16号までの部品は塗装が終了しましたが、組み立てはほとんど時間がとれませんでした。塗装はまとめてだと気持ちが折れそうですが、要領を得てきたとは言え、時間がかかります。
今号についてきた小さい窓を組み立てました。窓の戸が小さすぎて開閉できません!
手順どおり作ったら正面から見ると塗装のはがし部分が目立ちますね。後で再塗装したほうがよさそうです。
壁に組み込んでみたら、思いのほかきつかったのでヤスリで調整しましたが、結局角の塗装がはげてしましました。
こちらも後日修正ですね。
腕木を残りの溝にすべて差し込みます。
小さい窓を組み込んだので、保留していた作業の大きな窓もすべて組み入れてみました。
きつかった部分が1カ所、逆にゆるい部分が1カ所。接着はまだしていませんが、よく見ると柱よりも窓は幅が広く、壁より浮いているんですよ。柱の間に丁度入ると思っていたので、下の板壁の接着を気にしていたのですが、浮いた窓と壁の間に入るようです。
今日の最後に最も長い桁を接着して、クリップで固定して終わりです。
カテゴリー: 1階をつくる
一階の梁を組む
今日は悪天候で塗装がやはり進みませんでしたが、16号が届きましたので、塗装部分は来週にして、塗装しない梁を組むことにして、1時間半ほど作業しました。
今号ではいよいよクロスする方向に梁が入ります。作業手順にあるように梁を長い方から並べて作業を始めます。
予想がしていましたが、なかなかすんなりとは入りません。接合部などをやすりで調整しながら、クロス方向に長い梁を2本入れました。
3本目の長い梁を入れたところで何か部品の一部が机に落ちました。見ると、断面になる部分の柱が割れています。ボンドで接着しますが、悲しいかな目立ちますねー。
本来はこのようにきれいな木目が見える部分なのですが・・・
残りをすべて組んで、若干直線になっていない部分もありますが、無理に調整すると折れそうなので、ここは良しとしましょう!
一階の梁を組む
GWがあって前号製作から10日以上経過して、また仕事初めのような感覚ですが、15号の製作に取り掛かります。今号では小さい窓の製作が新しいですね。
週末は雨模様で塗装が進みそうにないですが、今日は塗装しない梁を3本組みます。
今号もやはり同じ方向の梁を組みます。
入れてみると外壁との間に隙間があります・・・
あと、2本を入れて、この方向の梁はあと2本ですね。来月からはクロス方向の梁があるようで、一階南側の内部は完成に近づいてきましたね。
大黒柱にも梁が通りました。こうやって見ると、大黒柱には一方向の梁だけ通るのですね。
一階屋根の垂木を組む
ゴールデンウィークは曇天となりましたが、過ごしやすい天候です。あと2日間となりましたが、当初予定していた予定があまり進んでいません。とにかく今日は安土城を作ります。
まずは今号で6個付いてきた腕木を取り付けます。色を塗って「ほぞ」に入らないものは塗装をはがして取り付けます。
まだ一階南側の3分の1ぐらいですね。まだまだ腕木は続きます。
次に、今号でついてきた隅木を取り付けます。といっても差し込むだけでまだ接着はしていません。
中の梁を今号では長短7本取り付けます。梁は接着するとかかれていますが、寸法はギリギリなので、接着せずにはめるだけです。まだ同じ方向にしか梁が入っていませんが、襖が固定されてしっかりしてきました。クロス方向の梁が入れば接着せずとも問題はないようです。
腕木に塗装した桁を乗せて接着するのですが、桁がもともと反っていたため、しっかりと接着するまでクリップで留めておきました。1本垂木を仮組みしてありますが、2本の桁の位置がずれないように調整するためです。
数分後に取り外すと問題ないようです。木製部品ならではの悩みですね。
桁を組む前に、今回桁を貼り付ける外壁は角の部分がぴったりと接着していなかったので、ここは瞬間接着剤で無理やり固定しました。そういえば、この桁を取り付けるまで前号の隅木が上下逆であったことに気がつきました。接着していなかったので、取り外して正確に取り付けましたが、まだ接着していません。隣接する桁を次号以降で貼り付けるとは、やはり取り外していたほうが作業がやりやすそうです。
2本の桁に渡すように垂木を19本取り付けます。左を6本空けるのを忘れて、4本付けた後に気付きました。最近はやりやすい作業から始めるので、解説を見落とすことがしばしばです。解説の位置で接着すると、上側の桁にはギリギリで接着できません。組み方が悪いのか分りませんが、写真が小さくわかりづらいので、今後作業が進んだときに修正することにします。
14号では窓を13個入れるところで終わりですが、窓の後に外壁に黒壁部分を作成する作業があるので、同時に作業を進めることにします。
残りの畳をつくる
昨日の続きで畳をつくります。だんだん慣れてきたものの、慎重な作業を要求されたので3時間かかりました。
作業順としては、畳を切る→短いほうの切れ目をカッターで入れる→へりのシールを貼る→シールに切れ目を入れる、がスムーズできれいに仕上がるようです。始めは解説どおりに、シールを貼ったあと、シールともども切れ目を入れていましたが、シールがずれたり、曲がったりすることが多く、仕上がりがきれいではなかったので、試行錯誤しました。
全部入ると見栄えもなかなかです。
大黒柱の入る部屋だけは畳の並びが特殊なので、最後にして慣れてから手を入れるとよいでしょう。完成後に内部を見るために開けるときは、まっ先に見える部分でもあるので、きれいに仕上げたいですね!
