今年の年納め、地階櫓門は済ませておきましょう。
まずはここからですね。
ステップ・バイ・ステップを見ながら、突起のある壁からつけていきます。
次に格子になっている壁をつけます。
最後に、窓穴のある壁をつけます。
低い壁のほうの桁をつけます。
1箇所のみ壁の入っていない部分は、引き戸になりますので、敷居を入れ、引き戸を梁で挟みます。
後の話ですが、この引き戸、厚かったため削っていい感じに動くようにしたのですが、敷居にストッパーがありませんので、櫓門を回していると滑ってきて外れてしまいました。
残りの梁をつけていきます。
隅木を2個取り付け、その後ろに壁を入れます。壁の上には垂木を乗せる溝が並んでいます。
壁と対になる溝を低い壁の桁に取り付けます。
垂木を切り離しながら取り付けていきます。垂木の溝はかなりもろく、初めの2、3個はすべて割れてしまったので、残りは削ってから入れました。
ここで垂木が続くのですが、少し疲れたので窓をつくりました。
早速窓を入れましたが、この順序は意外に正解でした。窓は壁ギリギリなこともあって、内側から押さえて入れないと壁を壊す可能性があります。むしろ、垂木をつける前に窓やってしまうことをおすすめします。
さらに、一番右の窓は柱に当たって浮いた状態になります。
と書きながら壁の向きを間違えたことに気付きました。分解して直しましたが、以下の作業で窓の一部を削ってしまいました。皆さんはお気をつけて!
こんな感じで枠の内側を少し削ってあわせていました。
この作業無駄だったなー
細かい作業が続いて疲れました。5時間ほど作ったのにまだまだ終わりません。明日何とか頑張りたいと思います。