昨日の悪天候から一転、今日は少々風がありますが良い天気です。早速遅れている安土城の製作に取り掛かりましょう。
六階の部屋の製作に使用する部材に色を塗ります。両面塗るものも多く、また表と裏が違う色のものもあり、時間がかかりました。こちらは床面で、四方の縁だけゴールドに塗るというもので、広い面には色が付かないようにマスキングテープを貼りました。
夕方までかかって、ようやく塗装が一段落しました。さあ製作というところで、今週分の第7号届きました。溜まっていく・・・・・・
今は目の前の六階です。
桟唐戸の製作に取り掛かります。2号に付いてきたシールの左半分が桟唐戸のシールになります。両面ゴールドに塗った部品の両面に上下間違いないようにシールを貼っていきます。シールはカッターの先に乗せて貼りますが、広い面にシールを貼るので、ここは塗装がいらなかったのでは・・・まあ気にしないことにしましょう。
4枚1組でそれらを4組作りました。あとでシールを貼る前に大きさを揃えなかったことを後悔しました。閉まった扉を実現するのに、元の大きさでは幅が広かった。
続けて火頭窓をつくります。火頭窓の枠を板に貼ります。この枠、部品が貧弱すぎます。色を塗るのに両面テープに負けて4個も割れました。ボンドで貼り付けると、枠の縁に群青色がはみ出ているのが気になってもう一度ゴールドに塗ります。
ここで火頭窓の内側のゴールドの面に障壁画のステッカーを貼るところですが、位置が分からなくなりそうでなので、先に床面に柱を立てて、下の壁を入れておきます。
ステッカーは2号の右半分を使用します。
北面から火頭窓をはめていきます。
障壁画は東西南北で題目が異なっています。北から東回りに作成するとちょうど良いようですね。
北面と東面を作成してようやく4号分が終了しました。
残る南面と西面を作成していきます。
ようやく四方作成できました。六階の部屋の壁が完成しました。と言いたいところなのですが、隅の柱が直角ではないところがあります。壁や火頭窓を外してははめて、外してははめて、何度か調整しましたが、まだずれています。
ここで、朝11時からやわら始めた作業はすでに夜10時をまわっています。まだ六階部屋の作業は残っていますが、六階は安土城でも見せ場のひとつ。しっかりと作成したいので、来週末にしましょう。
カテゴリー: 第004号
六階の部屋をつくる
今週4日に第5号が店頭に並ぶのであるが、定期購読している自分には早速今日届いた。今回は最上階の部屋を構成する第4号と第5号が届いた。4号からは簡易包装になっている。しかし、今週は予定があったので、まだ3号までが完成していない。しばらくお預けである。