ブログ「安土城築城記」 500アクセス達成!

ブログ「安土城築城記」
今月初めに250アクセスを記録したばかりですが、いつの間にか500アクセスを超えて、「ランク3」に成長していました。
以下、1位から10位まで
1位 東京
2位 埼玉
3位 愛知
4位 大阪
5位 北海道
6位 千葉
7位 静岡(ランクイン)
8位 神奈川
9位 滋賀
10位 宮城
4位までは不動で、5位以下が変動しましたが、静岡県が健闘しています。「週刊安土城をつくる~安土城築城記~」のタカメさんとリンクを張らせていただいた影響もあるのでしょうか?
相互リンクやアクセスアップは製作をつづける糧にもなります。この調子でいけば、自分のサイトで初の「ランク2」「ランク1」も夢でもない!?

金沢城辰巳櫓 20分の1模型 石膏で製作へ

財団法人北國総合研究所の「金沢城辰巳櫓復元調査検討委員会」は21日、金沢市の北國新聞会館で今年度第一回の会合を開き、今年度に製作する20分の1縮尺の辰巳櫓の立体模型について、石膏を主材料にして細部まで正確な再現を目指すことを確認した。彩色も施し、高さ約1.8メートルの本格的な姿とする。
昨年度、50分の1縮尺の基本モデルを試作した金沢工大環境・建築学部の増田達男教授らが引き続き担当する。今年度内に完成させる。(北國新聞2009年4月22日付記事より)

インストールマニアックス2009に応募してみました!

インストールマニアックス2009
昨年の年末に第1回が開催された「インストールマニアックス2008」は最近まで知りませんでしたが、半年も経たないこのゴールデンウィークに第2回「インストールマニアックス2009」が開催されます。500名の選ばれた技術者が与えられた器材を使い、Windows+IISを使用してできるだけ多くのオープンソフトウェアをインストールし、その評価点を競うというコンテストです。
参加者は1年間サイトを公開する義務が発生しますが、コンテストに使用する器材1式がプレゼントされます。前回はDELLだったようですが、今回はNECとなります。
参加賞
NEC Express 5800/110Ge + Windows Web Server 2008
CPU: Pentium Dual Core Processor E2160 1.8GHz
RAM: 1GB (ECC付きDDR2-800 SDRAM-DIMM(デュアルチャネル対応)
HDD: 80GB/おもな添付品: キーボード、マウス
私も良い機会なので申し込みました。エントリーされるかどうかはまだわかりませんが、締め切りは25日ですよ。

前田利家・佐々成政・不破光治 3人で連帯統治

織田信長から府中(現在の越前市)周辺十万石を分け与えられた前田利家、佐々成政、不破光治の三人が、連帯して統治にあたっていたことが18日までに、加賀藩の研究会「加賀藩・歴史文化護持協力会」の調査で分かった。大阪市内の不破家から、年貢を取り立てる知行地を家臣に与える三人連名の書状の写しが見つかった。政治的決済は三人で行っていたことがうかがえ、謎とされてきた「府中三人衆」の関係解明へ一歩近づいた。
同協力会は昨年一月、加賀藩を支えた重臣の子孫をはじめ、個人や団体約百会員で発足。初年度事業として、詳細が判明していない利家の府中時代を解明するため、大阪市の不破家13代当主、不破一氏宅と、金沢市昌永町の不破家菩提寺、廣誓寺に保管されていた不破家文書の解明を進めてきた。現在まで373点を整理し、近く解説文と目録をまとめた冊子を作成する。今後も高岡市内にある不破家の文書解読を進める方針だ。(北國新聞2009年4月19日付記事より)

映画「レッドクリフ パート2」

映画「レッドクリフ パート2」
今日は天気良かったですが、昼から映画を見てきました。あらかじめ前売券を購入しておいた「レッドクリフ パート2」です。二部構成の完結編です。
今回、コロナワールド初めてでしたが、画面は申し分ありませんでしたが、音が大き過ぎます。2時間経った今でも少し耳がおかしいままです。
さて、内容ですが、とても面白かったです。火の演出と大勢のエキストラのスケールが違いすぎます。CGが多くなっている昨今の映画にあって、実写にこだわる部分をこだわっている本作は迫力が違います。こういう映画は映画館で見るのが一番ですね。

