36号の塗装のない部分を進めましょう。
柱と床を定位置に入れました。床はまだ固定していません。
一階北側の軒回りをつくる
まずは35号から作業を始めます。
今号ではすべてのシールは使いません。
2組(4枚)は裏表にシールを貼ります。分からなくならないように、切ったシールの上に襖を乗せておきます。
続けて延びていた34号の作業を進めます。まずは斜めの桁をつけていきます。
少し短かったかな?
こちらの長さの違う垂木にも桁をつけていきます。
上に渡した桁はクリップで抑えられるので作業が楽ですね。
少しステップ・バイ・ステップとは位置が違うようですが、気にせずに進めます。
気になったのはこの垂木の長さの並びです。なぜかステップ・バイ・ステップの写真とは違う部分があります。一番長い垂木から隅木までの間の並びですが、戻って当時の写真を確認しましたが、自分のは間違っていないようですが・・・
屋根瓦を被せれば問題ないようにも思いますので、一応34号はようやく終わりました。
二階の南側の床をつくる
最近忙しくて残作業が多くなってきましたが、少しでも進めることにします。
35号から二階部分に入ります。
二階床では一階ではなかった「床シート」が添付されています。
重ねて全体の大きさや穴の位置や数を確認するのですが、床の部品確認も読者の責任になったのでしょうか?
確認後、床を接着します。二階床は一階に比べて薄くなっています。ゆがみの矯正もしやすいですが、途中で割れないでしょうか?心配です。
ともあれ敷居をつけます。
突起の無い柱4本を指定位置に立てます。
次に突起のある柱4本を内側になるように立てます。
まだ35号の作業は残っていますが、来週末は3連休。なんとか追いつきたいです。
一階の軒周りを仕上げる
昨日今日と断続的に作業を続けていました。
時間がかかるのは軒先の茅負と桁です。特に茅負は端がカーブしているので垂木のボンドがはがれてしまうことが多いのです。
作業手順では瞬間接着剤で固定することになっていますが、南側で失敗して仕上がりに納得できませんでしたので、木工ボンドで何度も接着して固定しました。
隅木近くの短い垂木の作業もまだですが、窓に突上戸を何枚か付けました。
すべての作業が終了しませんでしたが、ゆっくりやりましょうか。
一階北側の外壁をつける
今日は映画「火天の城」を見てきました。興味ない人には退屈な映画だったようですが、私は食い入るように見てきましたよ。あの木組み感動の一作ですね。
私も番匠頭には負けますが、最後まで安土城作りますよ!
ということで、まずは外壁の長押下に黒壁を付けていきます。幅は自分で調整して切っていくので、この作業は畳と同じくらい手がかかる作業です。結局この作業に4時間もかかってしまいました。
明日は今日の壁の隙間を黒く塗装して33号は終了です。明日以降も手の込んだ作業が続きます。シルバーウィークに向けて手の込む仕事を残していたの?って思うくらいですが、天候も悪くなるようですので、ゆっくりと作成しますか。
一階南側と北側の天井を組む
連休初日、来週分が早速届きましたので今週号と一緒に塗装します。
当初予定だと一階は35号まででしたが、屋根が後回しとなっているので、次号より二階になるようです。床はゆがんでないことを願います!
今は塗装するのも慣れてきたので、大量の部品の塗装も2時間ほどで終了しました。
最初に北側の残る2個の窓をつくります。
続いて南側の天井を組みます。
前号に続く2間に天井を取り付けます。
南側の作業は終了です。
今号では北側にも天井を取り付けます。作業は次号分と合わせて4間です。
窓は今号分までで15個となりました。すべての窓を取り付けます。なかなか入らない窓もあるのは、南側と同じでしたが、なんとか15個入れました。入れるときに1個壊してしまいましたが・・・
ここで外壁(床の横と裏)の塗装作業が入っていますが、先日来終了していますので次に進みます。
今日の最後の作業として窓の上に長押を取り付けました。
今号は外壁をつける作業が残っていますが、明日以降としましょう。
一階北側の軒周りをつくる
シルバーウィークが始まりました。今日は昼から塗装をして、前号の残りから作り始めました。
窓を5個つくりました。
垂木を付けていきます。
長さの同じ垂木を17本取り付けました。左半分は徐々に長くなります。今号は外して塗装したので、まずは長さで並べます。
すべての垂木を取り付けました。
前号がすべて終了しました。
一階南側の天井を組む
32号は窓と垂木、そして天井!?が入っています。
今週末は昨日が雨だったので、今日の午前中に塗装を完了しました。
前号に続き、長さの違う垂木もありますが、今号は順に長くなるのですべて切り離して塗装しました。
午後から出かけましたので、今日の作業は天井のみです。
久しぶりに一階南側の作業ですね。まだ屋根瓦以外に残っていたんだー、という感じです。
場所はちょうど切れ目にある2部屋です。
ここの突起は天井の引っ掛かりに使うんですね。
乗せるだけにしようと思いましたが、2箇所ではどうも安定しませんので接着しました。
向こう2部屋も天井が入るようです。同じように北側にも天井が入る部屋がありそうですね。残りの作業はおいおいです。
一階北側の垂木を組む
週末朝から晴天となりました。塗装日和ですね。
今週号の垂木を組んでいきます。まずはこの部分から
ここには同じ長さの垂木を、上の桁の左右2箇所を除いて取り付けます。
次にこちら
ここも上の桁左右2箇所を除いて取り付けますが、半分ほどを長さの同じ垂木を取り付け、中程から長さの違う垂木を順に取り付けます。長さの違う垂木は前号同様に切り離さずに塗装したので、上になる部分が塗装されていません。
乾いた頃に塗装しました。ついでに床の端を2度塗りしておきました。次号では残りの垂木と、また窓があるようです。
一階北側の梁を組む
31号が届きました。
今号も前号と同じく、梁と垂木の組み立てですね。
早速、未塗装の梁を組みます。接合部から向かって左側に6本。
ここで、壁1枚を横切る短い梁2本のうちの1本をはめると、外側に割れてしまいました。穴に比べて柱の突起のほうが大きかったようです。南側の反省を踏まえてクロスに組み合わさる溝は削って調整したのですが、穴までは調整していませんでした。まあ済んだことを悔やんでも仕方ありませんね。
そして、右側に3本です。
今回の作業が北側すべての梁が入ったことになりましたが、今回の作業は思ったほど床のゆがみの矯正に影響がありませんでした。最終的にはまだ若干床の中央部が浮いています。広い床の木製部品ではこれも諦めるほかありませんね。