パソコン=Windowsとなって久しいが、いまだにパソコンは難しいものと考えている人は多い。なぜだろうか?自分なりにまとめてみた。
Windowsの登場以前は、
パソコン=呪文を憶えなくてはいけない!
この頃は、マウスがなく操作がすべてキーボードだったこと、メモリや記憶デバイスの制限があって直感的入力ができなかったことに難しさの原因があったように思う。
Windowsの登場以後は、
パソコン=何するもの?
画面は直感的になり、マウスで操作できるようにもなったので、操作性が難しさの原因になっているのではないと思う。原因の第一は、「機能の多様さ、単純に多さ」にあるのだと思う。つまり、パソコンが出来る人というのは、一般にパソコンの機能についてよく知っている人ということになる。
ここで、パソコンの上達度について考えてみると、自分が知らない・分からないことについて、
・自分から調べる人
・他人に聞く人
このいずれかに属するかがパソコンの上達に影響しているものと思われる。何でもできるパソコンは人それぞれでやりたいこと、要求するレベルが全く異なる。これは、家電との対比でよく言われることである。
パソコンを上達しようとすれば、まず自分から調べる習慣をつけるところから始めるのがよいと思う。
投稿者: Tadashi
今度のOfficeがスゴイぞ
来年末に発売予定のWindows Vistaに合わせて、Office12(仮名)もリリースされるようだ。最近は随分機能が多くなりすぎて、もう必要な機能などないだろうと思っていましたが、Excelのグラフ機能の強化は使えそうな感じです。セルの背景として棒グラフや矢印が表示できるようになるようです(参考画面)。楽しみです。
会社を作ろう -社会保険事務所の調査-
社会保険事務所に厚生年金、健康保険の加入手続きをしてから1週間。今日、調査のためにもう一度社会保険事務所に行ってきました。
係りの人と一対一で、加入事項の確認と台帳等(賃金台帳、出勤簿、労働者名簿)の確認の後、保険料の引き落としに関して説明がありました。
保険料の引き落としは、翌月末になるので、例えば9月徴収分は10月末に口座から引き落としになります。厚生年金額と健康保険額は半額会社が負担しているというのは皆知っていることだと思いますが、児童手当拠出金というのが、わずかですが0.09%会社の全額負担で支払わなければならないとは初めて知りました。労災保険以外にも事業者の全額負担があったのですね。
手続きとしては、毎年7月に4~6月の平均賃金額の書類提出と、賞与支払時の書類提出、その他賃金等級が大きく変わるときは、変更後4ヶ月目に平均賃金額の書類を提出するようです。こう足繁く通わなければならないとすれば、電子申請できるようにならないか、と思います。
ひと暴れの後で
涼しくなってきて体力の有り余っている「うさ」。ひと暴れの後で柵に寄りかかって眠る。
顔が・・・痛くないのかい?
会社を作ろう -個人事業の承継-
私は今、弥生会計で税務処理をしています。個人事業から法人成りしたことによって、ファイルは、「個人事業」と「法人」の2つが存在します。そこで、個人事業の資産を法人に承継することができるのですが、会計ソフトでどう処理してよいか分かりません。
税理士さんに聞いてみました。すると、この場合、通常の得意先のように請求して回収という流れではありませんでした。
個人事業の仕訳
・在庫の残っている商品
(借方)事業主貸 (貸方)売上高 (摘要)法人へ譲渡
・減価償却費の残る固定資産
(借方)事業主貸 (貸方)ソフトウェア (摘要)法人へ譲渡
法人の仕訳
(借方)商品 (貸方)社長借入金 (摘要)個人事業から譲渡
つまり、社長個人に一度還して法人へ譲渡する方法をとるようです。よって、必要な書類は「請求書」ではなくて「営業譲渡契約書」になります。決まりきった仕訳処理なのでしょうが、勉強になります。
会社を作ろう -就業規則-
まだまだ従業員を雇うのは先ですが、忙しくなったら準備しているのは難しいだろうという思いで、就業規則を作成してみました。インターネットを検索してみると、他にも、賃金規程、退職金規程、育児・介護休業規程、賞与規程、慶弔見舞金規程、営業機密に関する管理規程、文書管理規程、出張旅費規程、車両管理規程、通勤費支給規程、役員規程、役員報酬規程、役員退職慰労金規程、などなどどんどん出てきます。
従業員が10人を越えると、就業規則と賃金規程は常備する必要があるようですが、私は今まで勤めたところでは見たことがありません。皆さんは見たことありますか。
うさは男の子?女の子?
「うさ」が来て2か月半、生まれてから3か月半過ぎようとしている。そろそろ男の子か女の子か分かる頃である。休んでいるときに後ろからそっと見てみる。
うーん、○ま○まが見える。うさはわんぱく坊主のようだ。
会社を作ろう -賃金台帳-
社会保険の加入準備でいろいろと書類を作成しました。労働保険には最初加入する必要がないのですが、共通する書類だと思われます。
1.労働者名簿
個々人の氏名、住所、雇用の経緯、学歴、職歴などを記入する書類。
2.出勤簿(タイムカード)
当社は時給制ではないのでタイムカードは使わず、一人6ヶ月が1枚になっている書式をダウンロードして使うことにしました。
3.賃金台帳(給与台帳)
個々人への支払履歴を記録した書式です。これもダウンロードして控除を当社の仕様に変更して使うことにしました。
この他にも、「個人別マスター台帳」とか「通勤管理表」とかいろいろと書籍やサイトでは出てきました。人数が増えればあった方が便利というものでしょうけど。この辺り、必ず常備という書類と、この人数からは常備という書類と、この場合はあったほうがいい書類というように分かりやすくしてほしいものです。詳しくは来週の社会保険事務所での調査のときに聞いてみようと思います。
従業員を雇うときは、「就業規則」「給与規定」があったほうがいいよ、って言われているのですが、厳密には就業規則は従業員の代表の承認が必要なようです。でも、サラリーマンを数年やると、従業員給与と役員報酬(経営者の給与)の感覚の違いにまだまだ慣れません。
今回参考にしたサイト
雇う人と働く人の雇用道
会社を作ろう -インターネットバンキング-
北陸銀行の事業者向けインターネットバンキング「B-ダイレクト」に申し込んできました。
とりあえず、「残高照会」「入出金・振込明細照会」「振込」「振替」をできるサービスを契約しました。これで月1,575円の利用手数料です。高いか安いかは考え方でしょうが、銀行に出向かずに残高照会できるのは便利ではないかと期待しています。さて、実際の使い心地はどうでしょうか?
会社を作ろう -小規模企業共済制度-
退職金制度というのは、会社が社員の福利厚生を考えて積み立てる、というのが一般的です。最近では、退職金制度のない企業もめずらしくなくなりましたが、
(経営者であっても) 自分も欲しい!
ということで、「小規模企業共済制度」に加入しました。この制度は独立行政法人 中小企業基盤整備機構がやっている経営者のためにある国の共済制度です。加入できるのは、常時使用する従業員が20人以下(商業・サービス業では5人以下)の個人事業主及び会社役員です。加入するときの条件ですので、後々人が増えて条件に合わなくなっても続けられます。
特徴は任期満了による退職では、掛け金以上の金額が戻ってきませんが、掛け金を全額所得控除できます。「小規模企業共済等掛金控除」という項目なのですが、これサラリーマンのときは何に使うの?って思っていました。利息がつかなくても、減税効果が出れば非常にお得な制度です。