東京へ出張のついでに、東京ビッグサイトで開催されていました「World PC Expo」へ行ってきました。初めてでしたが、興味深いブースをいろいろと見学してきました。こういうときは有名な会社ブースよりはマイナーな企業ブースの方が見たこともない発想が見れたりして面白かったです。
会場には明らかに目的の違う人たちがちらほらと・・・コンパニオンがポーズを取って、パチリ!写真撮ってる輩が・・・初めて見ました。それも皆でやれば恐くない、ということか?
投稿者: Tadashi
ETC車載器買いました
今日イエローハットでETC車載器を買いました。これから高速道路を利用することも多くなることが予想されるため、ETCマイレージサービスへの加入とともにETCカードを申し込もうということです。
ETC車載器は出始めの頃は一体型しか見たことありませんでしたが、分離型やナビ連動など機能も変化してきていますね。今回は、あと2、3年後に廃車の予定なので一体型を購入しました。それでも、車載器の価格をマイレージでペイするには相当走らないといけないですね。
東北地方城郭研究シリーズ
先週神田の古書街に行った時に、伊吉書院から発刊されている「会津・仙道・海道地方諸城の研究
」という書籍を見た。発刊自体は昭和55年だったが、元になっているのは江舘愛三氏の研究結果です。調べると5巻シリーズで東北地方を網羅しています。
1.出羽諸城の研究
2.会津・仙道・海道地方諸城の研究
3.伊達諸城の研究
4.南部諸城の研究
5.津軽諸城の研究
内容は、それぞれの地方の城館の成り立ちと一部には実測図もあります。実測図は教育委員会の調査報告書でよく見ますが、一人の研究成果としてこれだけまとめられているのは驚きです。早速すべて古本で揃えてしまいました。
Google Earth
夜のニュースでインドの国王?が「Googleのあるサービスがテロに利用される」という声明を発表したというような内容が伝えられた。
そのサービスとは・・・Google Earth
本家英語版Googleサイトのみにベータ版がダウンロードできるようになっているサービスだが、衛星写真をみることができるというもの。先に公開されているGoogle Mapの写真版である。
このサービスはクライアントにダウンロードしなければ実行できないので、早速ダウンロードしてインストールしてみる。実行すると、宇宙から地球が現れ、地球を俯瞰するように見える。回転や拡大をすると、徐々にダウンロードされてクッキリと見えるようになる。場所によって、最大拡大サイズが違うようであるし、日本は本サービスが始まっていないため、地点の説明などがまだ十分ではないようである。
ダウンロードに時間がかかるが、凄いの一言である。インドの国王の言葉はあながち大袈裟とは言い切れない面はある。しかし、ホワイトハウスやペンタゴンが最初に異議を唱えなかったのはなぜでしょう?
寒いの?
最近めっきり寒くなってきました。うさも寒いのか、小さくなった巣箱によく入るようになった。
アントレプレナーDo it 第16回
アントレプレナーDo it 今回は、「小さな会社の宣伝・広報戦略」というテーマで、宣伝会議の田中理沙氏の講演でした。最後は、「日本の広告会社」WEB版の宣伝のようなものでしたが。
消費者の情報行動が変化しているそうです。
数年前までは、
Attention 注目される
Interest 関心をもつ
Desire 欲求をもつ
Memory 記憶に残す
Action 行動する
現在は、
Attention 注目される
Interest 関心をもつ
Search 検索する
Action 行動する
Share 意見を共有する
そういえば、私も欲しいものがあるとインターネットでまず調べますね。インターネットの登場が賢いユーザーを出現させたとよく言われていますが、同様に2チャンネルやブログなどによって大衆による口コミに誘導される危険も増加したと言えるでしょう。
危機管理産業展2005
東京ビッグサイトで今年初めて開催された「危機管理産業展」に行ってきました。というより、今リスクマネジメント協会の資格講座を受けていて、同時に協会主催の特別講習(セミナー)があったので、ついでに見てきました。
IT関連で注目していたのは、
・情報漏洩ソリューション
・リスク対策保険
の2つです。
情報漏洩ソリューションに関しては目新しいものはありませんでした。リスク対策保険については3社から出展がありました。
○損保ジャパン・リスクマネジメント
地震リスクマネジメント
個人情報保護管理者支援プログラム
プライバシーマーク・ISMS認証取得支援
○東京海上日動火災保険
個人情報保護法ハンドブック
起業のための地震対策
○三井住友海上火災保険
