初めて試写会なるものに行ってきました。現在「少年エース」にも連載されている話題の映画です。
現代の自衛隊がタイムスリップして戦国時代に行ったらどうなるのか?
をテーマにしていますが、迫力は十分ですが、時間制限がある割には緊迫感があまり感じられる構成になっていないように思いました。年齢制限を気にしてか殺りく表現が残酷なものにならないようにしていることも一因かもしれません。
漫画よりアニメや映画が面白い作品。アニメや映画より漫画が面白い作品。いろいろありますが、私には漫画のほうが面白い作品だったと思います。上映は今週末からですが、見た人はぜひ感想を聞かせて下さい。
投稿者: Tadashi
石川・富山の県境の城跡探訪
今日は昼から快晴だったので、石川と富山県境の城跡へ行ってきました。
まずは龍ヶ峰城です。ここは北陸街道を津幡から倶利伽羅へ抜ける途中にある要衝の地です。前回訪問したときはまだ整備中で中へは入れませんでしたが、今回一周してみると結構広い山城であることがわかります。頂上となる本丸からは河北潟から倶利伽羅峠へ至る街道が一望でき、なるほど要の土地であるとわかります。
続いては、一乗寺城です。ここは、北国街道から小矢部方面へ抜ける地にありますが、現在植樹のため視界が悪く、本丸へ向かうのも断念しました。訪問は草の少ない春先が良いかもしれません。
最後に、松根城へと向かいます。北国街道から小原峠を越える要所にあり、郭や堀が良好な状態で残っています。前回の訪問は昨年の台風直後ということもあり、倒木もかなりの数あってひどい状態でしたが、現在は再整備され良好な状態になっています。また、視界を遮っていた杉をかなり伐採したこともあって、東向き(小矢部方向)や南北はきれいに見通すことができます。西向きの急斜面が視界良好といえないのが少し残念ではあります。
映画版 ZガンダムⅠ
映画版Zガンダム見てきました。楽しみにしていましたが、随分楽しめました。アニメにはなかったセリフがなかなか意味深のセリフもあって通好みです。
気になる点が2つ。
1.なぜ全部描き直ししなかったのか。アニメの絵と今回の絵の落差が気になります。キャラのタッチが全然違うので余計にそう感じます。新しい絵もそれはそれで悪くないと思いますので、一貫性を出して欲しかった。
2.1時間40分で収めるためによくまとまっていたが、メッサーラが退却するときのカミーユの「モビルスーツに変形した」ってセリフ!?映画の中では変形してないのでは。これがなければアニメ知らない人でもつじつまのあう映画なんですけど。
次回作は10月ということでまたまた期待しています。間隔が短いので新カットが少なくならないように願っています。
Movable Typeのカスタマイズ(13)
-トラックバックの表示-
今日も続けて13回目である。参考にするのは今回も、「ブログ自由自在 MovableType 上級カスタマイズ術」(技術評論社)である。
※表示するためHTMLタグの<>を[]に変換している。
コメントを表示できるようにしたので、トラックバックも表示できるようにする。
[h2]最新のトラックバック[/h2]
[ul]
[MTPings lastn=”10″ sort_order=”descend”]
[li][a href=”[$MTPingURL$]” target=”_blank”][$MTPingTitle$]
<[$MTPingBlogName$]>([$MTPingDate format=”%m/%d”$])[/a][/li]
[/MTPings]
[/ul]
しかしながら、これではトラックバックの一覧にしかならない。コメントのように、トラックバックの付いた記事を表示して、それに対するトラックバックをツリー状に表示したいのだが、標準機能ではないようです。プラグインで実現可能なようですが、今回はここまでにしておきます。どんどん続く・・・予定。
価格.COMの不正アクセス事件に思う
価格.COMが不正アクセスに遭い、ユーザーにウイルスをばらまいた事件は記憶に新しいと思うが、不正アクセスの手段については、メリット・デメリットを考慮し正式な発表には至っていない。
対して、OZMall(スターツ出版の女性向けポータルサイト)が不正アクセスを受け、サイトを閉鎖した原因については、すでに「SQLインジェクション」という発表がなされている。
カカクコムは侵入手段の発表により、他のサイトに対して二次被害が及ぶことを懸念しているということではあるが、原因を発表することによるユーザーからの信頼失墜と、取引先の罵倒から逃げただけではないのか!!