石川県立歴史博物館 「肖像画にみる加賀藩の人々」

石川県立歴史博物館 「肖像画にみる加賀藩の人々」
昨日は特別展初日を迎えた石川県立歴史博物館に出かけました。今回の特別展は「肖像画にみる加賀藩の人々」というテーマで、加賀藩に関係する藩主、家臣、藩士、町人などの肖像画がずらりと100点展示されます。5月9日に一度展示替えがありますので、1度で実物全部は見ることはできません。
石川県立歴史博物館 「肖像画にみる加賀藩の人々」
期間中土曜日に何度かギャラリートークとして展示品の解説がされます。初日の昨日も開催されたのですが、1時間の予定が大幅に延長して2時間、最初10数名いた参加者は最後には5人になってしまいましたが、とても参考になりました。今回加賀藩祖前田利家の画像が最も多く展示されていますが、系統がいくつかあり、そのポイントを知ることができてよかったです。
中村記念美術館 「名椀の見所/春の宴」
その後、昨日報告した金沢城に行ったあとに、中村記念美術館に春の展示「名椀の見所/春の宴」を見てきました。まだまだ私にはどこが良いのかわかりませんが、良いものをたくさん見ればそのうちわかるようになると思って気軽に見てきました。
中村記念美術館 「名椀の見所/春の宴」
石川県立歴史博物館の入口の真裏にはちょうど桜の木が1本立っています。少し葉桜の部分もありましたが、ちょうど見頃を向かえ、博物館のレンガ造りの建物と良いアングルでしたが、惜しいのは逆光ですね。
石川県立歴史博物館
最後に当日のこぼれ話をひとつ。実は博物館には新聞取材の女性記者の方もいたのですが、少し遅れてきたので最初の見所で写真を撮っておらず、終わってから最初に戻って写真を撮ることになりました。今回は博物館友の会で無料で展示も解説も見聞きしたことですので協力してきました。
その記事が今日の朝刊写真です。最も手前に写っているのが自分です。このとき一般参加者3人に博物館の方が入って一列に並んだ寂しい写真です。最初に撮ればもっと賑わっている様子を撮れましたのに・・・
石川県立歴史博物館 「肖像画にみる加賀藩の人々」

金沢城河北門復元 金具付けが始まりました

前回来たのは現場説明会のときだったので、なんと一月半も経ってしまいました。作業も進んだろうなーということで楽しみに行きました。
金沢城河北門復元
二の門とニラミ台櫓をつなぐ塀は囲まれていますが・・・
金沢城河北門復元
隙間からは屋根を葺いた様子が見れます。
金沢城河北門復元
見学へ行く途中にもっとよく見られる場所がありました。
金沢城河北門復元
二の門櫓もすでに屋根は葺き終わっていました。まあ一月以上経てば状況も様変わりです。
金沢城河北門復元
今日は土曜日でしたので作業をやっていました。二の門では出窓部分の作業をしていました。
金沢城河北門復元
作業内容を見ると、軒先花隠し銅板と書かれていますが、この部分です。小さな写真ではわかりにくいので拡大してみました。
金沢城河北門復元
ついでに、二の門の屋根も拡大してみました。
金沢城河北門復元
金沢城河北門復元
ニラミ台櫓の石垣には石段ができていますが、かなり急ですね。実際に上ることができるのか、とりあえず付けてみただけというのはやめて欲しいのですが・・・
金沢城河北門復元
修復が終わってきれいな白壁になった石川門の二の門です。
金沢城河北門復元
足場がすっかり外れたので、もう終わったということ?なのでしょうが、黒く塗られた柱の金具に比べると、門は錆びたままです。本当にもう終わりでしょうか?門の金具も黒く塗って欲しいですね。
金沢城河北門復元

チロルの新作 三色だんご

三色だんご
春になって花見の季節ですが、チロルチョコから新作が発売されていました。
桜香料を使用した「さくらもち」、水飴がトロリとした「みたらしもち」、うぐいすきなこ風味の「うぐいすもち」の3種類が入っています。おいしいですよ!

