19号の外壁をつくり始めましたが、まだ途中です。
塗装も乾きましたので、21号を進めます。大雨に日に塗装すると、つや消しのように色がくすんでしまったので、再塗装していました。湿度は大事ですね。
今回は1枚障子の入った壁がありますので、塗装にひと工夫必要です。
まず両面を白色に塗ります。片面少し塗り過ぎました。障子の模様がわかりにくくなってしまいました。
そのわかりにくい面をゴールドに塗装しますが、上部の障子部分のみ白色のままにするために、マスキングテープを貼って塗装しました。
マスキングテープを外すと、きれいに分かれていますね。よかった。
製作解説では、さらに壁をグレードアップするために油性ペンで線を入れることになっています。
ちょうど昔購入したガンダムプラモデルのスミ入れペンがありましたので、これで線を描きましょう!
(0.4ミリですが今はこれしかありません。まだ販売しているでしょうか)
極細ペンではないので、うまく線が入らなかった部分もありますが、グレードアップしましたよ!
今号4枚の内壁に長押を取り付けます。
今号に黒く塗装した柱が3本ありますので、柱を立てました。これで内側の柱はほぼ立ちました。
柱だけの整然とした感じも良いですが、次号ではこの柱の間に内壁が入ります。
前号の隣りに今回苦労した壁を立てます。この部分だけでも南側とは随分と雰囲気が違いますね。
床に穴の開いた隣に幅広の内壁を立てます。この穴は地階へ下りる階段が付くようです。
2枚の壁前に、柱にはまるように押板を組み込みます。ここは床の間みたいなものでしょうか?
左の押板の脇には、今号の狭い壁を押板を囲むように入れます。
壁絵の前の柱を横切るように框(かまち)を組みます。中央に壁穴をふさがないように大きな押板を組みます。
21号の作業はすべて終了しました。