アスパラガス

アスパラガスの起源はギリシャだって知っていますか?というのは余談ですが、アスパラガスを家の裏庭に植えています。種は去年蒔いたのですが、アスパラガスは3年目からしか収穫できないんです。2年間根を育てると3年目から10年間ほど収穫を楽しめるという息の長い野菜なのです。
今年は2年目ですが、去年は雌株しか生えてこなかったところに、何本か雄株が生えてきました。雌株とは明らかに違う太さで十分食べれそうでしたが、ここは来年以降のために我慢しました。雌株でも高いものは1m近くになりましたが、雄株の高いものは1m以上はあります。ここまでおおきくなると先も割れてきますのでおいしくはないでしょうね。
見た目は草むらのようになっているのですが、来年は収穫の年ですから楽しみです。

伴旗祭り

ゴールデンウィーク真っ只中。今日は快晴です。
能登町(旧内浦町)の小木港で開催されている伴旗祭りに行ってきました。
伴旗祭り
小木港のなかを船よりも大きな旗を立ててぐるぐると周回していました。見せ場は、先頭船に町を練り歩いた神輿を積み、10艘を引き連れてさらに港内をぐるぐると周回するところです(上記写真)。今日は天候も良かったので最高でした。でも、港までの道が狭い。仕方がないけど、大々的に宣伝できない理由もなんとなく分かった。同時期に開催されている七尾市の青柏祭に比べても紹介が少ないです。でも、たくさんの人が来ても駐車場に困るし、渋滞で交通整備も大変そうである。
参考に、神輿を船に乗せるのは、15時過ぎなので、14時半ぐらいまでに小木港に行けばちょうど良いです。駐車場は行くまでの道は狭いですが、小木港に停めることができます。

映画「甘い生活」

今日はファーストデーということで1000円で映画が見られるので、韓国映画「甘い生活」を見てきました。冬のソナタを妻に見せられて以来、韓流ものにはまってしまい、特に、イ・ビョンホンとチェ・ジウの出演ものは見るようになりました。
さて、本編ですが、これはR-15指定ないですよね。まあ、中学生以下が韓国映画を見に来るかどうかという問題はありますが、拷問や殺人の場面は他国のものとはいえリアル過ぎる描写であるとは思うのですが。やっぱりイ・ビョンホンはかっこいいですね。何をやるにも様になります。
エンディングはどういう意味か1回ではよくわからなかったのですが、すべての出来事は夢だったというのでしょうか、それとも回想でしょうか。両方にとれるところが監督の意図でもあるのか、翻訳の力不足なのか、自分の理解不足なのか。いまだに余韻が残っています。
ちなみに英語表記の題名は「a Bittersweet Life」となっています。直訳すれば「ほろ苦い生活」となるのですが、「甘い生活」と翻訳している意図はあるのでしょうか。

Microsoft Access Conversion Wizard for Visual Basic .NET

「Microsoft Access Conversion Wizard for Visual Basic .NET」使ってみました。
私の開発した15MBのMDBプログラム(テーブルを除くオブジェクトサイズ)をまず変換ツールを実行する。なかなか終わらない・・・
結局8時間を過ぎても変換が終わらず、途中で中止しました。
大きすぎたので3MBのMDBプログラム(テーブルを除くオブジェクトサイズ)を変換。1時間余りで変換する。しかし、制限事項がかなり変換されておらず起動できない。
一部のみ新規ファイルにしてもう一度変換。しかし、やはり制限事項が変換されていない部分が多く使い物にならない。よく調べると参考項目として利用できそうな部分は少しあるようだ。
Accessをメインに開発している者として、さらにVisual Basic.NETを少しかじった経験から言うと、そもそもAccessとVisual Basicは開発方法が根本的に違うのだ。Visual BasicからAccessへの移行はまだできるかもしれないが、AccessからVisual Basicへの変換は容易ではない。問題は、Accessの高機能なコントロール群にある。特に、サブフォームとコンボボックスの機能をVisual Basicでまねるには相当苦労する。
マイクロソフトはどの辺りまで理解してこの変換ツールをリリースしたのだろうか。Access開発者をVisual Basic.NETに移行させる意図はひしひしと伝わる。しかし、役不足だろう。こんな言い方は言い過ぎかもしれないが、この変換ツールを使った結果、Accessはやっぱりいいなとあらためて思わせるだけではなかろうか。マイクロソフト様、もっと高機能なツール作ってくださいよ!

Access開発者応援キャンペーン

マイクロソフトがこの程「Access開発者応援キャンペーン」と称してAccess開発者のVisual Basic.NETへの移行推進に動き始めました。
技術資料としてPDFやサンプルプログラム、「Microsoft Access Conversion Wizard for Visual Basic .NET 」というAccessデータベースをVisual Basic.NETへ移行する変換ツールなどがアップされています。技術資料を読んでみると、今までマイクロソフトサイトにアップされていた情報とほとんど変わらず、はっきりいって内容は薄いです。変換ツールもまだ試していませんが、変換できない制限事項が大変多く、予想では50%もまともに変換できないでしょうね。特に私のプログラムはアクセス特有の機能を最大限に利用していますから難しいでしょうが、変換された部分だけでも参考になるかもしれませんから、このゴールデンウィークに試してみましょう。
データシート形式は制限事項に入っていますが、コンボボックスは入っていません。以前VB.NETに挑戦したときに挫折したこの2点が変換後どうなるのか気になります。報告は後日。

