予報どおりのいい天気でした。絶好の花見日和で、午前中は花見、
午後から予定どおり塗装を進めました。4月下旬並みの天候で乾燥も早かったですね。
ということで、残りの襖を立て、鴨居を入れるところから始めましょう。
三階南側最後の柱として心柱を立てます。
最後の壁を入れます。やはり厚かったので端を斜めに削りました。その壁の内側の下端に幅木を貼り付けます。
そして、残っているシールがここで登場です。
幅木の上に貼り付けます。
壁には、横の襖に続く絵が描かれていているんですね。
さらにそのシールの上に長押を取り付けます。襖に並んで壁のようには見えませんね。
太い大きな牛梁を取り付けます。
ここで天井ですが、壁を少し安定させるために順序を入れ替えました。先に両端と中央の梁を取り付けます。
少し壁が安定したところで天井を取り付けます。
続けて天井に渡る2本の梁と、中央の壁を貫く長い梁を取り付けます。
この長い梁はなかなか入らず難儀しました。特にこの中央部分のズレた穴がきつかったですが、割れずに入ったので良かったです。
出っ張った部分の壁を桁と梁で固定します。
最後の梁は牛梁にのっかるように取り付けます。
そして「ダボ」です。半分ほど入れると言われてもどんどん入っていってしまいます。この上には何が乗るのでしょうか?
3つ並んだ窓部分に長押を取り付けます。
順調に62号も完成しました。塗装含めて4時間ほどの作業でした。
カテゴリー: 第062号
三階南側の心柱を立てる
今号は梁とか天井とか部品が大きいですね。
久しぶりに塗装前の部品の様子です。包装されていた厚紙に両面テープを貼り付けて、そこに部品を塗装回数が少なくなるように貼り付けています。