップとともに幻想的な雰囲気を醸し出していました。
春来たる!!
春うららかな天候の中、庭木も花をつけています。
今日は冬タイヤの交換と、庭の狭い畑を耕しました。疲れました。
国道8号線が変わる?
先日も記事を書いた刈安バイパス(正確には津幡北バイパスというそうです)が開通して、国道8号線は交通量が減るだろうと予想したわけですが、早速というか、1日からバイパスの両入口である今町と刈安間の8号線は215号線となったようです。つまり8号線じゃなくなったってこと!?
新しく今町からの津幡バイパスと刈安からの津幡北バイパス(接続は舟橋)が8号線に格上げとなりました。
こんなこともあるんですね。
金沢城玉泉院丸 石垣修復3度やり直し
金沢城玉泉院丸跡南西石垣の修復工事で、作業完了までに三度にわたって石を積み直していたことが30日までに分かった。工事は大阪の石材業者の指導で行われ、作業途中で元の姿に復元できない恐れが出たため、再三やり直しとなった。藩政期の石垣築造技術の高さを示した形で、工事を発注した県公園緑地課は「積み直しは想定内」とする一方、関係者からは「県内にも優れた技術を持つ石工がおり、初めから任せれば積み直さずに済んだかもしれない」との声が上がっている。
作業は大阪の石材業社の指導を受け、金沢市内の石材業社の職人三人が取り組んだ。大阪の業者は大阪城や姫路城、熊本城など全国の有名城郭で石垣の築造・修復に携わった実績があるといい、金沢の現場を五、六回訪れ、石積みは初めてとなる職人に助言した。
最初の積み直しは石を三段まで積んだ段階で行われた。現場を訪れた大阪の石材業社や学者らでつくる石垣修復指導委員会が石垣の角度などを見て、解体前と同じ姿にならないと判断、最下段の一列を残してやり直すことになった。
二度目は五段前後まで積み上げた昨年12月下旬、三度目は七段程度まで復元した1月上旬にいずれも最初と同じ理由で積み直しとなった。三度目では、石垣積みに長い経験を持つ県内の石工に助言を求め、修築工事は3月上旬に完了した。
県内の石材業社からは「助言を求められた、県内一の腕前の石工が初めから手掛ければ、三度も積み直さずに済んだのではないか」との声が聞かれる。県公園緑地課は、修築工事に従事した職人は城郭の石垣工事が初めてであり、石を加工しないなどの制約のある中で工期内に完了したことを挙げ、「積み直しは想定の範囲内。工事はむしろ順調だった」としている。(北國新聞2008年3月31日付記事より)