昨日の一部部品の塗装を修正して、第11号まで完成しました。鴨居のゆるい部分は他に付け替えました。接着しない鴨居のほぞが短すぎるのでないかと思えてきました。これは満足行く作品は難しそうですが、遠めで見て良い感じで留めておくことにしましょう。
と完成したのも束の間、今週分の第12号が届きました。いよいよ外壁を入れるということですが、縁を黒く塗ると書いてあります。さらに裏返して、裏も1センチほど塗ると書いてありますよ。裏返して、部品が・・・・考えたくもありませんが、とりあえず塗装を進めることにしましょう。
一階の外壁の柱を立てる
11号では外壁の柱が付いてきました。週末は天候がよくなり、塗装が進みました。
恒例の窓を2組作成します。今回はついにやってしまいました。力を入れ過ぎて窓の格子部分を折ってしまいました。左の窓、ピンセットの先あたり2本です。なんとか部品を紛失せず元に近い形に接着しました。
前号に続き、戸を入れ、鴨居を被せ、壁を入れます。障壁画がないので気をつける部分はないですが、今号入れる場所と違う場所に先にいれました。早く上に被せる部品が欲しいです。鴨居がゆるい部分が多く、壁は今も接着していません。外壁を支える角の柱を入れます。
角以外の外壁用の柱を入れていきます。いくつかの部品は塗装を少しやり直さねばいけないので明日に作業持ち越しです。
一階の襖と鴨居を組み立てる
週末残った作業を1時間ほど行いました。
「儒者の間」の残り三面を組み立てます。障壁画はシールとはいえ、遠目に見ると立派なものです。
障壁画のある部屋以外を組み立てていきます。
柱がまっすぐに立っていない部分もあり、鴨居がゆるい箇所があります。本来は柱と壁は接着剤を使用し、鴨居は接着しないようですが、すべて部品を組んでから考えることにします。柱は接着せずとも十分な状態で簡単には抜けないです。
壁の位置が一部違いますが鴨居がぬるく、次号で隣りに鴨居が入るまで壁を別の場所に立てました。折りしも今日第11号が届きました。残りの襖と壁、そしてついに外壁用の柱が付いていました。部品に使用される木材は号によって品質が相変わらずバラバラです・・・何とかならないものか?
一階の対面の間をつくる
今は桜が真っ盛りの時期ですので、週末は外出予定が目白押しです。塗装は外出前や外出後に行い、なんとか2時間ほど製作しました。
ここ数号恒例となった窓を2組今回も作成します。今回の木材は少し品質が悪かったですね。ゆがんでました。
今回は部品も窓のほかは襖と鴨居、その上の壁でした。今号では「対面の間」を3分の2(残りはこの面にはないので後号となります)と、「儒者の間」を組み立てます。
襖に7号についてきた障壁画シールを貼って立てていきます。まずは対面の間です。右側の鴨居の接続に隙間ができてしまいます。柱が傾いているようですが、うまく調整できません。
対面の間の障壁画については7号で終わっている作業なのですが、位置が分からなくなるので保留していました。立てる位置の決まったものから順に障壁画シールを貼っていきます。
対面の間が完成しました。
次は儒者の間ですが、一面を組み立てたところで今日は終わりにします。
襖を立てて敷居を組む
今日は日中出かけましたので、帰ってきてから1時間ほど制作しました。
まずは今号分の2個の窓を作成します。前号分と合わせて4個となり、保管しておきます。いつ使うんでしょうか?