個人情報プロテクター
ITプロテクター
以上のような資料をもらってきました。具体的な保険料を提示しているのは三井住友海上のみですが、個人情報プロテクターの保険料例を抜粋すると、
電気機械製造業 年間売上高(1000億円)
賠償L/L(3億円) 費用特約L/L(1000万円) 保険料(約79万円)
ソフトウェア業 年間売上高(50億円)
賠償L/L(3億円) 費用特約L/L(1000万円) 保険料(約99万円)
不動産管理業 年間売上高(1億円)
賠償L/L(3000万円) 費用特約L/L(300万円) 保険料(約8万円)
などとなっています。リスク範囲によって保険料も変わるようですが、保険用語というのはなぜこんなに分かりにくいのでしょうか。
続いて、リスクマネジメント協会の特別講習に参加しました。今回は「実践ERM」というテーマで、リスクマネジメント先進国であるアメリカで流行するキーワード「エンタープライズリスクマネジメント」に関して、アメリカ2企業のリスクマネジメント担当者の講演とパネルディスカッションがありました。リスクマネジメントというのは、こうしなさい、という決まった定義は全くなく、自社にとって何が脅威になるか、または大きな影響を及ぼすかに対して、数値化し、対策を考え、影響を軽減することに目的があるのだという趣旨が交わされました。確かに、何がリスクになるのか、は企業によって異なっており、それはそこにいる人にしか分からないことでしょう。リスクマネジメントについて外部に丸投げすることだけは止めましょう。
江戸城にも
別件で東京に来ました。高速バスはあいかわらず朝早く到着するのですが、今月から東京駅着ができたので今回はこれに乗ってきました。あいにくの曇り空でしたが、江戸城の堀の周りを一周してみました。大手門を初めとして桜田門など石垣は整然と並べられる切込み接ぎで、見た目も非常に美しいということから、江戸城はすべてこの工法が使用されているものと思っていたのですが、清水門といわれる石垣には石の間に詰石がありました。なぜここだけなのか不明ですが、不思議です。
月曜と金曜、特別行事のときは入れないので前回入れませんでしたが、今回は開門していたので本丸内に入ることができました。何年ぶりかで天守台を見ました。やはり他の城を圧倒するような大きさです。天守閣が立っていれば、さらに圧倒されるでしょう。
堀の周りを回りながら、神田の古書街などにも寄り道をしていたら昼になってしまいました。スケールの大きさに圧倒されっぱなしでした。時間のある人は一度掘を一周してみては。
ゴジラ登場
東京有楽町でゴジラを見つけました。なかなか精巧にできています。昨年年末に最後とアナウンスされたゴジラはスクリーンで会えませんが、ここで会えますよ。
整備されていない城跡は上れない
今日も天候がよいので城郭取材に出かけました。最初は旧志雄町の三日城です。麓に加賀藩十村役岡部家がありましたが、城跡への上り口が見つかりませんでした。岡部家の後ろに見えるのが三日城のはずなのですが・・・
山麓をぐるりと回っていると、入り口らしきものをみつけたので上ってみました。頂上付近まではたどり着けたのですが、頂に立って見下ろす所には到達できませんでした。残念。
次に羽咋市の氷見へ向かう道路沿いにある福水館跡へ向かいます。麓の光宗寺を見つけました。立派な本堂のお寺です。道を挟んで白山神社があり、その奥の院が山頂にあって、福水館の始まりとなっているようです。現在は、地滑り防止工事をしていて入れそうにありませんでした。そういえば山麓に白山神社のある城館は多い。逆に白山神社あるところに城あり、という可能性が高いのか?
旧鹿島町へ移動し、勝山城へ向かいます。能登においての城郭規模としては七尾城に次ぐ大きさということですが、石動山近くの荒山城が整備されているのに対し、勝山城は町役場近くにあるのに整備が進んでいません。北側に入り口があるということで探していたら見つかりました。看板の脇を登っていくようですが、途中で道が分からなくなり引き返してきました。規模からすると頂上までは20~30分ほどかかるはずなので、迷子になっては困ります。草の少ない春先に再度挑戦でしょうか。南側の山麓には不動滝があります。マイナスイオンにしばし浸ってきました。
旧鹿西町に移動します。山麓に珀琳寺というお寺があったので行ってみる。立派な山門である。本堂も大きく立派である。この奥の山が金丸城のはずである。寺の裏に上り口があったが墓地だった。
最後に津幡町河合谷へ行きます。付近の一番高いところに立つ送電鉄塔が上河合城の本丸跡らしい。郭跡らしいところも分かるが、草が多く判然としない。ここは、小矢部から押水へ抜ける街道沿いであり、確かに下の見晴らしは最高である。