日経コンピュータ最新号に、カカクコム不正アクセスの原因はIISの脆弱性攻撃による可能性が高いことが載せられていた。IISの脆弱性はいままでいくつも出ているが、「パッチをテストして適用する」、なぜこれだけのことができなかったのか?甚だ疑問である。
しかし、カカクコムがWindowsサーバーで構築されていることには気づかなかった。この事件によりWindowsサーバーの信頼が揺らぎ、だからUNIXサーバーじゃないとね、と言われないように、Windowsサーバー管理者はしっかりと管理してもらいたいものである。これは自戒でもある。
Movable Typeのカスタマイズ(12)
-コメント表示を修正-
今日も続けて12回目である。参考にするのは今回も、「ブログ自由自在 MovableType 上級カスタマイズ術」(技術評論社)である。
※表示するためHTMLタグの<>を[]に変換している。
以前コメントの一覧表示については一度書いているが、もう少し体裁よく見えるように修正を加える。
[h2]最近のコメント[/h2]
[ul]
[MTEntries recently_commented_on=”10″ sort_order=”ascend”]
[li][a href=”[$MTEntryPermalink$]#”][$MTEntryTitle$][/a][/li]
[ul]
[MTComments lastn=”5″ sort_order=”descend”]
[li]└[a href=”[$MTEntryPermalink$]#[$MTCommentID$]”]
[$MTCommentAuthor$]([$MTCommentDate format=”%m/%d”$])[/a][/li]
[/MTComments]
[/ul]
[/MTEntries]
[/ul]
「sort_order」とは並び順である。「ascend」を指定すると日付の古い順に、「descend」を指定すると日付の新しい順に表示される。コメントの元エントリーの表示数については「recently_commented_on」で数を制御できる。コメントの表示数は「lastn」で制御できる。コメントの著者だけではなく、並べて書き込みの日付も表示するように修正した。
ついでに、月別カテゴリーも増えてきたので「lastn」で表示数を減らしてみた。どんどん続く・・・予定。
Movable Typeのカスタマイズ(11)
-カテゴリーをツリー状に-
さて、続けて11回目である。参考にするのは、「ブログ自由自在 MovableType 上級カスタマイズ術」(技術評論社)である。
※表示するためHTMLタグの<>を[]に変換している。
カテゴリーの登録は階層を設定できるのに、表示するときはすべて同じ階層というが納得できないと思ったことはないだろうか。解決策がここにある。
変更前のコードである。
[h2]カテゴリー[/h2]
[ul]
[MTArchiveList archive_type=”Category”]
[li][a href=”[$MTArchiveLink$]”][$MTArchiveTitle$]([$MTArchiveCount$]件)[/a][/li]
[/MTArchiveList]
[/ul]
次に変更後のコードである。
[h2]カテゴリー[/h2]
[MTSubCategories]
[MTSubCatIsFirst]
[ul]
[/MTSubCatIsFirst]
[MTIfNonZero tag=”MTCategoryCount”]
[li][a href=”[$MTCategoryArchiveLink$]”][$MTCategoryLabel$]([$MTCategoryCount$]件)[/a][/li]
[MTElse]
[li][$MTCategoryLabel$][/li]
[/MTElse]
[/MTIZfNonZero]
[MTSubCatsRecurse]
[MTSubCatIsLast]
[/ul]
[/MTSubCatIsLast]
[/MTSubCategories]
残念だが、これだけではうまく表示されない。ツリー状にするためにはスタイルシートの該当部分を以下のように変更する。margin-leftの設定により階層が階段状になる。
.sidebar ul {
padding-left: 0px;
margin: 0px;
margin-left: 10px;
margin-bottom: 10px;
}
どんどん続く・・・予定。
Movable Typeのカスタマイズ(10)
-月別カテゴリーに件数表示-
かなり時間が空いたが、10回目である。今回から参考にするのは、「ブログ自由自在 MovableType 上級カスタマイズ術」(技術評論社)である。
※表示するためHTMLタグの<>を[]に変換している。
カテゴリーには標準で件数が表示されているのに、月別カテゴリーには件数がないのはなぜ?と思ったことはないだろうか。これから紹介するテクニックにより月別カテゴリーに件数を表示することができる。
[h2]月別過去の記事[/h2]
[ul]
[MTArchiveList archive_type=”Monthly”]
[li][a href=”[$MTArchiveLink$]”][$MTArchiveTitle$]([$MTArchiveCount$]件)[/a][/li]
[/MTArchiveList]
[/ul]
追加したのは ([$MTArchiveCount$]件) ←この部分です。
カテゴリーのタグからコピーしてきます。今回の変更から「件」という単位も表示するようにしました。
久しぶりのカスタマイズでしたが、どんどん続く・・・予定。
住基ネットは憲法違反
30日金沢地方裁判所で住民基本台帳ネットワークシステム、いわゆる住基ネットに対する初の判決が下されました。
原告は石川県内の住民28人。
被告は国と県、住基ネットを管理する地方自治情報センター。
判決は本人確認情報の削除と行政機関への情報提供の差し止めを認めたが、損害賠償の主張は退けた。国などは控訴の見込み。
行政機関による個人情報の扱い方に異を唱えた初の司法判断であり、今後の同種裁判の動向を左右する貴重な判決である。便利さの裏にあるリスク、世の中には利便性の行き過ぎた追求の先で、リスクを説明しない無責任な制度が横行している。十分な説明と選択の余地、それは医療機関のインフォームドコンセントに通ずるところでもあるが、行政機関にこそ見習ってほしい部分が多々ある。
あれから1年
技術の革新は速いものです。ちょうど1年前にハードディスクDVDレコーダーを買いました。10万円をようやく切った頃で「そろそろ買いか!」ということだったのですが、半年も経たない内にDVDレコーダーの価格は大きく崩れ、同機能のものなら5万円で買えるようになりました。
世間では次世代DVDの規格がどうなるかが話題になっています。競争は技術の革新には必要ですが、普及の阻害になるようではいけません。もういろいろなところでVHS vs ベータ戦争の再演かと囁かれています。
映像記録は、ビデオテープからDVDへの転換期にあります。記録メディアはありませんでしたが、LDというものもありました。
しかし、音声記録に至っては、テープからMD、CD(-R)、不揮発性メモリスティック、メモリカードとめまぐるしく変わっています。
便利になるのはありがたいですが、もう少しゆっくりと長く安心して使える技術を開発をお願いしたいのです。記録したメディアを保存していても再生する機械が残っていないと意味なくなります。
と、IT業界に身をおく人間が言うと、自らの仕事も否定しているように思えますが(^^ゞ