次に、6号の襖2枚に7号の鴨居を被せ、それを2組作成しました。
最後に前号の壁の近くに6号の襖と今号の鴨居を組みます。
かなり完成してきましたが、まだ畳や絵を書いた(シールを貼った)襖が少ないので、今後豪華になるのを期待して待ちます。このペースだといつのことやら?確か一階は35号くらいまでだったのでまだ25号分もあるし・・・
一階の床を組み込む
第9号を組み立てます。新しいパーツとして床が入りました。
塗装のいらない床を早速組み込みます。
中央をまたぐように入る床はかなりきつく、仮組みで全く入らなかったので削りました。その左に入れる小さい床は逆に少々ゆるいです。最終仕上げのときにボンドで貼るかどうか考えることにしました。
塗装しない2本の柱を床の部屋に立てます。
次に、こちらも塗装の必要のない敷居を貼り付けます。貼り付ける場所はすでに鴨居を架けてある部分の下です。
貼り付けると、手前と奥で部屋が分断されました。
今日は昼頃から生憎の雨となったため、塗装が乾きにくく、すべての部品が揃いませんでした。前号初登場の壁は今号は2枚です。幅の狭いほうが大黒柱の横に入ります。
壁を入れました。
最後に塗装した7本の柱を指定の場所に立てて、今日は終了です。途切れ途切れに2時間くらいの作業でした。
一階の窓をつくる
週末は予報では曇天でしたが、晴れ間があったので第8号をつくります。
塗装の前に、今回初登場の窓の仮組みをしてみます。仮組みするほどずれてませんでした。が、窓の部品は多いですね。
塗装も乾きましたので、窓を作成します。今回は2個つくります。
窓板部分には戸を2枚挟んで入れるので、片側に寄せて開くようになります。精密な作りになるので、ここだけで8個の部品を使います。それにしても部品が細かいです。
枠ができたらそこに格子を表現する部分を被せます。接着部分はヤスリで削って接着していきます。
最後に窓枠を上に接着して窓らしくなりました。今号では窓はつくりましたが、外壁がまったくできていないので保管しておきます。
次に、こちらも初登場ですが、内壁となる白い壁を完成させます。白く塗装した「壁」部品に、黒く塗装した「長押」部品を接着します。長押は同じ高さで両面に接着します。
完成した壁を柱の間に立てます。黒い柱に白い壁は映えますね!
今号では狭いほうの壁のみでしたが、すぐ横に広いほうの壁を取り付けるちょうどよいスペースがあったので取り付けてみました。ちなみに接着はしてません。
今号の柱を立てていきます。おぉー、これだけ柱が立ってくるとなかなかのものです。次は何をつくるのでしょうか?楽しみです。襖かな?外壁かな?
書店予約で天下布武風呂敷が当たる!
8号が届きました。部品は予想通り、柱や襖が中心となっています。窓と内壁の部品も付いてきていますね。次号は襖と壁が中心になりそうです。
今号にちらしが一枚入っていました。書店に並ぶのは14号までのようです。15号より以降は書店に予約するか、定期購読にするか、いずれかを選択することになるそうです。書店予約の特典が、「オリジナル天下布武風呂敷」ということで、自分も欲しいですが、すでに定期購読している自分の特典は「カッティングボード」ということで、書店予約のほうが魅力的です。せめてカッティングボードにも安土城を描いてほしい!!
ディアゴスティーニの担当者様ご検討を!
六階の高欄をつくる
さて、六階の高欄の色の修正が終わったので、六階の外縁に取り付けた。
木の地色のときはわかりにくかった凹凸ですが、ゴールドに着色した後だと浮き出し感があって苦労した甲斐がありますよ。
一階の敷居と柱をつくる
今日は昨日と一転、荒天ですが、塗装はほぼ昨日終了しているので、7号分の敷地と柱を立てていきます。
すべての柱と敷居を取り付けるとこんな感じになりました。手前の中央に見えるのが心柱です。
完成後は建物が半分に割れて内部を見る事ができるようになりますが、こちらは一階でも狭いスペースです。とは、相当に広いスペースです。これは思った以上に広い場所を確保しないと飾れないかも・・・
襖を取り付けます。右側の襖が手前に来るのが正式だそうです。その上に、鴨居を取り付けます。もう一箇所鴨居を取り付けます。この部分は下に襖がないようです。
まだまだ柱の場所が残っているので、当分このペースですね。7号では襖に障壁画を貼る作業も残っていますが、位置が分からなくなりそうなのでまとめて作業することにします。