今日も昼間は晴れ間が広がったので、塗装が必要な破風を作ることにしました。
まずはつながった破風パーツを切り離していきます。
2枚の破風パーツを合わせて貼ります。更に上に貼っていく破風パーツを切り離します。部品が細いので折らないように気をつけます。
2枚の破風板が完成しました。いよいよ塗装です。
黒色スプレーの前に、色がうまく乗るようにサーフェイサー(下地剤)を塗ります。外でダンボールの上に破風板を置いてスプレーしましたが、スプレーの勢いに破風板がずれてしまいました。
そういえば、製作手順でもずれないように両面テープで固定してあるなあと思い、今度は貼り付けて吹きかけます。手前と逆側で2回とあるのですが、慣れないのでうまく付いていない部分もあり、何度もかけていたら少々かけ過ぎました。
乾くのを待つ間に破風板の裏紙をカットすることにします。
線に沿ってカッターとはさみで切っていきました。
10分程経ったあと、乾いたのを確認し、紙ヤスリでかけ過ぎでムラになった部分を削りました。もう一度ダンボールに両面テープで固定して、黒スプレーで着色します。まだ2回できれいに塗れませんね。
黒スプレーは指紋がつかないように、30分ほど乾くのを待ちました。乾いたのを確認したら、裏に裏紙を木工ボンドで貼り付けます。貼り付ける前に、破風の格子部分にはみ出たスプレー部分がないか確認して、破風がきれいに見えるようにしました。
最後に、金属製の破風飾りをつけます。直接触ると錆びるというので、竹串の先に両面テープをつけて貼り付けます。貼り付ける前に、腐食防止剤としてメタルプライマーを使っても良いと書かれていたのですが、部品が小さいのでなくなっては大変なのでやめときました。
破風板に3つの破風飾りを瞬間接着剤でつけて完成です。今日は3時間でした。創刊号だけで5時間かかり、これは完成まで大変な労力になりそうです。