四階北側の室内部品がたくさん届きました。
今号は未塗装部品が多く、色は八角の隅柱となる朱色のみですが、
この朱色塗装部品の品質がよくないですね。特に、扉横につく2本の削り部分が悪いです。少し削ってみようかと思っていますが、削りすぎると細くなりすぎますから、気をつけないと!
カテゴリー: 4階をつくる
四階北側の床をつくる
82号が届きました。まだまだ暑い日が続きますね。来週は用事があるので8月は今日の作業が最後です。
開封すると「お詫びと訂正」が入っていました。
どうやら四階南側の大屋根の垂木の向きがあって間違った方向につける可能性があるようです。
実際確認してみました。5ミリとは言わなくても1ミリほどはみ出ているようです。
一度解体してみましたがこの方向であっていたようですね。
では塗装の合間に北側をつくることにしましょう。いつもの床チェックです。
2枚の床を接着します。
四階の柱は裁断時についたコゲを削ってみました。きれいにはとろうとするとあまりに柱が細くなりそうだったのでこんな感じです。
一部を朱色に塗装した一本が乾いたところで、すべての柱を立てました。穴のゆるい柱(半分ほど)は接着しました。
外側からみたところ、内側からみたところ
今号の四階北側はここで終了です。
さて、南側ですが、まずは塗装も修正して完成した状態です。
今号での作業は・・・
長い垂木の先を固定するように3本の桁を等間隔に接着します。
垂木を固定するように、上下に桁を取り付け、隅木近くに3本の垂木を貼り付けます。
ひっくり返して垂木の裏に桁を取り付けます。ここは二階にどう被せるのかと思っていましたが、桁が二階側ではなく、三階側に付くということだったのですね。
短い屋根のほうにも桁を接着します。
今日の作業はいろいろと入れると4、5時間ぐらいでした。
四階南側に垂木をつける
塗装が乾きましたので続きをしましょう!
まずは奥から大きい垂木を取り付けていきます。
軒先が長いこともあるのですが、ゆがみにより垂木の間隔がマチマチです。どこかで調整することにしましょう。
次に部屋上部の小さい垂木を取り付けました。
まだ全部は入っていませんが、屋根の入り組む複雑な軒先が再現されています。
ここで今号の作業は終了ですが、前号分も含めて塗装していない部分などの塗装を修正しておきます。
三・四階を二階に乗せてみると、垂木のなかった部分に長い軒先がちょうどはまります。最前列の入母屋部分もちょうど二階の垂木で止まっていて、この模型の精度はすごいですね。ぶつかってなくて良かった!
正面からみても、分割面から見ても、なかなか見ごたえある風景になってきましたよ。
南側の分割面は四階以上が狭いので、北側はもっと見ごたえ出てくるでしょうね。楽しみです。
今日は合わせて2時間半ほどの作業でした。
壁にステッカーを貼る
昨日に引き続き80号を製作します。部品は少なめですが、大きい垂木は重ねられて6個分あります。
塗装が乾くまでの間に、四階の壁にステッカーを貼ります。
南側は4枚のステッカーを貼ります。
安土城らしい、いい感じですね。
四階南側に垂木をつける
一週用事があって空きましたので、8月初めての製作となります。
いよいよ大入母屋の製作に掛かります。暑い日差しの中、塗装しましたが暑すぎるのは乾き具合にも影響を与えてダメですね。
まあ、なんとか塗装を終えて壁から組み込みます。
南側唯一の部屋の内側に幅木を取り付けます。
そして、今号の壁の上に貫を接着します。
階が上がっていくほど畳の数が少なくなって、四階は南北に一部屋ずつです。
唯一の部屋に畳を入れるため、型紙を入れて大きさを確認します。
中央に半畳入る珍しい縁取りで畳を作成して、部屋に入れました。
前号の板戸を入れて鴨居を被せます。その上と長いに壁の上に桁を取り付けます。
八角形の部屋の壁を取り付けます。外側は朱色の柱に白壁ですが、
内側は未塗装となります。
四階南側が完成しました。
ここで、三階と四階の南側を重ねて接着します。この二層は大入母屋が覆いかぶされるようになるので外れないようにするようですね。ここは解説どおりに接着します。
ここで桁を2個作成します。
壁沿いに小さめの垂木を被せるように組み、その左右に先に作成した桁を接着します。
垂木は今日の塗装時の暑さが少し歪みが出たものがありました。即乾ほどの気温のときは気をつけねばいけませんね。
入母屋の左右に垂木を取り付けていきます。
ここまでの作業でここまで進みました。
今号最後の作業として、一番手前に大入母屋の垂木を取り付けます。ようやく単純な作業から抜けてきた感覚がありますね。
今日は5時間ほどの作業でした。
四階南側をつくる
今号の塗装部品は少なめですが、初めての朱色を使用しました。
心配していた黒の塗料はようやく入手できましたが、今号では黒は使用しません。
マスキングテープを使用した部品ですが、
まあまあの出来ですね。
床に敷居を組みます。他の階にくらべて敷居が小さいからか緩いですね。
朱色を塗った柱と襖を立てていきます。今号の部品は総じて穴に対しては緩いようです。柱は後で外せるように接着しないように組んでいましたが、この階ではその方法だと分解してしまいそうなので、要所要所では接着することにしました。
ここは鴨居と左右の柱を接着する必要もありましたので、柱も接着して固定しました。
順に柱を立てて、間に壁を入れていきます。白く塗装した面を外向きに入れます。
狭い階となりますが、この上に大きな入母屋屋根が乗ります。三階と四階が今後どう進むのか楽しみですね。
今日は塗装を含めても3時間程でした。
四階南側をつくる
今号から四階に入ります。前号の続きで三階の塗装があるものと思っていましたが、四階の作業だけみたいですね。
床も随分と狭くなりましたが、いつもどおりの穴チェックです。
こんなに狭いのに畳部屋が一部屋あるようですね。
今号の作業の肝はこのマスキングテープでしょうか。五階に繋がる朱色の柱を反面だけ塗っていきます。初めてのモンザレッドのスプレーを使います。
今は塗装準備だけです。