週中ですが、週末次号を進めるためにも残作業をしておきます。
そう、この畳をつくる作業です。といっても、三階の7枚の畳のうち、南側で必要なのは2枚のみです。
材料も毎階付いてきますので、残っている材料を先に使うことにします。
2枚の畳の向きに気をつけるように書かれていました。というのも、正方形の部屋ですが、1箇所のみ柱で畳に切り込みを入れる場所がありますので、縁の方向を間違える可能性があるからです。
2枚だとちょうどよい作業ですね。
こちらがピッタリに作れました。もう一方は若干隙間ができてしまいました。切り過ぎちゃった・・・
1時間ほどの作業で今号も終了しました。週末晴れるかな?
三階南側の階段をつくる
4月1回目の築城を始めましょう!!
階段は未塗装のまま組みます。一方は手すりを、もう一方はすべてのレーザーカットの焦げ部分を削ってみました。
手すりの横に、はみ出した踏み板の先端は削りました。
裏板は上下を斜めに削っています。
畳の入る両側の部屋の内側に幅木をカットして取り付けます。
ここで畳をつくる手順ですが、畳は後回しとします。
壁を3枚入れます。今回も壁が厚すぎて入らなかったので端を削りました。
柱は両側の部屋に立てます。この低さの位置は何でしょうね?
前号までに作った襖を立てて敷居を組みます。中央の2間に比べると、両側の2間は幅が狭くなっています。
両側の部屋にはすべての襖が入りました。
最初に作った階段を大きな部屋に取り付けます。
はみ出した踏み板の端を削ったので見栄えはよさそうですね。
窓を4個つくります。
前号までに作った3個をあわせ、7個の窓を取り付けます。
三階南側も形が見えてきましたね。と言っても今号はまだ終わっていません。
今日は4時間ほどの作業でしたが、あとは畳を作らねば!
三階南側の畳をつくる
3月最終週ですが、週末は冬に逆戻り。気温も低く、製作は来週としました。
桜シーズンを迎え、製作は滞りそう・・・・
三階南側の壁をつくる
続けて60号を進めます。
襖シールは上下1行ずつ59号で切り取りましたので、残り2行です。
今号の襖は12枚。
裏は4枚分です。
前号の浮いた貫の上に床を貼り付けて、「破風の間」をつくります。
「床に平行に」と書かれていましたが、床自体が少しゆがんでいましたので、平行にはなりませんでした。
柱を立てていきます。残りの柱も少なくなりましたね。
窓のある壁を入れます。一、二階では窓は下寄りでしたが、三階は上寄りです。向きが違いますので間違えないように。
窓のない壁を入れます。この壁、ほとんどが厚過ぎました。とにかく柱の溝に入りません!!
問題なく入るように削りましたが、柱が悪いのか?壁が悪いのか?レーザーカットの品質が悪いです。
ここまでなんとか2時間ほどで終了しました。またまた安土城築城漬けの一日でした。
三階南側の柱を立てる
今週は明日からまた冬型に戻るようで来週末は天気悪そうですが、一日だけの晴天の中、塗装は進みました。2号分にしては部品点数が多いですね。
まずは慣れた窓を3個つくります。
久しぶりの襖のシール貼り・・・、まずは12枚
裏は8枚にシールを貼ります。
敷居を入れます。
柱を立てていきます。説明書を読まないと間違えそうな部分がたくさんありますが、短いほうを下にしたり、長いほうを下にしたり、床が薄いせいか柱も不安定なところが多いです。
柱の途中のほぞ穴に貫を2本取り付けます。
59号の作業が終了しました。組み立て作業は2時間ほど、塗装は延べ2時間ほどかかったでしょうか。
三階南側へ
三連休の中日ですが、荒天で塗装はできませんでした。すでに60号も届いているのですが・・・
59号には襖用シールが入っていました。部屋数の割りに数が多いです。
60号の予告(61号)には畳が・・・、部屋は狭いけどやることは変わりません。
二階北側の外壁をつくる
さて、今日は続けて2号分頑張りますよ!!
