被災地の皆様にお悔やみ申し上げます

地震発生から3日目の夜を迎えました。
このブログを見ていただいている方の中には被災された方もいらっしゃると思います。
軽々しく「未曾有の」という言葉を使うことはできません。自分は阪神大震災のとき京都にいました。余震は一週間続きました。今回はそれ以上であろうことは容易に予測できます。阪神大震災は1月17日、能登沖地震が3月25日、今回は3月11日、なぜ冬にばかり大地震が起きるのでしょうか?天の所業が恨めしい限りです。
石川県は震度3程度で、前日県外へ出張して夜遅くなったこともあり、頭がグラグラするのを疲労か貧血と勘違いしていました。被害の全容が徐々に分かってくるに従い、自分の無力さを痛感していますが、静かに見守るという選択肢もあることを阪神大震災で学習しました。
安土城も完成間近ではありますが、ニュースに釘付けで今週は全く作業が進んでいません。小さな楽しみを提供するという意味でも粛々と作業を進め、元気をわけることができれば嬉しいです。