金沢・浅の川園遊会 八尾おわら流し

土曜日は兼六園・金沢城の花見の後に、浅野川沿いの東茶屋街に行きました。
金沢・浅の川園遊会 八尾おわら流し
昨年まで春に開催されていた浅の川園遊会は今年から中止となり、今年初開催となる「八尾おわら流し」がイベントのひとつとして開催されました。
金沢・浅の川園遊会 八尾おわら流し
夜になり雰囲気のある東茶屋街の通りを「おわら風の盆」で有名な富山県八尾の「おわら」が往復するというイベントです。
金沢・浅の川園遊会 八尾おわら流し
先頭の男性が4名、続く女性が6名、最後に楽器と謳い役が続きます。
金沢・浅の川園遊会 八尾おわら流し
少人数ながらじっくりとおどりを堪能でき、まわりの雰囲気や熱気と相俟って良い機会に恵まれました。
金沢・浅の川園遊会 八尾おわら流し
金沢・浅の川園遊会 八尾おわら流し
軽やかにおどる男性と女性の後ろに、生演奏の楽器と生声の謳い方が見物客を酔わせました。
金沢・浅の川園遊会 八尾おわら流し
今年初開催ということで、偶然ホームページで見つけたイベントであり、告知もあまりなかったので見物客もそれほど多くなく、混乱もなしに楽しめたのは非常に良かったです。本場八尾のほうは毎年混雑する様子が放映され、さすがにあの中に飛び込む気分にはなれません。
帰り際、浅野川大橋から上流を眺めると、満開の桜と中の橋、そして雲から顔を出し始めた神秘的な月でした。一緒に写真を撮り始めた友人のS氏と自分が撮り終わって家路に向かうときには、まわりに写真を撮る大勢の人たちが・・・。来年も開催されるようであれば、また来たいです。

高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり

今年は加賀藩二代藩主の前田利長公が高岡に城下町を開いてから400年ということで、様々なイベントが行われます。今日はその本格的なイベントの第一弾です。
ちょうど桜も満開であり、恒例の桜まつりが開催されていました。
高岡古城公園 桜まつり
満開の桜の下で大勢の方が楽しんでいます。
高岡古城公園 桜まつり
公園内の利長像や高山右近像も、桜を背景にいい写真が撮れました。
高岡古城公園 桜まつり
高岡古城公園 桜まつり
午前中は公園内の桜を見て回り、午後からイベントの30分前に場所取りしました。
高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり
ちょうどメインイベントの大石の設置作業を大きなクレーン車が行っていました。
高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり
行列は「よさこいソーラン隊」→「こども石曳き隊」→「一般大石曳き隊」→「大石曳き隊」の順で行われるようです。
高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり
5組のよさこいソーラン踊りの後、元気の良い子供達の石曳きが始まりました。引っ張っているのは大人の先生方ですが、なんとも愛らしい行列でした。
高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり
こども達の後に一般参加の大石曳きが行われました。石の重さは約1トンあり、それを20名程度で引っ張りました。道路を傷つけないようにコロを等間隔に移動しながらの石曳きでしたので、なかなか進みません。
高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり
海外からの参加者グループも行列に華を添えます。いい記念になったでしょうね。
高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり
そして、メインイベントとして、6トンの大石を150名で引っ張る「大石曳き」が始まりました。
高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり
勢いよく始まったものの、20メートルほど進んだところで(ちょうど正面あたり)、コロがひっかかって立ち往生し、再起を図るものの失敗(残念!)。
結局、コロを使用せずに直接曳く許可が下りて、道路に木跡を残しながら豪快に曳かれていきました。
高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり
高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり
途中で摩擦もあってか、土台の一部にヒビが入ったようで、「今から7トンになりました!」という冗談まじりのアナウンスのなか再開。立ちっぱなしで疲れたので最後まで見ることはやめましたが、昔の人を大変さを感じ取った一日でした。