二階もいよいよクライマックスです。外壁の作業を進めます。
まずは、長押をすべて取り付けます。
この部分の長押は北側の長押と角度が合うように斜めに取り付けます。ここで2本の柱の向きが違っていることにようやく気が付きました。内側と外側が逆になっていました。接着してなくて良かった!?
修正して取り付けたのがこんな感じです。
続けて、2本の長押の間の窓以外の部分に黒い板を取り付けていきます。
二階北側の長押は斜めの部分も多いので、大きさを整えるのが大変でした。とても時間がかかりました。ここまでが57号です。
本当は出窓の三角形部分などにパテを使おうかと迷いましたが、前回失敗していることと、黒く塗る分には見栄えは悪くないと判断しましたので、そのままにします。
天気の良いうちに、外で長押下の塗装を行いました。天気がいいと乾くのが早く作業が進みます。
手順では二階北側と同じく、新聞紙を被せてスプレーすることになっていますが、前回同様に筆で塗りました。
約1時間ほどかかって、塗装が終了しました。長押下の壁は3回の重ね塗り、ついでに黒色の剥げた部分も修正しました。58号分終了です。
ここで、57号に戻って、最後に天井を取り付けます。真ん中の天井は正方形に見えますが、微妙に長方形です。初めに入れた方向が違っていて、少しはみ出していました。隙間があるなあー、と思ったのですが、作業手順にはきちんと「やや横長のパーツです」と書かれていました。最近説明を読まなくなってきたので反省です・・・
この作業は4時間ほどかかりました。
これで心置きなく三階の作業が進められますよ!!
三階南側の床をつくる
今日は絶好の塗装日和!でした。前号と今号2号分の塗装が進みましたよ。
最近週末天候が悪かったこともあり、随分記事が空いてしまいましたが、今号からはいよいよ三階です。
床面積はだんだん狭くなりますが、少しゆがみがあるのは木製部品なので仕方がない・・・
まずは作業は少ない今号から始めます。4個の敷居を取り付け、角に柱を立てます。
続けて、溝が段違いに削られた柱4本を立てます。
内側に低い溝が来るように立てます。
穴付きの柱4本
穴なしの柱4本
これで今号の三階分は終了です。
すでに終了している二階に乗せるとこんな感じです。かなり空きがありますが、これは大きな入母屋が被るからです。
二階北側の長押をつける
57号が届きましたが、週末はあまり天候もよくありませんでしたので、塗装は来週以降です。
次号以降は地階かと思っていましたがすっかり勘違いで、三階、四階と夏ごろまでさらに上階が続くようです。屋根がないので作業的にはまだまだ替わり映えしない作業が続きますね。
さて、前号の残りの長押を付けていくことにしましょう。出窓の斜めに掛かる長押の先が合わなかったので、削って合わせたら・・・・
出窓正面の斜めの長押の間が、思ったより空いてしまいました。どうしようかな・・・と思っていますが、次号にパテで埋める記事が載っていました。最初の頃に一度だけパテを使用してうまく行かなかったことがあり、さらにどうしようかな・・・と迷いが深くなってしまいました。
出窓のこちら側の先も間が空いているんですよ。
分割部分にかけての長押は、すでに完成している二階南側と続くように貼り付けます。上と下の長押の長さが逆じゃないかと思うのは自分だけ?
56号はすべて完了です。次号は色塗りが大変そうですので、もう少し天気がよくなってからにしようかどうか迷いますね。作業も三階に入り、区切りがいいので春を待つというのもあり!?
二階北側の窓をつくる
今週は先月働きすぎた代休が一日ありました。北陸でも春のような陽気でしたので、週末の塗装予定を前倒しで済ませました。太陽の力はすばらしい!!
二階北側最後の窓3個です。
ゆる過ぎるものはありませんでしたので、接着はしていません。
長押も3本接着しました。残りの長押はゆっくりと進めます。