東京みやげ

東京みやげでマグカップを買ってきました。最近はやっている「リラックマ」です。8種類ありましたが、これが一番名言だと思います。
マグカップ
りらっくま「頼られる重みもわるくありません」
りらっくま「たまに・・・なら・・・」
ひよこ「オモクナイ?」

スーに会いました

日経コンピュータフォーラム2004セミナーに参加するため東京にやってきました。
あいにくの天候ですが、セミナーは午後なので、午前中は上野へ行きました。
赤門 スー
お目当ては国立科学博物館で開催されている「恐竜博2005」でしたが、開館までに時間があったので、近くの東京大学赤門へ行きました。江戸時代の前田家江戸屋敷の正門と伝えられる赤門ですが、確証はないものの本郷7丁目あたりには本郷城という城があったという話です。赤門にはしっかりと前田家の家紋の入った瓦がのっていました。
続いて、科学博物館へ行きました。スーとは有名な世界最大のテラノサウルスの化石です。スーザンという人が見つけたのでスーといいます。間近で見ると確かに大きいです。これで26、27歳ぐらいというのですから、いかに急成長したのかと思います。恐竜は意外と短命ですね。
東京都庁 展望室からの眺望
午後のセミナーの終了後、バス発車時間まで時間があったので新宿の都庁へいってきました。初めての都庁でしたが、新宿は都庁より高いビルも建つ超高層ビル街ですので、展望室からの眺めも圧倒的な高さを感じることはありませんでした。遠くに東京タワーが見えました。

地下室のある家

5年ぶりに我が井上の荘で住宅展(いわゆる建売即売会)が開催されています。今日は天候が良く、散歩ついでに見に行ってきました。
住宅と言えども年々進歩しています。3年前に建てた我が家でもすでに遅れている部分もでてきています。最近は電力自由化で宣伝攻勢に出ている電化住宅がほとんどです。総光熱費が安く済んでいるのかどうかわかりませんが。
ここ数年は先進的な設備と言えば、太陽光パネルでしたが、今日は地下室貯蔵庫というのを初めて見ました。これは、石油貯蔵地下タンクで全国的なシェアをもっている金沢市の玉田工業の商品でしたが、「超耐震設計地下収納庫 ハウスデポ」というもので、地下に埋まるので中の温度が一定に保たれやすいのだそうです。Aタイプ 1.9mX2.8mの楕円形タンクで5.4平方メートルの広さがあります。実感としてもちょっとした倉庫にしてもかなり広いです。建設費も200万円以内でできるそうで、建ぺい率に含まれない地下室はちょっとした隠れ家としてもよいかもしれません。同じ商品はまだホームページにはないようですが、近い商品で「三寒四温」を紹介しておきます。こちらは少し高そうですね。
いつかは地下室欲しいと思う一品でした。

資金繰りの難しさ

世の中で生きていくためには何よりもお金だと感じた。
起業の話などを雑誌で読んでいると100万円以内で独立して何とかやってこれました、というようなものも少なくないのだが、実際のところ夢物語であるらしい。最近出版された岡本氏の「お金の現実」には「貧乏人でも自分の収入以内で暮らしていけば豊かになれる」と書かれてあった。確かにその通りであるが、この言葉は胸に突き刺さる。体力の続く限り、ここは寝食をおしんで頑張るしかないのだ。
自分の場合はまだ両親が健在でまだ仕事もしているから非常に恵まれているほうだとは思う。今まで散々親のすねをかじってきたが、今度もやはり世話になることになってしまった。期限は2年間。
ここは意地でも恩返ししなければならないと心に誓った。

経理処理をしてみました

今日は、本日までの経理処理をしました。前回話に出しました弥生会計05での始めての伝票入力です。ほとんどは経費の現金支払なので現金出納簿で入力を始めます。
仕訳は簿記試験の勉強で少しは慣れていたつもりでしたが、実際の案件に当てはめると難しいものもありますね。なるべく標準登録されている科目を利用するようにします。
「事務用品費」と「消耗品費」の差は何でしょうか。例えば、本棚や椅子は使い続けるものなので「事務用品費」かと思いきや、仕訳例には「消耗品費」になっているものもあります。買い溜めする文具なんかも難しいですね。
パソコンやソフトウェアは1式10万円未満は「消耗品費」として処理します。30万円以上は「固定資産」として登録します。10万円以上30万円未満も「固定資産」なのですが、平成18年3月までは取得年度の一括即時償却が認められています。今回は「カラーレーザープリンタ」と「ノートパソコン」の2点を一括償却しました。これは青色申告のメリットですね。
開業日である4月1日以前の準備品は4月1日ですべて処理しました。
続けていろいろと処理していって、事業関係の書籍を「新聞図書費」で処理しました。ここで将来の事業のためのセミナーは何で処理したらよいか迷いました。結局、商工会費などを処理する「諸会費」という科目で計上しましたが、多くの場合はどうするのでしょうね。
「水道光熱費」「車両費」「燃料費」など自宅を兼事務所としている場合は、適正な家事按分をして経費として計上するのですが、書籍を読むと、「水道光熱費」は実際の水道光熱費X(仕事場の面積/全体の面積)X(営業時間/24時間)で分けることが多いようです。実際計算してみると数%にしかなりません。「車両費」「燃料費」は平日5日を仕事、週末2日をプライベートとして5/7経費としました。
「電話代」も家事按分が問題なのですが、固定電話、携帯電話ともに通話履歴を使用しようと思っています。
などなど、いろいろ問題ありありの状態です。これは税理士にアドバイスを求めても100人100様の返答がありそうだと思いました。本日までの結果はマイナス、持ち出し状態です。頑張って早く準備を進めなければ!