14号届く
5月1日発売の14号ですが、長期休暇で運送はかなり混乱しているらしく、届いたのは昨日夜遅くでした。しかも、ポストに投函されるはずが、玄関ドアの前に置かれたために気付かず。
今号には窓が1個。ついに窓が一旦終わるようです。しばらくは外壁の屋根や壁をつくることになりそうです。
まず垂木を支える桁の先を、塗装の前に斜めに削ります。気をつけて作業したつもりが、欠けてしまった部品も・・・やはり木製は・・・こんなときつらいです。
今日は塗装のみですが、また塗料がなくなりました。また買ってこなくては。
一階の畳をつくる
前回から数日空いてしまいましたが、14号も届いておりますので早く13号を完成させることにしましょう。
まずは畳の間の台紙を切り取ります。
切り取った台紙を部屋に入れて隙間を確認します。
まずは対面所の畳から作成しました。畳のへり部分はシールで、畳の長い方に貼ります。畳が隣り合う部分には2枚。短い方にはカッターで切れ目を入れます。
部屋にセットすると、いい感じですが、ここまで1時間。あと9部屋・・・結構大変ですよね、この作業は。
一階の桁と梁、腕木・隅木を組む
さあ13号をつくります。
前号で空いていた3枚の外壁を立てます。
続けて、外壁の上に桁を組みます。上からはめるのですが、仮組みのあとに接着と書かれていましたが、仮組みした時点で抜けなくなりました。
無理に外すと折れそうだったのでそのまま取り付けましたが、一番右の柱の取り付けが逆なのに気が付き、差し直しました。
続けて右の桁へと順に組みます。桁を組むと外壁も安定しますね。
桁は隙間なく隣り合うはずなのですが、少し隙間があります。微妙に曲がっていたようです。
次に初登場の腕木を4本と隅木2本を取り付けます。1階の屋根部分を支える部品です。ということは今後まだまだ出てくるということですね。
廊下部分の襖を取り付けます。この部分の鴨居は塗装していないものになります。
その上に塗装していない梁を組みます。部屋のほうも梁を組むと固定されますね。梁を組む部分については壁を接着しました。梁も接着するように書いてありますが、接着しなくても固定されているのでよいでしょう。
部屋部分の梁はへこんだ部分を上にします。後の号でクロスするように梁を渡すことになるのでしょう。
襖の間に4枚ある壁には下に幅木を貼るとあります。本来は接着してある壁にピンセットで取り付ける、とありますが、接着していませんし、そんな器用な技はできませんでしたので壁を外して幅木を貼りました。
幅木を貼った壁を元に戻します。
まだ残っていた襖を入れて、すべての襖が入りました。
次は畳を入れることにしましょう。今日の製作時間は2時間ほどでした。
一階南側の外壁をつくる
店頭に並ぶのはまだ先ですが、定期購読で早くも届いた12号を作成します。
外壁用の柱をすべて立てます。
そこに壁をはめ込みます。
今号では壁が二枚足りません。足りない分は次号で付属してくるようです。
壁を取り付けたあと、外壁の下の土台の縁を黒く塗装します。これって、壁付ける前に一番最初に行ったほうが良くないか?と思いながらも、ここまで組み立てた部品を外すのもナンセンスなので、このまま作業を進めます。
外壁とのわずかな隙間も塗装すると書いてあったので塗装したら、内側に少し染みてきました。こんな所が木製模型・・・・こだわっても今さらなので諦めることに。
白壁との間を塗装するときに、壁にはみ出ましたが、ここは次号以降で黒い外壁を被せるということで無視です。
裏側もなんとか一センチほど塗りました。雑ですが・・・・
ようやく形になってきました。次号は畳が付いてくるようですが、あと何号でこの南側は完成するのでしょうか?それに窓も今まで10個作成しましたが、取り付けるのはいつのことか?
一階の残りの外壁の柱を立てる
昨日の一部部品の塗装を修正して、第11号まで完成しました。鴨居のゆるい部分は他に付け替えました。接着しない鴨居のほぞが短すぎるのでないかと思えてきました。これは満足行く作品は難しそうですが、遠めで見て良い感じで留めておくことにしましょう。
と完成したのも束の間、今週分の第12号が届きました。いよいよ外壁を入れるということですが、縁を黒く塗ると書いてあります。さらに裏返して、裏も1センチほど塗ると書いてありますよ。裏返して、部品が・・・・考えたくもありませんが、とりあえず塗装を進めることにしましょう。