今日は朝から小雨。大雨ではないので前号までに終了している四階北側の塗装の補修をしました。
そうしてるうちに92号が届きました。
ついに地階へ突入です。しばらく塗装なしですね。
まずはチェックシートと床チェック。良好です。反りもありません。しかしこの床チェック必要あるのかな?
敷居をつけます。指で押さえると溝が壊れる可能性もあるので、包装のプラスチックケースの平らな部分を使いました。
入れました。例によって接着はしてません。
ここで前号の残り部品の柱を立てます。
と、ここで・・・・しばらく考えました。
塗装がないということは白木組みなわけですが、そうすると切断面の焦げが目立つため、五階室内と同様にコゲを出来る限り取ることにしました。
敷居は入れてしまったので、そのまま取れる部分だけです。
柱は1本1本削りました。まあ完全に削ると柱が細くなるので「できる限り」です。
それで前号分全てをつけました。
まあ、側面の状態はこんな感じです。こんな程度でもやらないよりも随分と雰囲気は変わります。
角の柱を立てます。
横の4本の柱を立てます。
残りの柱も立てていきます。
今号分まで付け終わって壁がない状態を横から眺めると、かなり壮観な感じです。
コゲをとるのは疲れました。途中でやめようかと思いましたが、一度始めたものはやめられません。一体何本つけたのか数えてみました・・・・・
31本!
我ながら頑張りました。自己満足ですが。
今号の壁は8枚です。
接着せずに立てるだけです。
心柱もコゲをとりました。心柱は床を抜けて石垣部に突き出ています。今後の作業の邪魔になるので接着はしません。
地階は随分早く進みそうです。コゲをとるのに時間がかかったので、塗装したとき同様3時間もかかってしまいました。でも、外の作業がなくなって寒くなる季節助かります。